琥珀

心のリハビリは心の成長を感じることだと。《自分のために生きるということ》を呟き続けます…

琥珀

心のリハビリは心の成長を感じることだと。《自分のために生きるということ》を呟き続けます。 独白ではなく自己との対話を詩というもので表現出来たらと。 好きな詩人:岡真史 好きな音楽家:マックス・リヒター、ルドヴィコ・エイナウディ、オラファー・アルナルズ

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随想〜肯定の旅路〜January 21, 2024

ある日のこと お地蔵さんに出会いました とてもとても優しく笑いかけてくれました 僕は嬉しくて 嬉しいのに それなのに 「泣いてもいいですか」 そう呟いていました …

琥珀
1年前
19

forgiveness

でもね いいんだよ ああ 知ってるよ そうだったね でもね いいんだよ ああ そうだったね 憶えているよ でもね いいんだよ よく生きてきたね いいんだよ いいん…

琥珀
3週間前
2

ある日の帰り道 ぷう ん?!今のは何?ため息?それとも口から出たおなら? ぷ♪ぷ♪ぷ♪ぷ♪ 笑顔が元気をくれたから思わず ぷっぷーーー! いいね! ぷっぷーーーーー…

琥珀
2か月前
2

おやゆびをなかに

めをとじて まるまって いきをすって いきをはいて おもいでは ゆるしてあげて きづいたら みとめてあげて あのころには あのころの わたしがいたのですね おや…

琥珀
2か月前
1

憚られる語られる

あの時も 僕は たくさんの人がくれた言葉が 僕を もう沢山だと かけがえのない時を 僕に 勘違いだと 過ぎ去り 置き去り 泣きじゃくり 他者を労わるのは他者がいる…

琥珀
2か月前
4

seize the day

踊らされるなよ 自らの意志で 自らの言葉で 踊れよ 心配するなよ やがて訪れるさ 全ての終わりが 前を向け 命を燃やせよ 僕も 君も Carpe diem

琥珀
3か月前
5

そして

自分を 肯定する ではなく 自分を 肯定 して いいんだ 自分のために生きていい ではなく 自分のために生きる なんだ ね

琥珀
3か月前
2

証左

寝返りは思案を招き入れ どんどん遡ってゆく 自分の吐いた言葉が排他的なのは 今に始まったことじゃないけれど 自分の怖さにたじろいでしまった昨日の朝 心にあるから出た…

琥珀
5か月前
2

えっとね

記憶を辿ってみよう あれ あれれ 見当たらないね あれはどうかな うーん 違うかな あれは きっと 甘えられなくて爆発しちゃったんだね 甘えるとは 心を許すこと…

琥珀
5か月前
4

堕ちる前に

僕なんか どうですか じゃなくて 僕には 僕の 君には 君の ありたい自分がいるから ブレないように 今を大事に 今日を大事に 愛すべきは 自分だよね

琥珀
5か月前
2

第六感

自分のために使おうね もう いいんだよ そうそう 今日は鏡に映った自分の目に問いかけたね その目で見ないで そんなこと言われた事あったよね 今まで何を見てきたの…

琥珀
5か月前
4

調和

目覚めたら まだ生きてることに気づく ゆっくり注ぐ インスタントコーヒー 確かめている 刻もうとしている JAZZYなジムノペディ それぞれのリズム 合わせようとする…

琥珀
5か月前
3

生き直し

これが僕の自尊心だよ 目の前に差し出しながら 僕は ハンマーを振り下ろして来た 今まで 何度も 何度も きっかけは ある でも もういいんだ 粉々に ひしゃげて …

琥珀
5か月前
2

眠れずに

そうだ 泣け 泣いていいぞ でも 自分を大事にしているのがわかる それが 何より うれしいよね music: MAX RICHTER [SLEEP]

琥珀
5か月前
3

欲するは希なのか

自分を責め続けることは 殻に閉じ籠ることと 同意なり などと呟いてみても 四に非ず 言うに忍ばず 言うに午は突き当たってしまったのだと 嘯いてみても 言い訳か はた…

琥珀
5か月前
3

今では

次から次へと 欲しがられていると 思うことで  迷いを誘う自虐  霧に煙った怖れ  異臭を放つ虚しさ 疲れ 怯え 這いつくばって この3年を 認め 許し 肯定しなが…

琥珀
5か月前
2
随想〜肯定の旅路〜January 21, 2024

随想〜肯定の旅路〜January 21, 2024

ある日のこと お地蔵さんに出会いました
とてもとても優しく笑いかけてくれました
僕は嬉しくて 嬉しいのに それなのに
「泣いてもいいですか」 そう呟いていました

誰かの犠牲になりたい
それは全てを終わらせたいための自暴自棄だと本当は知っていたのです
自分の卑しさを暴き本心を棄てることでしか
「ありがとう」を言われないだろう と

あの日 友人をわざと怒らせました
彼のメガネを弾き飛ばし逃げました

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forgiveness

forgiveness

でもね
いいんだよ

ああ 知ってるよ そうだったね

でもね
いいんだよ

ああ そうだったね 憶えているよ

でもね
いいんだよ

よく生きてきたね

いいんだよ

いいんだよ

いいんだよ

いいんだよ

ぷ

ある日の帰り道
ぷう

ん?!今のは何?ため息?それとも口から出たおなら?
ぷ♪ぷ♪ぷ♪ぷ♪

笑顔が元気をくれたから思わず
ぷっぷーーー!

