民俗を通じて自分自身と向き合い、自己を確立していく不断の営為こそ民俗学の本義であり、また柳田民俗学が「自己内省の学」と呼ばれる所以である、と私は思う。[室井2023:357]

室井康成(2023)『政治風土のフォークロア:文明・選挙・韓国』七月社、を著者より頂戴しました。ありがとうございます。

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