森山つぐみ

短歌+エッセイやcafeの記事を書いています。 好奇心の赴くままに、日々の出来事を楽し…

森山つぐみ

短歌+エッセイやcafeの記事を書いています。 好奇心の赴くままに、日々の出来事を楽しく面白くがモットーです^_^

マガジン

  • 日々のエッセイ

    シバリなしのゆるいエッセイですが、笑いテイストは散りばめているつもりです。

  • 短歌「マーブル」

    毎週水曜日に投稿している短歌です。 旧「木曜日は燃やさないゾンビの日」

  • ponoカフェと歩こう

    友人が営むベジカフェの今を、簡単に楽しくご紹介する記事です。 お野菜パワー満載、ワンコとニャンズもお手伝いしてくれます😊

  • ありがとう❤

    紹介してくださった凄いクリエイターさんの大切な記事達

最近の記事

私も夏が好き

このnoteで遊んでもらっているPTAかいちょーさんの『夏が好き』が素敵なので、オマージュしてみたくなりました。 夏生まれ。 私も夏が大好きだ。 暑くなる前から ワクワクし過ぎて体調崩す。 特に 梅雨明けの知らせのような 朝から挨拶もせず いきなり痛めつけに来る日差しに Tシャツ、短パンで迎え討つ この高揚感。 玄関を一歩出れば すぐに流れ出す汗と化粧。 お直しグッズは完備している。 いつしかスッピンになり ワハハハハハ 笑ってごまかすオバサン。 まわりも似たような

    • 短歌 『ファミレスに小さな紳士現る』

      子供は、親や大人の所作をよく観察しているものです。 しばらく、ハンバーグをフォークとナイフで食べる事にハマっていた孫達。 今は、ハンバーグからステーキに変化しています……。 ええんやで、たくさん食べや。

      • 今日の言葉を考える

         今とても辛い状況の友人がいる。  こんな時、自分は何が出来るのだろう。  実際、その話を久しぶりのランチ会で聞いてから、私は何も出来ていない。  友人は、知ったかぶりのお節介など望んでいないだろうし、「辛い」と弱音を吐く人間でもない。  そっと見守り、請われたら手を差し伸べるスタンスが今の時代の友情なのだろうか?    自分に置き換えて考えた時、物凄く辛い時は「一人になりたかった」「まわりにヤイヤイ言われたくなかった」ように思う。  一方で、相談したい気持ちは常に衝動的

        • お仲間さんと切磋琢磨

          他サイトで1年間、写真と詩歌で日めくりカレンダー的な事をやった。 やりきった!と、でかい声で言えないのは御愛嬌。 始めた時は写真に短い詩歌を添えていたが、詩歌がエッセイになり、日記になり、最後は雑談になった。 それでもお仲間さん達とワイワイ楽しめたし、季節や生活に密着した写真は、今見返すとなかなか面白い。 自分の気持ちの浮き沈みなり、疲れなり、ハイテンションなり、クスッと笑えてしまう。 写真はたいした写真ではなく、近所の信楽焼の狸やら公園の時計、田んぼの変化など。 たま

        私も夏が好き

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        • 日々のエッセイ
          19本
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        記事

          意外と濃ゆい前半だった

          今年ひいた巨大おみくじは末吉だったし。 特別一大イベントもない。 親族一同、一部高齢化は否めないがまだまだ元気だ。 年明け恒例の目標設定も、張り切るのがなんだか違うと感じ、ちょっと格好良く『目標を設定しないのが目標』なーんてイキってしまった。 今年の前半が終わり、もう後半に突入しているやないかーい。前半はどうよ?何をしていたんや?イキり効果のほどは? いや、マジで濃ゆい日々だった……。3月くらいまではのんびり過ごしていたはずなのに、4月後半から潮目が変わった。目標ないくせ

          意外と濃ゆい前半だった

          揺らぐのは身体?心?

          私が楽しみにしている『放言ラジオ』、スタエフアプリの調子が悪く、YouTubeチャンネルの方で聴かせて貰っている今日この頃。 さて、コメントをと思い考える。 なんだか長文になってしまう予感がする。 じゃあ、エッセイ風にしてしまえー!って事で、これを書いている。 たぬきちさん、シャー子さんからの質問は、 「ゆらぎ(更年期)期間をどう乗り越えたか?どのような変化があったか?」 うーむ……ゆらぎは、個人差が大きいに尽きる。 まったく出ない人、軽くでる人、重くでる人、病院に通

          揺らぐのは身体?心?

