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音程の不思議
音程について、このところ考えています。
ドレミとか分からなくても歌はうたえるのに
とくに合唱なんていうものをやっていると
音があってるだのあってないだの、
常に意識するよう心がけることになります。
そして、その「意識」を引きずったまま、
ソロでうたう歌を扱ってしまうのです。
本来なら要らない枷を嵌めたまま。。。
自由でいるって、案外むずかしいです。
カラオケ店での練習 その2
ボイストレーニングには「DAM」をお勧めします、と
前回書いたのですが、もう一つのお勧めは「JOYSOUND」。
こちらは、ボイストレーニングではなく
歌唱のトレーニング(ボーカルトレーニング)に
向いている機種だと思います。
テンポコントロールの設定が細かいので
特定の曲を少し遅く、少し早く歌ってみるだけで
弱点や課題を簡単に把握することができ、
生演奏でうたう人にはとてもいい練習になります。
解き放て いのちで笑え
「満月の夕(まんげつのゆうべ)」をアップしました。
阪神淡路大震災のときに生まれたうたです。
歌をはじめてからは、毎年この季節に人前で歌っています。
あの寒い寒い冬のことを忘れません。
歌う鳥は、歌うしかない
クリスマスがおわって、いよいよ2021年もあとわずか。
きょうの歌は、プリファブ・スプラウト“Nightingales”。
ナイチンゲールは日本語だと「小夜啼き鳥(サヨナキドリ)」
たいへん美しい鳴き声の鳥だそうです。
そもそもグループの名前からして意味がよくわからないですが
危ういほど繊細なバランスのうえに成り立っているような
独特の美意識を持っているバンドです。
後半の歌詞に、こんな感じ
May your days be merry and bright.
クリスマスイブには、“White Christmas”を口ずさむのが
いつからか、毎年の恒例になっていました。
子供心に初めて覚えた、英語のクリスマスソング。
次の朝、雪で窓の外が真っ白になってて
びっくりしたこともあったっけ。
本当にホワイト・クリスマスになった!なんてね。
「あなたの日々が、
たのしく、
あかるいものであるように」
すべてのあなたへ、メリークリスマス。