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イラスト使ってもらいましたnote

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イラスト使ってもらいました。さまざまな方の物語を読むことができて、とても楽しいです。描いた者としてこんな特権もあるんですね。よければご覧ください。
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#思い出

メイキング【イラスト使ってもらったマガジンについて】0110

メイキング【イラスト使ってもらったマガジンについて】0110

描いたイラストをみんフォトに登録し始めてから、使ってもらったイラストをマガジンにまとめるようになりました。

いやぁ、人の記事をマガジンにまとめるのって、初めはめちゃくちゃ緊張しましたね。
なんか勝手にまとめてるやついるぞ、とか怒られるのでは…と心配していましたが、ありがたいことにマガジンをフォローしてくれる方、マガジンを通じてスキやコメントをしてくれる方が遊びに来てくれて、作ってよかったなあと思

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「友達に差をつけろ」

「友達に差をつけろ」

「友達に差をつけろ。」

中学生の時に見たコマーシャル。通信講座かなにか、成績や受験に関わるものだった。

って、それ友達じゃないよね。そうツッこみながら見てた。差をつけろの言い回しは、めずらしくはないようで、それからも、色々なところで見かけた。

そういう時代だったかぁと思う。でも、中高生の自分の目で見ると、当時の大人、少なくとも、その広告をつくった人たちに、ちょっとバカにされてる気がする。

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義務教育終了後の足跡②: 高校での不登校

義務教育終了後の足跡②: 高校での不登校

入学した公立高校で不登校になったところまで前回のnoteに書きました。

将来の夢もわからないのに大学受験に向けて勉強を頑張る意味がわからなくなったのです。そこで足を止めて自分の将来の夢、やりたいことを考えてみました。ここで、「自分は研究者になりたいんだ!」って思えばおとなしくすぐにでも高校に戻ったのでしょうが、そうはなりませんでした。

「俺はミュージシャンになりたいんじゃないか?」

突拍子も

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義務教育終了後の足跡①: 小学校から高校

義務教育終了後の足跡①: 小学校から高校

昨日からはじめたnoteだけど、どんな感じに更新していきたいかは自己紹介を兼ねた日記で述べたとおり。

とりあえず今日は義務教育を終えてから高校、大学くらいまでに考えていたことを振り返りながらつらつらと綴っていきたいと思います。読んでいけばわかると思いますが、研究者になりたいなんて多分博士進学の直前まで思っていなかったし、研究者って変わり者だと思われがちだけど平均的な人生を歩んできたと思っています

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義務教育終了後の足跡③: 高校再登校から大学受験

義務教育終了後の足跡③: 高校再登校から大学受験

再度高校に通うことにしたものの、スムーズに復活したわけではなく、学校にいくふりをしながら近くの公園でゲートボールを眺めていたところまでは前回のnoteに書きました。

かといって毎日行くふりをしていたわけではなく、ちゃんと授業を受ける日もありました。疲れたら途中で帰ったり、部活(テニス部)にだけ行ったりという日もありました。そうした日々を約1か月経たのち、徐々にほぼ毎日授業を受けるようになりました

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親不孝者のささくれ立ち。

親不孝者のささくれ立ち。

ささくれ。
それは指に発生する不定期イベント。
経験したことがない人はいないんじゃないか。

私はよく指にささくれが起こる。そして、その痛みは親の言葉を思い出させる。まったく、親のことをフラッシュバックさせる要素が多くて困るなあ。

「親の言うことを聞かないから、ささくれが出来るんだよ!」

子供は親が全てだ。だから、自分は親不孝者なんだと思うことになる。命じられたお手伝いは完璧にこなせないし、自

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枕詞は「ケロケロ」

枕詞は「ケロケロ」

知人、友人のことを思い出す時、一緒に過ごした時間の中で聞いた、その人らしいセリフや会話のシーンが頭に浮かぶ。
なかでも、昔いた会社の先輩、ミヅキさんのエピソードは、何度思い返しても飽きることはない。
そもそもミヅキさんは会社で電話を取った時、「前田の前はお前の前でよろしかったでしょうか?」と聞いて周囲を唖然とさせる強者だ。
彼女のおかしなセリフエピソードは枚挙にいとまがない。
だけど、私がしみじみ

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