マガジンのカバー画像

読書記録

15
面白かった本の記録をしています。いろんなテーマでまとめてあるので、たまに役に立つ記事があるかも。
運営しているクリエイター

記事一覧

読書メモ⑩うつの時に役立つ本

読書メモ⑩うつの時に役立つ本

 私は休職を2回経験しているのですが、今はリワークに通いながら復職に向けて修行をしています。うつ期に読んで役に立った本を紹介します。

①『整える習慣』小林弘幸

 うつになると、まず最初に困るのが生活習慣の乱れです。朝起きられない夜寝られない、食事の時間が不規則、お風呂に入れない…などなど普段は普通にできていたことが急にできなくなります。そんな時、どうすれば心も体も安定させられるかという「整え方

もっとみる
読書メモ2022年1月分

読書メモ2022年1月分

 毎月読んだ本を記録していましたが、昨年は日々に忙殺され何もかも忘れていました。今年は継続できるよう頑張りたいと思っています。
ということで、今月分を記録します。

 1月はコミックエッセイや小説も含め、合計9冊読了しました。古本屋巡りが好きで読む本は大体ブックオフに売っているのですが、久しぶりに新刊を何冊か買いました。全部面白かったのですが特に良かったものを紹介します。

 ノンフィクションライ

もっとみる
読書メモ⑨大人の独学に役立つ本

読書メモ⑨大人の独学に役立つ本

 大人になっても業務の知識研鑽のため、資格取得のためなど勉学に励む機会は多いと思います。そんな時に役に立った本を紹介します。

①『仕事ができるとはどういうことか?』楠木建・山口周

 タイトル通り、仕事ができる人にはどんなものが備わっているのか?というテーマについて著者2名の対談を掲載したものです。今までのビジネスシーンではスキル(役に立つ事)が必要とされ、人の価値を測る物差しになっていたが、今

もっとみる
読書メモ⑧双極性障害が読んでよかった本

読書メモ⑧双極性障害が読んでよかった本

 私は双極性障害なのですが、発症した時は「なぜこんな事になったんだ?」「どうすれば治るんだ?」とかなり思い悩みました。そんな時に支えになってくれた本を紹介します。

①『これだけは知っておきたい双極性障害』加藤忠史

 「双極性障害とは何か」という基本中の基本から、きっかけや原因・細かな症状などイラストを交えながら解説してくれています。

 その中でも特に、合間合間に挟まれているQ&Aが役立ちます

もっとみる
読書メモ11・12月分

読書メモ11・12月分

4月から記録してきた読書メモですが、8月以降記録するのをすっかり忘れていました。11月以降は休職していた事もあり、読む時間が一気に増えたので一気に記録しようと思います。

1.『東京都北区赤羽』清野とおる
2.『はぐちさん』くらっぺ
3.『ちひろさん』安田弘之
4.『ミノタウロスの皿』藤子・F・不二雄
5.『ふしぎな図書館』村上春樹
6.『羊男のクリスマス』村上春樹
7.『村上ラヂオ』村上春樹
8

もっとみる
休職16日目:ビジネス書を読む

休職16日目:ビジネス書を読む

 元々かなりビジネス書を読む方でした。しかし休職したら、仕事関連の本を読むのが嫌になってしまいました。仕事に疲れて休職したので、自然な事なのかもしれません。ですが16日目にしてついに「また読みたいな」という気持ちになったので紹介します。

休職16日目:ビジネス書を読む

 ビジネス書というのか実用書というのか、色々混ざっていますが、休職中でも読めたのは以下の本たちです。

 『やりたいことの見つ

もっとみる
読書メモ⑦休職中に読んだ本

読書メモ⑦休職中に読んだ本

 ずっと仕事に忙殺されていたので、これを機にたまった本を読もうと決めました。今までにないハイペースで読みに読んでいます。
 そこで休職中に読んで良かったと思う本を紹介します。

『ふしぎな図書館』村上春樹
『羊男のクリスマス』村上春樹
『村上ラヂオ』村上春樹
『短歌ください 君の抜け殻編』穂村弘
『十三番目の人格ISORA』貴志祐介
『ミノタウロスの皿』藤子不二雄
『青年のための読書倶楽部』桜庭一

