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映画『アヒルと鴨のコインロッカー』 | どこの国で生まれたかなんてアヒルと鴨の違いくらい些細なことだと知る
『アヒルと鴨のコインロッカー』(2007)を映画館で観た日のことを今でもよく覚えています。
エンドロールで泣きながらボブ•ディランの「風に吹かれて」を聴き、曲が終わって館内が明るくなっても涙が止まらず、私は1人で映画館のトイレに駆け込みました。
あんなにも涙が止まらなかったのは、映画を見て改めて、自分の中に「日本人」とそれ以外の「外国人」を強く意識している部分があると気付かされたからだと思いま
間宮祥太朗に日本アカデミー賞をとらせたい | 貫井徳郎『慟哭』、伊坂幸太郎『スピンモンスター』(螺旋)、浦沢直樹『MONSTER』を映画化したら
最近、我らが間宮をもっと輝かせる作品はないか考えてます。
ドラマだったら、NHKドラマ10の枠に出てほしいんですよね。あの枠はほんとにいつもクオリティが高くて、いいドラマが多い。間宮もあの枠で1本代表作がほしい。朝ドラも大河も経験してるし、可能性としてなくはない。
あとはやっぱり映画!
なんかいい映画ないかなー、と考えて気づきました。
私、これでも↓
これでも↓
間宮の名前出してないんで
2024春ドラマ | 途中経過まとめ
多くの春ドラマの放送がスタートしたので、現状どんな感じか個人的な感想をまとめてお伝えします。
ちなみに現時点で1話を見たのは『アンチヒーロー』『花咲舞が黙ってない』『ACMA:GAME アクマゲーム』『イップス』『Destiny』『Believeー君にかける橋ー』『くるり〜誰が私と恋をした?〜』(おまけ『天使の耳〜交通警察の夜』)です。
◾️アンチヒーロー(1話〜2話)
安心と安全の日曜劇場
『ACMA:GAME アクマゲーム』② | ……間宮、頭脳戦は?
すいません、白旗ってこの辺にありますか?
1話を見た後3巻くらいまで原作読んでみて「面白くなりそうかな」と思って見た『ACMA:GAME アクマゲーム』第2話。
すいません、間宮好きなのに、既に白旗あげそうになってます。白旗をあげそうになっている右手を、左手がどうにか押さえつけてる状況です。
聞きたいんですけど、これって頭脳戦じゃなかったんですかね?
ええ、2話については完全にただの影踏み大
映画『ある閉ざされた雪の山荘で』 | 最大の疑問「久我、いる?」
間宮(祥太郎)が好きなのでprime videoで配信が始まった『ある閉ざされた雪の山荘で』を見ました。
もうポスターのコピーから面白そうな雰囲気がぷんぷんしてます。
•全員役者、全員容疑者。
•累計1億部突破の東野圭吾が仕掛ける、サスペンス•エンターテイメント。
「累計1億部突破の東野圭吾」というワードの何たるパワーよ。
「全員役者、全員容疑者」というワードの何たる分かりやすさよ。
さて
『ACMA:GAME アクマゲーム』 | 間宮と呼ぶか、祥太朗と呼ぶか
若者向けの内容だから。
アラフォー女が見るジャンルじゃないから。
間宮が長髪だから。
と、見ません宣言をしておいてなんですが、『ACMA:GAME アクマゲーム 』第1話を見ました。
だって、
だって、
だって、
間宮がいるんですもの。
そう言えば、最近間宮が何かのインタビューで
「名字は屋号で、その人個人に付いているものは下の名前なので」「友達も、ファーストネームで呼びたいですね」って言
映画『BLUE GIANT』 | 人生を賭けられる何かに出会うということ
圧倒的に眩しく、羨ましく、純粋に尊敬する気持ちと、何もない自分に少しがっかりする気持ちと、真っ直ぐに進むパワーと明るさ、そしてどうにもならない残酷さが1つになったような映画でした。
2013年に石塚真一が「ビッグコミック」で連載を開始、第20回文化庁メディア芸術祭マンガ部門 大賞、第62回小学館漫画賞など多数受賞した『BLUE GIANT』。
昨年映画化された『BLUE GIANT』も公開から2
2024春ドラマ 相関図
新しいドラマが始まる前は、いつもテレビ誌を買って見るドラマにあたりをつけてます。
ちなみにテレビ誌を選ぶポイントは以下の3つ。
①相関図がある
②脚本家の名前が載っている
③興味があるドラマの枠の大きさ
④スタート日がわかるカレンダー有
プラスおまけで、表紙ですね。
そんな注目ドラマでもないだろ!っていう若いタレントが表紙だと魂売ってんなと思ってテンション下がるんですけど、まぁそうしないと売れ
死について明るく考える『春になったら』&『不適切にもほどがある』最終回
この冬に見ていた『さよならマエストロ』『相棒』『春になったら』『不適切にもほどがある』が終わってしまいました……!さみしい……。アパッシオナート!!!
(あ、『君が心をくれたから』は1•2話と最終回しか見てません。)
『相棒』はもはや最終回といえども最終回ではないので置いておいて、『春になったら』『不適切にもほどがある!』の最終回感想も一応ちらっと書いておこうと思います。
◾️春になったら
映画『リバー、流れないでよ』 | ゆったりドタバタ、不思議な空気のSFコメディ!
『不適切にもほどがある!』で曽我と再会したことをきっかけに、やっぱり観たいとヨーロッパ企画の映画『リバー、流れないでよ』(2023)を配信で観ました。
前から見たかったのですが、加入している見放題の配信には入ってなかったので、久しぶりにレンタル(有料)で観ました。有料で観たのは『コンフィデンスマン』の映画以来です。
そしてですね、珍しくJ:COMに課金しました。
prime videoの方がよ
未来へのワクワクが詰まった『さよならマエストロ』最終回 | 當真あみの透明感は異常。
なんと爽やかな最終回!
これぞドラマの王道。
思った通りに全てが進みつつ、音楽と家族と仲間についてその回ごとにちゃんと感動させてくれる。
明日から仕事でたるいなー、という私の気持ちを、日曜の夜にいつも明るくさせてくれた『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』がついに最終回を迎えました。
さ…さみしい……!私はやっと「アパッシオナート」を覚えたとこなんだよぉ!!!!
ところで、以下の記