いいね!
ぷっぷーーーーーーーーーー!

もう一丁!
ぷっ    ぷーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

ぷっぷーーーーーーーー!!
ぷっぷーーーーーーーーーーーー!!!

握りしめたグーを交互に突き出して!

ぷ!

ぷーーーーーーーーーーーーーーー

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おやゆびをなかに

おやゆびをなかに

めをとじて

まるまって

いきをすって

いきをはいて

おもいでは

ゆるしてあげて

きづいたら

みとめてあげて

あのころには

あのころの

わたしがいたのですね

おやゆびをなかに

おやゆびをなかに
おやゆびをなかに

おや 指を中に

憚られる語られる

憚られる語られる

あの時も 僕は

たくさんの人がくれた言葉が 僕を
もう沢山だと

かけがえのない時を 僕に
勘違いだと

過ぎ去り 置き去り
泣きじゃくり

他者を労わるのは他者がいるから
自分を労わるのは自分が 今ここに
いるから

彼の悔しさ 彼女の切なさ
僕は何を語ろう

seize the day

seize the day

踊らされるなよ

自らの意志で
自らの言葉で

踊れよ

心配するなよ

やがて訪れるさ
全ての終わりが

前を向け

命を燃やせよ

僕も 君も

Carpe diem

そして

そして

自分を
肯定する
ではなく

自分を

肯定
して
いいんだ

自分のために生きていい

ではなく

自分のために生きる

なんだ

証左

証左

寝返りは思案を招き入れ
どんどん遡ってゆく

自分の吐いた言葉が排他的なのは
今に始まったことじゃないけれど
自分の怖さにたじろいでしまった昨日の朝
心にあるから出た言葉なのだろう
だけど脈絡を逸脱してしまって
次の台詞が出て来なくてさ
そう普段は他人に第六感のアンテナを合わせてるから
自分としては上手に立ち回ってるつもりだったさ
だから自分をコントロール出来なくなってるんじゃないかと
恐怖を感じ

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えっとね

えっとね

記憶を辿ってみよう

あれ あれれ

見当たらないね

あれはどうかな

うーん 違うかな

あれは きっと

甘えられなくて爆発しちゃったんだね

甘えるとは

心を許すこと

甘えるとは

心を委ねること

甘えるとは

心から信頼できること

じゃないのかな

誰かを 自分を

責め詰り唾を吐きかけ ることなんて しないよね

聞いてよ 聞かせてよ 自分のこと

えっとね えっとね えっとね

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堕ちる前に

堕ちる前に

僕なんか どうですか

じゃなくて

僕には 僕の

君には 君の

ありたい自分がいるから

ブレないように

今を大事に 今日を大事に

愛すべきは 自分だよね

第六感

第六感

自分のために使おうね

もう

いいんだよ

そうそう

今日は鏡に映った自分の目に問いかけたね

その目で見ないで

そんなこと言われた事あったよね

今まで何を見てきたの

これから何を見るの

どうせ見るなら心に気持ち良いもの見たいよね

見たくないもの 感じたくないもの

他人はコントロール出来ないよね

だから自分から

空とか雲とか海とか 風とか

自分のために ね

調和

調和

目覚めたら まだ生きてることに気づく

ゆっくり注ぐ インスタントコーヒー

確かめている
刻もうとしている

JAZZYなジムノペディ

それぞれのリズム
合わせようとする呼吸

肩を落とし 首を落とし
身体と心を 合わせる時

互いを尊重している

生き直し

生き直し

これが僕の自尊心だよ

目の前に差し出しながら 僕は
ハンマーを振り下ろして来た

今まで 何度も 何度も

きっかけは ある
でも もういいんだ

粉々に ひしゃげて 乾いて でも あるんだ

僕の中で ゆっくり 育てていくさ

僕が 僕のために ね

うん うれしいね

眠れずに

眠れずに

そうだ

泣け

泣いていいぞ

でも

自分を大事にしているのがわかる

それが

何より

うれしいよね

music: MAX RICHTER [SLEEP]

欲するは希なのか

欲するは希なのか

自分を責め続けることは
殻に閉じ籠ることと
同意なり

などと呟いてみても

四に非ず
言うに忍ばず
言うに午は突き当たってしまったのだと

嘯いてみても

言い訳か はたまた 言うに 尺は
親指と人差し指だから
人それぞれなのだと

ああ

どこへ行くのだ
ここに居るのだ
向かうべきは
辿りつきたいのは
明日は
何が

そして

生きるのだ

欲望があるのなら
希望にしてしまえ

貝の主は

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今では

今では

次から次へと 欲しがられていると 思うことで

 迷いを誘う自虐
 霧に煙った怖れ
 異臭を放つ虚しさ

疲れ 怯え 這いつくばって
この3年を
認め 許し 肯定しながら
生き抜いて来た

 道は間違っていない

日毎に自分を信じられるようになり
日毎に謎が解けて行き

 そうか そう言う事だったのか

感情は本来の意義を取り戻しつつある

あった あったんだね 僕にも

 置き去りにされ 打ち捨

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