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お金に囚われない生き方

まず、先に伝えておきます。
ただの一個人の戯言です。
扱い方にはくれぐれもご注意ください。
スルメイカの文章にしてるので真意は掴みにくいと思いますが、そうでもしなきゃ世の中怖いので……。

それでは、どうぞ。


お金に囚われない生き方で、パッと思いつくのは2通り。

①欲しいと思うハードルまで稼ぐ

②ハードル自身を下げる

多くの方は、①の選択肢をとっているのではないかなと思う。その理由の多くは、

どうしても今の環境を変えられないから。

お子さんがいる家庭ではとくにそうだと思う。
いくらお金があっても足りない。

私自身も小さいころからずっと気にして生きてきた。

3人姉兄の末っ子で、何もかもがおさがり。

ハンディキャップがある兄を、母とともにサポートする日々。

非課税世帯のころもしばしば。

実家にお金がないことは知っていたから、小中高大はすべて国公立で、私立は受験すらしていない。

大学では授業料免除にどれだけ救われたことか。

そんな状況だったからこそ、わかることがある。

……そんなにお金、必要?

お金に囚われたくないから、「必要」だから、その思いが強いほど、お金に囚われて生きることになる気がする。

そもそも、その「必要」は本当に必要なのか?

同じ収入の家庭で、あの家庭はすごく幸せそうなのに、どうして自分はこんなに苦しいのか。

……本当に必要なのは、お金ではないところにあると思う。

それを最優先してようやく、お金の話になるんじゃないかな。(子育てもしていないぺーぺーの戯言かもしれない)


ここから②ハードル自身を下げる、を話したら、その伏線も回収できるしくみ。

ハードルって、そもそもなんなの?という話だ。

簡単にいえば、自分の大切なこと・ものを指していると思う。

つまり、価値観。

かの有名な「7つの習慣」でも述べられているが、良い自己質問がある。

「自分が死ぬとき、葬式の参列者にあなたはなんと言われたいか?」だ。

その答えに、あなたの価値観が眠っている。

「お金のことばかり考えてる人だったね」

そう言われたい人は言われても良いと思う。

私は、言われたくない。

あなたの答えが見つかれば、それを中心にすえて生きていけば、お金はそこまで重要ではないことに気づくのだろう。

そこがスタート地点だ。
そこから、お金が生まれる。
「価値」のある、お金が。

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