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CFOのキャリア形成:既存業務の領域を地道に広げるスキルがキャリアアップにつながる

業務は基本的にルーティンが多いです。
その中でキャリアアップといって転職や
他部署への異動を選択することも当たり前のようにあります。

しかしながら、
違う視点を持てば今ある環境でもスキルやキャリアとしては
有用なものを取得することはできます。


例えば、
今年に入って再度、AIというワードがよくきかれるようになりました。
そのAIでも画像生成で有名なMidjourney、

Midjourneyの機能を活かすことで、唯一無二の画像が作成できます。
これで、社内資料の画像には事欠かなくなります。


さらにMidjourneyが使いこなせればコンセプト画像などは
自分のイメージ通りになるまで作り込めます。
自分で作れる分、コストの面やスケジュールの面でも有用なはずです。


また対社外であれば、海外に販売可能なプロダクトや
サービスがあるのであれば、
積極的に海外に販売していくことです。


海外企業の仕事の進め方はやはり日本と違いますし、
特に多国籍で形成されている企業は日本企業にはない文化が醸成されているの今後の業務をしていく上でも、良い経験になります。

いきなり海外というと、言語などを気になるということもありますが、
言語はそこそこでも販売には影響しません。
(契約締結時に詳細かつ明確な対応が必要)

もし言語が気になる場合には、
カウンターの担当者が日本語ができる方にして
プロジェクトとして海外の方がいるような座組を形成させることで
こちらのリスクを少なくすることを初動で対応できると
その後の業務が進みやすくなります。

このプロジェクトで自信をつけて、
次のプロジェクトではもっと日本語以外の言語でも対応できるという
経験や実績を積んでいければ良いのです。

日常ある業務から少しづつできる領域を広めるスキルも
働く上でとても重要です。

少しでも自分と合わない、嫌なことが起きると転職や他部署への異動を
繰り返していても
中長期的に有意義なスキル獲得は難しくなる可能性があるからです。

日頃から当たり前にある業務の内容やツールを少し変えるだけで
いくらでも人より一歩も二歩も先に進めることはできます。

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