人気の記事一覧

キルギス語も日本で独学できる時代をオレたちは生きています

それゆえに我々がいま、ここで少なくとも言葉にできるのは、共に生きる中で受け取った想いや内実を自身の経験にも照らし合わせつつ、それぞれの立場から次の世代に向けて表現し続けていくことではないだろうか。[三好 2024:xvi]

ご恵贈感謝:『トルクメン語会話帳[改訂版] Türkmençe Gepleşik Kitapçasy』

民俗を通じて自分自身と向き合い、自己を確立していく不断の営為こそ民俗学の本義であり、また柳田民俗学が「自己内省の学」と呼ばれる所以である、と私は思う。[室井2023:357]

作り焼きまた作るという連続性のなかで、しかもルールによって生み出される競争にさらされながら作るということが重要なのであり、それが技術のインフレーションを生み出してきたのである。[塚原 2024:240]

あの話題の展覧会がコンパクトな1冊に![カバー帯惹句]

このとき、納手拭は不思議な使われ方をしている。[亀川2021c:169]

そうした多様な宗教の営みが、ときに接触・交渉しつつも、結果的に並立・併存しているところが、日本の宗教の特色なのかもしれません。[菊地2020:17]

>細かい装飾の重そうな眼鏡を外して首から下げると、どっしりした目でまっすぐにこちらを見据えた。「さあどっからはじめる?」p7 菊地暁編『ライフヒストリーレポート選 二〇一九』京都大学民俗学研究会を編者より頂戴しました。ありがとうございます。