もっとみる
読書メモ6・7月分

読書メモ6・7月分

4月から本格的にステイホームが始まり、これを機に今年一年で100冊読もうと目標を立てました。もう9月になってしまいましたが、6・7月に読了した本を記録します。

1.『一般論はもういいので、私の老後のお金「答え」をください!』井戸美枝
2.『神メンタル「心が強い人」の人生は思い通り』星渉
3.『最高の体調 ACTIVE HEALTH』鈴木祐
4.『最短で目標を達成する!PDCAノート』岡村拓朗
5

もっとみる
読書メモ⑥恋愛が上手くなる本

読書メモ⑥恋愛が上手くなる本

 コロナも第二波に突入し、再度ステイホームを強いられた方や、自主的に引きこもっている方など増えてきたかと思います。
 そんな時、新しい出会いってどうなるんだろう?恋愛って発展するのか?と思い、なんの気無しに読んでみた本たちを記録します。

①『LOVE理論』水野敬也

 『夢をかなえるゾウ』で有名な水野敬也の男性向け恋愛本です。さまざまな恋愛テクニックが〜論でまとめられており、例えば「うわっつらk

もっとみる
読書メモ4・5月分

読書メモ4・5月分

4月から本格的にステイホームが始まり、これを機に今年一年で100冊読もうと目標を立てました。4・5月に読了した本を記録します。

1. 『東大家庭教師の結果が出るノート術ーー仕事・勉強を成功に導く新記憶ルール』吉永賢一
2.『アフターコロナこう変わる!働き方を変えて生き抜く秘訣』天野裕之
3.『集中力がある人のストレス管理のキホン』川野泰周
4.『「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!』苫小

もっとみる
読書メモ⑤営業に活きる本

読書メモ⑤営業に活きる本

 個人の営業力を伸ばす事も必要ですが、営業部としてチームで勝たなければならない時もあると思います。

 私の仕事はチーム戦なので、どうすれば全員で正しい方向に進めるか考えた時、役に立った本を記録します。

①『ザッソウ 結果を出すチームの習慣』倉貫義人

 効率化を追求しすぎる事で大切なものを失うのではないかと、著者が自身の経験を踏まえ「ホウレンソウ」ではなく「ザッソウ(雑談・相談)」の重要性を提

もっとみる
読書メモ④自分を変えてくれた本

読書メモ④自分を変えてくれた本

 人生の転機が訪れた時、地獄のような停滞期、涙が出る程幸せだった時など、生きていると様々な場面に出くわします。そんな中で自分を変えてくれた本たちを記録します。

①『野心のすすめ』

 私が大学卒業時、初めての店舗異動、転職時といろんな節目で必ず読んできた本です。

「野心」と聞くと腹黒くてあつかましいというイメージが先行しがちですが、彼女は「もっと価値のある人間になりたいと願うとても健全で真っ当

もっとみる
読書メモ③ダイエット・習慣化できる本

読書メモ③ダイエット・習慣化できる本

 ステイホーム中、筋トレに勤しんだり、はたまたコロナ太りでダイエットしなければならなくなったりと色々な方がいると思います。
 私もその1人で、YouTubeを見ながら筋トレに励んでいましたが、イマイチ成果が出ず、調べた結果為になった本たちです。

①『10キロやせて永久キープするダイエット』山崎潤子

本作ではダイエットを「一切のストレスなく、一生続けられる習慣」と定義づけ、徹底した現状分析・無理

もっとみる
読書メモ②仕事を効率化できる本

読書メモ②仕事を効率化できる本

 私は外回りの営業をしていますが、

・ストレス管理ができず成果にムラがある
・メール営業の効果に疑問を持ったまま送るだけになっている
・業務改善のやり方がコロコロ変わる
 
等々、仕事上の問題点をいくつも抱えていました。そこで読んで参考になった本を記録します。

①『集中力がある人のストレス管理のキホン』川野泰周

精神科の先生であり禅僧でもある筆者が、ストレスマネジメントについて解説してくれて

もっとみる