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仕事・キャリア女子的な徒然

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仕事で感じたこと、学びなどキャリア女子的徒然なる呟き。
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2021年8月の記事一覧

上司からの部署異動打診を断り続けて社内公募を選択するキャリア

上司からの部署異動打診を断り続けて社内公募を選択するキャリア

「絶対に嫌です!異動したくないです!」

「まぁまぁそう言わずに…」

そんな押し問答を上司とスペイン料理屋で繰り広げたのも今となっては懐かしい。

当時の上司が初めてランチに誘ってきたので何事かと思えば部署異動の打診・説得だった。

何故そんなに私が拒否反応を示していたかというと、

前々から上層部がAの部署とBの部署の新人を3年後くらいにスイッチしたら面白いんじゃない?
というノリで実験的な異

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多国籍チームの議論は反論予告で乗り切る?!【The culture map⑦】

多国籍チームの議論は反論予告で乗り切る?!【The culture map⑦】

昔、フランス人である日本法人社長が、

「私は『出る杭は打たれる』という日本のことわざが大嫌いです。出る杭になってください。」

とよく言っていた。

確かにダイバーシティーが重視されるこの時代に合わなさすぎる、ザ・ジャパンなワードだなと思う。

そして、この言葉を信じて若手の頃は無邪気に結構言いたいことを言って積極的に出る杭になっていた私は、

外資系にも時々存在する
『出る杭は打ちたい系日本男

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外資系本社の荒波に揉まれるの巻〜私の頭はお花畑だった編〜

外資系本社の荒波に揉まれるの巻〜私の頭はお花畑だった編〜

穴があったら、

埋まってそのまま地球の裏側のブラジルまで突き抜けてゆきたい

今の気持ちである。

そんな本日は、

外資系本社のリアルな人事セレクションプロセスに興味がある方、外資系本社の荒波とはどんな感じか知りたい方、ブラジルまで突き抜けたくなるような感情とは何か気になる方に向けて

私の頭はお花畑で、世間知らずのベイビーであったというお話を綴ります。

と言いつつ、ただざわつく気持ちを書き

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「5年後10年後のキャリアプランは?」という質問が苦手な私のキャリアプラン

「5年後10年後のキャリアプランは?」という質問が苦手な私のキャリアプラン

『ケーキ屋さんになりたい』

それが、ある意味
私の中で最古のキャリアプラン。

ケーキ屋さんとはケーキを作る側なのか、
経営する側なのか、はたまた販売員を指すのか、
述べよ

とツッコミたくなる2021年30代の自分がいるが、まぁそこは置いといて、

ケーキ屋さん=ケーキが食べれるわけではない

と気づいた段階でこの案はなくなった。

次に古い記憶は
『本を書く人になりたい』だった。

当時本の

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