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すてきだなぁ!

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かいちょーさんの心の栄養になった記事をご紹介していきますね。
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#言葉

ことばじり

ことばじり

ことば選びが劇的にへたくそで
人様を傷つけたり不快にさせたり
そういったことがとても多く
日々反省するんだけど
やっぱり失敗することばかり

-反省するけど学習しない-

若いころ親友に言われた言葉が
胸に突き刺さる

「そんなことも知らないの?」

この言葉、なんども言われた経験がある

鼻先でせせら笑うようになんども言われた

いろんな人に
いろんなことで
仕事でも何かの集まりでも
ちょっとし

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今日の言葉を考える

今日の言葉を考える

 今とても辛い状況の友人がいる。
 こんな時、自分は何が出来るのだろう。

 実際、その話を久しぶりのランチ会で聞いてから、私は何も出来ていない。
 友人は、知ったかぶりのお節介など望んでいないだろうし、「辛い」と弱音を吐く人間でもない。

 そっと見守り、請われたら手を差し伸べるスタンスが今の時代の友情なのだろうか?
 
 自分に置き換えて考えた時、物凄く辛い時は「一人になりたかった」「まわりに

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詩 「こころに空気を入れよう」

詩 「こころに空気を入れよう」

 こころに空気を入れよう
 自転車のように 前へ進むために

 こころに空気を入れよう
 風船のように まいあがるために

 こころに空気を入れよう
 ボールのように はずむために

 こころに空気を入れよう
 ボートのように 泳いでいくために

 こころに空気を入れよう
 わたしがわたしらしく 生きるために

 
 こころに空気を入れよう
 満タンになるまで 一息つこう

わたしは音のおかあさん!

わたしは音のおかあさん!

子どもの頃、ピアノを習っていました。
結構熱心に関わっていた時期も長くて、ピアノにまつわる思い出や、音楽から教えてもらったことがたくさんあります。

そういう思い出のなかで、ふと、鮮やかによみがえってきた記憶があります。
ピアノに向かって、ぽろ、ぽろ、ぽろん……と練習曲を弾きながら、
(わたしは音のおかあさん!)
そんなふうに思っていたわたしがいたこと。
わたしは音を生みだしている。
生みだすのだ

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やさしい言葉はどこからくるの。

やさしい言葉はどこからくるの。

noteでみなさんのご投稿を何氣なく拝見していると、目にしたとたん、涙があふれてしまうようなやさしい言葉に出会うことがあります。
心に届くより先に、体がふるえて涙があふれる、という感じです。

やさしい言葉が届くって、すごいですね。
その瞬間に、「自分の色」が、体の輪郭からほんのりですが別の色に塗りかえられる……そんな氣持ちになります。
そして塗りかえられたあとには、自分をいっそう好きになっている

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さらさらお金の流れる世界。

さらさらお金の流れる世界。

唐突ですが、「お金のいらない世界」を真剣に夢みています。
多くの方にとっては、「なんだそれ?そんな世界になるわけないでしょ」という感覚かもしれませんが、少しの間、わたしの思いにおつきあいくだされば嬉しいと思います。

「お金のいらない世界」というのは、端的にいうと、「交換」の必要ない世界です。
お金はもともと物々交換から始まった、というのが定説ですよね。
例えば魚を獲るのが上手な人と、野菜を育てて

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