記事一覧
読書メモ:貞包英之『消費社会を問いなおす』、筑摩書房、2023年
※著者名の読みは「さだかね ひでゆき」ですって。カッケー名前だなあ。
まえがきこの本を手に取ったとき、私、こう思ったんです。読まずにこんなこと思っていいのかしらって、あまり大きな声では申し上げづらいのですけれど……
「フン、説教くせータイトル」
って。
どうせアレでしょ? 資本主義に踊らされて消費し続けてもアナタは幸せになれないし、おまけに消費のしすぎで地球の持続可能性がウンタラで気候変動
罠だらけ! GMOとくとくBBから高額キャッシュバックを受け取る手順
この記事はアフィリエイトを含みません。
前説去年の中頃のことですが、それまで使っていた光回線のキャンペーン割引が切れるので、GMOとくとくBBに乗り換えたんです。選んだ基準ですか? それはですね……キャッシュバックの多さ。世の中、金だよ金ェ!
ただし、うまい話には罠がある。キャッシュバックを受け取るには数ある障害を乗り越えなければなりませんでした(後述)。つまずきポイントの中には「これワザとや
映画鑑賞メモ:午後の曳航(1976年)
作品情報原作は言わずと知れた日本文学の大家の手になるもの。が、本作はまさかのキャラが全員、英国人(一部例外アリ)。
タイトルの英訳がいいですねー。「午後の曳航」を直訳すると、Towing in the Afternoonあたりになるのでしょうが、あえて「海に嫌われてしまった船乗り」と訳すセンス。英和辞典によると、Fall from grace withで「人に嫌われる、人の不興を買う」とのこと