          短歌『マーブル』六甲牧場

          牧場は、放牧されている羊やヤギが300匹以上います。 なのでね、動物達が感染症にならない為に、来日2週間以上経ってない外国の方は入れないのです。 私達も手洗いと、靴裏をマットでゴシゴシしてから入場しました。 いるいる!毛刈りされた羊達が、裸で草を食べています。 人間が撫でても動じません。 ここは、幼稚園の遠足とかにも利用されるけど、園児が羊にお弁当を狙われたり。 暑いくらいの陽射しの中、夕方になるまで遊び倒しました。 ちょっとカップルのお嬢さん。 その厚底サンダルで牧場

          短歌『マーブル』六甲牧場

          短歌『マーブル』伊勢参り

             GW前に、妹夫婦と三重に小旅行。  お伊勢参りなんて何年ぶりだろう。  夫婦岩から始まり、外宮、内宮とお参りして厳かな気分を味わった。 「伊勢神宮では、お願い事をしたらアカンで。感謝だけやで」  旦那さんに言い聞かせていると、まわりの人達がギョッとした顔を向けてくる。  あぁ、知らないの?ここは、願いを叶える場所じゃないんだよ。  やたら長い時間手を合わせている人達よ、私の大きめな声は聞こえたでしょう。欲張りはかえってアカンのよ。

          短歌『マーブル』伊勢参り

          こんにちは『Pono cafe』です。店名に思いをのせて

           GWも終わりましたね。楽しい休暇を過ごせたでしょうか。  3回目の『Pono cafe』紹介は、美味しい焼きおむすびを頬張りながら、店名の由来や、お客様の事などを聞いてきましたよ。 『Pono cafe』のPonoとは、古代ハワイの思想『ホ・オポノポノ』から付けました。  若くして病気で亡くなった友人の友人が、ある時からメールの最後に『Ho'oponopono』と書いていたそうです。その言葉は知っていたけど意味を知らなかった友人は、何冊か本を買って調べたそうです。  

          こんにちは『Pono cafe』です。店名に思いをのせて

          短歌『マーブル』小さな虹

           フラリと寄った洗車場は、何度も通った道の奥にあった。  花粉や黄砂で車が汚れていたから、これ幸いと洗車した。  いつものガソリンスタンドではなく、どことなく寂れ感が漂う洗車場で、値段が安い。  少し不安になったが、ちゃんと泡も出てきて機能している。  おまけのように現れた虹は、洗車が終わるまで私を楽しませてくれた。見かけに騙されてはいけないな。

          短歌『マーブル』小さな虹

          カーテンを黒にしたいと思う毎日

           たぬきちさんの頭から『ガールズバー』が離れ、今は『カメムシ』になっている。  カメムシには私も悩まされていたので、たぬきちさんの素敵な文章で、この問題を素敵なエッセイにして欲しい。そうなりゃ少しは心も晴れるというものだ。おねだりしてみたら、速攻書いてくださった!  爆笑してしまうそのエッセイはコチラ。  とはいえ、笑っていられないのだ、現実は。 我が家も、洗濯物についてくるのか?それとも2ミリの隙間があれば侵入できる忍者のような特性からなのか、城門突破されている。  し

          カーテンを黒にしたいと思う毎日

          短編『マーブル』甘くて甘い

           息子夫婦の教育方針に口出しはしないが、そんなに叱るほどの事でもないだろう?  ぷっくり涙を溜めて項垂れているチビ怪獣兄の、なんと悲しげな姿。  撫で撫で、なでなで、ナデナデ。  ババ怪獣、得意技はなでなで。    

          短編『マーブル』甘くて甘い

          短歌『マーブル』タコちゅう

           私に嬉しい事があって、その話を爆裂トークしても旦那さんはいつも冷静だ。    一緒に手を取り合い、ハグなどしながら跳ね回るアメリカ式の喜び方が好きな私とは真逆の男。  そんな男でも、うっかりする事がある。  口元に浮かんでいたのだ、珍しく。  一瞬だったけど見逃さないのは、連れ添った年月のなせる技だ。  口が少しタコちゅうみたい。  フフフと笑って、知らないフリをしてあげた。  ありがとう、あっ……私もタコちゅうになってしまうな。  

          短歌『マーブル』タコちゅう

          短歌『マーブル』レゲエな朝

           noteのお友達のたぬきちさんが、親友のシャー子さんとラジオをやっている。  この回の冒頭では、シャー子さんのレゲエ愛が熱く語られていた。    朝活派の私は、起きて覚醒してしまえば、アップテンポ甚だしい激しめの音楽で午前中の家事などを片付けていく。  自分を鼓舞し、ご機嫌なテンションにする為だ。  午後は反対に、小説を書いたり、短歌だったり机に向かっているから、無音(笑)  音は邪魔になってしまう。  レゲエを聴いた時、覚醒する前のまどろみ中にかけたいなって思った。

          短歌『マーブル』レゲエな朝

          こんにちは『pono cafe』です。春野菜食べていますか?

           pono cafeの第2回目の記事です。お越しいただきありがとうございます。  前回の記事の続きです。 出会いは焼きおむすび  ある日友人は、大阪でオリーブオイルの試食会があり、娘さんと一緒に参加したそうです。  その時に食べた焼きおむすびがとっても美味しかった。  それが、いただき繕の焼きおむすびでした。  特に『貊塩(みゃくえん)』という天日塩が、美味しくて気に入ったそうです。  お店にも足を運び、お手伝いもするようになり 「こんな美味しいお食事を広めたいなぁ」

          こんにちは『pono cafe』です。春野菜食べていますか?

          短歌『マーブル』茶柱

           飾り終わった鏡餅の思い出は、この一首のような感じです。  熱いお茶と少しのしょっぱさが不思議で美味しい。  嬉しそうな祖父の顔とともに忘れられない思い出です。

          短歌『マーブル』茶柱