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出産後の夫婦喧嘩は減らせる⁉︎ その理由と妊娠中にできる3つの対策法

出産後イライラする妻とどうしたら良いのかわからないオドオドする夫。

そこに赤ちゃんの泣き声がプラスされると、家の中はプチパニックです。
子供を持つほとんどの夫婦が経験しているでしょう。

ママは、出産後の体調が戻らないまま赤ちゃんの24時間お世話が始まります。

骨盤が戻る痛み、子宮が縮まる痛み、会陰切開の痛み、帝王切開の痛み、赤ちゃんが授乳する時の乳首の痛み。

妊娠中もつわりや腰痛に耐えてきたのに、産後にもたくさんの痛みがあるなんて、知っていたら出産しないかも。

「ウミガメさん!出産に楽しみや希望を感じないです!疲れた体と理解してくれない夫、出産なんてしたくない!」
と言う声が聞こえてきそうです。

いやいやちょっと待ってください。

知らないから産後の回復が悪いのです。
知らないから夫にどう伝えれば良いのかわからないのです。

世の中のママ達は、学校や誰にも教えてもらわずに、出産するのでしんどい思いをするのです。

noteで私と出会ったあなたは、学ぶチャンスがあるのです。

妊娠・出産は、奥深い学びがあります。
この学びは、育児にも役立ち、子供達が思春期になったときにも使えます。
知っていれば家族を守れます。

(プロフィール)
薬局の仕事の合間に、大阪市生野区にあるmotherゆり助産所で薬に頼らない子育てサークル「ゆりね」を2006年から運営しています。
人生で最も輝いているのは今かも、妊娠、出産、子育ての楽しさを多くの人に知ってもらいたい、そんな仲間の集まりです。


🔷この記事はこのような方におすすめ

✅ 出産を予定している人
✅ 家族を守れる強い母になりたい人
✅ セラピストを目指す人


🔷結論

⏩夫婦喧嘩を減らせる理由
▶︎産後の回復をよくする

⏩妊娠中にできる3つの対策法
✅1)体を冷やさない3つの首
✅2)体の冷えを自分で確認する
✅3)素直に実践する


⏩夫婦喧嘩を減らせる理由

▶︎産後の回復をよくする

冒頭でもお伝えしたように、産後さまざまな痛みとホルモンバランスの変化からメンタル的に不安定になります。
産後うつと呼ばれる状態で、産後1ヶ月、3ヶ月、9ヶ月頃にあらわれますが、知っていれば対応できます。

国立成育医療研究センターが2018年に発表したデータによると、2年間で92人もの女性が産後1年以内に自殺をしています。


妊娠中の対策で、産後うつや産後の痛み、回復の早さに差が出ます。
母乳トラブルもほぼ回避できます。

そして、事前に起こるトラブルを両親や夫に伝えていることで、夫婦喧嘩を回避することができます。


⏩妊娠中にできる3つの対策法

✅1)体を冷やさない3つの首

▶︎部分的な冷えがリスクになる

妊娠中は体温が高いため周りの人より暑く感じます。
理由は、体温をあげて免疫を高めているためです。

上半身の血液循環が良いので、真夏に素足で過ごしている方がいますが、これがリスクにつながることを誰も教えてくれません。
真冬でも足首は出さないようにしましょう。

知らないうちに部分的に冷えています。
真夏、真冬でも冷暖房が完備されている現代では、首や足首、手首を出さないことは基本です。

体を冷やさない3つの首を覚えておきましょう。


✅2)体の冷えを自分で確認する

▶︎体調管理をする習慣

風邪をひく前に肩周りや背中が冷たくなることを感じたことはあるでしょうか?
風邪を引く前には、必ず体温が部分的に下がります。

太ももやお尻は、脂肪が多いので常に冷えていることが多いです。
健康時の体温と風邪を引く前の体温を常に観察する意識を持ち体調管理をしましょう。

体調管理をする習慣により、産後赤ちゃんが病気になる前に、未病のうちに対応できるようになります。


✅3)素直に実践する

▶︎プロのアドバイスを素直に実践する

助産所で出産できる人は、全体妊婦の1%です。
助産所は、医療措置ができないため、病院での厳しい検査(糖尿、血圧、感染症検査)を全てクリアした人だけが出産できます。

ある程度の知識を持って助産所に来る妊婦でさえ、助産師の指導に素直に実践できない人もいます。

あなたの周りにいる人全てが、あなたにとって必要な出会いと学びなのです。直感力を生かして、素直に実践しましょう。


✅まとめ

⏩夫婦喧嘩を減らせる理由
▶︎産後の回復をよくする

⏩妊娠中にできる3つの対策法

✅1)体を冷やさない3つの首
▶︎部分的な冷えがリスクになる
✅2)体の冷えを自分で確認する
▶︎体調管理をする習慣
✅3)素直に実践する
▶︎プロのアドバイスを素直に実践する

以上、「出産後の夫婦喧嘩は減らせる⁉︎ その理由と妊娠中にできる3つの対策法」でした。

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29歳のときに長男を病院で出産しました。
20年前はインターネットの情報などもほとんどなく、教えてくれる友人も先輩ママもいませんでした。

情報がない中で出産をし、産後うつ、母乳トラブル、夫婦喧嘩を経験。
もう2人目なんて産みたくない。
病院との関わりも、出産したらそれで終わりです。

でも、子育ては出産してから始まるのです。

何の情報もない中で、子育てがスタートし、赤ちゃんと2人で泣く毎日。

しかし、この状況を変えようと大阪市が運営する子育てサークルに月に一回参加することにしました。

元保育士を中心に産後のママが日常の出来事を話すだけですが、子育てする母親にとって仲間が必要不可欠であることを身をもって知ることができました。

その後、助産所でサークル「ゆりね」を立ち上げることになったのです。

知っていれば、妊娠・出産のリスクは減らせます。
知っていれば、子育てのトラブル、夫婦喧嘩は減らせるのです。

子育てサークル「ゆりね」には卒業があり、いつか誰かの希望になれると自分を信じることができたときです。
彼女達を家族を守れる強い母に育て世の中に送り出すことが、人生の目標です。

2050年、大切な仲間と共に、私たちの孫世代の女性達が、妊娠・出産・子育てが楽しいと思える社会にします。


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