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雑感

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風邪が良くなってきたので、久々に熱めのお湯に入りました。

扇風機の風量を強めたからなのか、突然背中側からチリンという音が。

昨日、パートナーが吊り下げてくれたところ。

なんだか、嬉しそうな音だった。

お金に囚われない生き方

お金に囚われない生き方

まず、先に伝えておきます。
ただの一個人の戯言です。
扱い方にはくれぐれもご注意ください。
スルメイカの文章にしてるので真意は掴みにくいと思いますが、そうでもしなきゃ世の中怖いので……。

それでは、どうぞ。

お金に囚われない生き方で、パッと思いつくのは2通り。

①欲しいと思うハードルまで稼ぐ

②ハードル自身を下げる

多くの方は、①の選択肢をとっているのではないかなと思う。その理由の多くは

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自分軸の精度を上げるのって、なかなか難しくて。

意識的に探そうとしても、全然見えない。

例えば重く沈んで映画を観ていて、なぜか泣いたとき、

友達との話を遮るように、内側が顔を出したとき、

何も考えずに歩いていて、ふと虹が見えたとき、

気づかなかった自分が、そこにいる。

『三行で撃つ』を読んで

『三行で撃つ』を読んで

誠実という言葉の意義を、考える機会が増えた。

それは年齢的なものかもしれないし、社会に出たから感じるものかもしれない。

でもそれ以上に、今世の中が「心」を必要としているのかなと。

ちょうど都知事選を控えた今、石丸伸二さんがネットで話題になっている。

京都大学経済学部を卒業後、三菱東京UFJ銀行の為替アナリストとして勤めていた。
最後の4年半は、銀行として初のニューヨーク駐在で活躍していたと

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別の世界を覗くのは、人でも言語でも面白い。

"to a T"

この3単語で「ぴったりだね」。

TはT定規からきているそうで、平行線のようにぴったりということなのだろう。

日本語だとあまり思いつかない、この感覚。

宝探しが好きな僕には、たまらない。

「まなぶくんは、私からみてとっても医者らしいと思う。

人に寄り添うことを大切にしてくれているから。」

医者に限らず、それだけは忘れずに生きていきたい。

忘れてしまえば、もう僕が生きている意味はないと思うから。

みんなが幸せになるためのお手伝いを、明日もできますように。

自分を突き詰め続けたら、突き詰めた先に自分がいる

と思った。

たぶん、作り物の自分よりも彩度が高いと思うし、

何よりその方が明日地球が消えて死んでも後悔は少ないんじゃないかな。

ので、自分を突き詰め続けてみようと思う。

とりあえず半年。
間違ってたらそこから考えるかな。

僕は気づいている

誰かの生まれ変わりだって

どれだけの目にとまったのだろう

名前も知らないのに

ただ見守ってくれていた

半年前ここを通ったとき

君はいたのかな

きっといたよね

今日はありがとう

おやすみ。

73歳の友人

73歳の友人

今日は2ヶ月ぶりにジャズ喫茶のマスターに会ってきました。

僕の人生観を変えてくれた人です。
もう73歳ですが、友人だと思っているし、彼もそう言ってくれています。

写真は、マスターと暮らしている犬です。

ライターを始めてからマスターとは初めて会ったので、すごく感じるものがありました。

やっぱり僕は自分らしく生きたいんだなって。

人との比較も興味ないし、お金も最低限あればいい。

あとはどれ

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中学のころから違和感があった。

「植木の文章は、小説みたいやな。」

小論文を読み終え、数秒の空白に重みがつく。

多分、褒め言葉ではなかった。

でも先生は、ずっと遠く、会ったこともない人に、何かを伝えたかったのかもしれない。

「先生。

今の僕には何と言ってくれますか。」

言葉のない距離感が、心地よかったりする。

畑から声をかけられ、当てもなくついて回った昼下がり。

紫陽花は雨上がりがよく似合うと気づいた。

おもむろに草を噛んだり。

小鳥のさえずりに思わずハッとしたり。

はたまた寝転んで甘えたり。

君は平和な猫だね。

2年前、初めて東京に来たときから、皇居ランをするようになった。

木々の葉はとても穏やかで、人々はただそこにいるだけで幸せそうだ。

この前、虹色の長い髭をこしらえたおじさんが気持ちよさそうに前を走っていた。

今度、話しかけてみようと思う。

また会える気がするんだ。

【雑感】振り返りが、自分を育てる

【雑感】振り返りが、自分を育てる

誕生日が過ぎて約2週間。

27歳の実感はあまりない。

しかし20代が終わろうとしている感覚は、25歳の誕生日を迎えてから、ずっと残っている。

毎日が、本当にありがたいと思う。

今日は、振り返りについて話したいと思う。

話したいと思うといっても、僕は振り返りが昔から苦手だ。

振り返っても、前に進む実感が持てなかった。

その感覚を知れたのは、ライターになってからだった。

僕は今、ライタ

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