作り焼きまた作るという連続性のなかで、しかもルールによって生み出される競争にさらされながら作るということが重要なのであり、それが技術のインフレーションを生み出してきたのである。[塚原 2024:240]

菅豊編(2024)『ヴァナキュラー・アートの民俗学』東京大学出版会を、執筆者である塚原伸治・加藤幸治・俵木悟・西村明・菅豊の諸氏より頂戴しました。ありがとうございます。

……謹呈しおりに書かれた順でお名前を列挙したけれど、あいうえお順はもとより本誌掲載順でも年齢階梯順でもなさそうなので、ひとまずページをめくる順の目安にします。

ところで、日本語タイトルは「の」ですが、英訳タイトルは「&」なのですね。

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