- 運営しているクリエイター
#テュルク諸語
今のうちにテュルク諸語に触れとこう
ここ最近、テュルク諸語と直接関係のないジャンルの文献を読んでおりまして、自分の専門ってなんでしたっけ状態になっておりました。が、40年以上も生きていればそういうことはよくあることなのでしょう(しらんけど)。トルコ語一つだけ、あるいはアゼルバイジャン語だけに時間を割くということはなかなかできなかったりします。
ただ、これは自然な流れなのだろうと思います。というのは、長く生きればその分だけ外界からの
【地元散策の記】三重町:偉大なるテュルク学の先人、ポリワーノフゆかりの地を訪れてみた
昨日木曜日に、気分転換も兼ねて長崎県長崎市三重町へ行ってきました。
目的は、かつてこの地を訪れたテュルク学の偉大な学者、ポリワーノフの足跡をたどること…(って、気分転換になるのかどうなのかというツッコミはあろうかと存じますがそれはさておき)。
彼が昔泊まっていたと伝えられる宿の場所を事前に調べ、実際に訪れてみた次第です。果たしてその結果たるや…。
と、溜める必要もありませんで。
予想はついてい
タタール語テキストを眺めた感想
連休も通常営業。羊の歩みではありますが、少しずつテキストを読み込んでコーパスを作る作業に取り掛かっています。先日、ようやくタタール語テキストにめどがつきました。現状の自分の知識でテキストをざっくりとながめているのですが…トルコ語とはやはり全然違うように見えます。
単に文字が違うということではなくて、動詞の活用もちょっとつかみにくい。あわてて、先般公刊された『ニューエクスプレスプラス タタール語』
コーパス作成、地味な作業っすわ
4月に入ってから、ふと思い立って自前のコーパス(言語データの集合体)を作成しています。今回は、テュルク諸語を文単位で並列させてみたいという意図がありまして、手持ちの例の本をスキャンして読み取りながらテキストとして取り込んでいます。
…のですが、まあこの作業が地味で、そしてまた単調も単調で…
最初は意気込んで取り込むのですが、1時間くらいで飽きが来てしまいますのよね…!
いや~…猫の手を借りたい
2024年度以降やりたいことを挙げてみた
本日は2023年度最後の平日となりました。今週は年度締めの事務作業、また来年度以降の事務作業でメール対応に追われる一週間となりました。「オフィスぴの吉」の会計作業のほうは12月締めですからあまり関係ないのですが、公的な機関に所属しての活動も(かろうじて)行っている身ですので、必然この時期には様々なことに対応する必要が出てくるわけです。
そうこういっていた2023年度も、あっという間に過ぎていった