桐野夏生

好きな小説家

 えっと。まず、朝の曲は、「らんらんらんらんらーん、」というクリスマスソングでした。

 今日は、好きな小説家のことを書こうと決めた。

 一人ずつが良いかなぁ。

 とにかく今日、読み終わったのが桐野夏生さんの新書「日没」でした。

 なんだかいまの世の中を凝縮したような内容だった。

ネタバレになるようなことは言わない主義(ネタバレは犯罪だと考えている)なので、ほわっと言うと、正しい基準、間違

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私を好きなあなたは今日、良いことが起きますよ💕
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きりのなつお、まじおもろ。

ピッチピチのエステのお姉さんから「小説家の、きりのなつお、って知ってますか? 私ハマってるんですよー」と言われたのが数年前。

読書家としてしられる私であるが(?)、桐野夏生(きりのなつお)=なんかやばそうなやつ書く人。という認識しかなく、いまだ読んだことはなかった。

エステお姉さん「今、東京島っていうの読んでるんです。男が10数人と、女の人がたった一人で、無人島に漂流してしまう話」

、、、え

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【最近の出来事】

こんばんは\(^o^)/

お久しぶりです🖐約、4週間振りくらいに更新しました📔

最近は、日常が楽しすぎて、特に日常に何があった訳でもなく。けど、なんか凄く楽しくて、毎日充実して、とっても楽しい毎日を送っております。

最近は、You Tube配信・ツイキャス配信にハマってて、あっという間に1日が終わっちゃう感じですね(汗)

もうちょっと24時間が28時間くらいに延びないかな?って(笑)

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近いうちにやりたい10の事

明日〆切の仕事を山のように抱えてうんうん唸っています。こんなに忙しいのは誰のせい?そう、自分のせい。

修羅場が終わったらやりたいことを考えて、大変な山を乗り越えます!

①青空の下でお気に入りの唐揚げ弁当を食べる!

これはもう予約済です!明日、唐揚げ弁当を食べる会を開催します。そのために死ぬ気で修羅場をこなさなくてはいけません!

②じっくりnoteを書く

書きたいことがいっぱーい!順番に整

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わーいわーい!
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『小説禁止令に賛同する』 いとう せいこう (著) 近未来政治小説として、文学論小説論として、秀逸でした。いやホントに、小説家の論じる小説論として、夏目漱石の直系後継者的出来栄えでは。

『小説禁止令に賛同する』 単行本 – 2018/2/5
いとう せいこう (著)

Amazon内容紹介
「「皆さん。こんなおかしな小説はありはしません。信じて下さい」…。近未来の■■。いとうせいこうの長編小説。」

ここから僕の感想。

 翻訳家 鴻巣友季子さんのツイート「作家を主人公・語り手にしたディストピア小説傑作3作。小川洋子『密やかな結晶』いとうせいこう『小説禁止令に賛同する』桐野夏生

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とても嬉しいです。励みになります。
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『日没』桐野 夏生 (著) 圧倒的絶望感のディストピア小説ですが、エンターテイメント小説としても超一流。一気に、一晩で読んじゃいました。怖い、つらい、面白い。

『日没』桐野 夏生 (著)

翻訳家の鴻巣友季子氏ツイッター「作家を主人公・語り手にしたディストピア小説傑作3作。小川洋子『密やかな結晶』いとうせいこう『小説禁止令に賛同する』桐野夏生『日没』
『日没』と『小説禁止令に賛同する』はどちらも体制の意に沿う文章を書かされる。」

この前の、小川洋子さんの『密やかな結晶』に続いて、二冊目は桐野夏生さん。読みました。一気に。一晩で読んだ。

Amazon

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とても嬉しいです。励みになります。
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僕の不安、あなたの畏れ、あの人の恐怖:桐野夏生「日没」

・はじめに

桐野夏生さんの新作「日没」を読みました。
https://www.iwanami.co.jp/sunset/

 ある女性小説家が政府の「文化文芸倫理向上委員会」なる謎の組織から「療養所」と言う名の強制収容所へ呼びだされ、そこで軟禁生活を送りながら作家としての「矯正」を求められていく…というあらすじになっています。
 帯に『ポリコレ、ネット中傷、出版不況、国家の圧力。海崖に聳える収容

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読んでいただきありがとうございます!楽しんでいただけたなら幸いです。
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「ムカつくあいつら」を合法的に殺す方法、が蔓延する社会と戦っているあいつらを合法的に殺す方法、に対して抗うことはできるのか?桐野夏生『日没』感想

※それなりにネタバレがあるような気もするので、その前提で読んでください。あと最後まで無料で読めます

恥ずかしい黒歴史が現実になっちゃうことも、ある

入学時のコミュニケーションに完全失敗し、友人ゼロの暗黒時代だった高校時代、まっとうに友人をつくり「リア充な高校ライフ」を送っているあらゆる生徒が妬ましくしょうがなく、「通学途中とか集会中とかにテロリストが来てこいつら全員殺してくれないかな…」という

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グロテスク



桐野夏生 「グロテスク」上下

ほぼ初の桐野夏生さん小説。

97年に起きた東電OL事件をベースに
スイス人の父と日本人の母の間に生まれた姉の「私」と妹ユリコ。
姉妹だけれど姉は「悪意」を、ユリコは「類稀なる美貌」持ち
名門Q学園に進みその中で内部生と外部生によるスクールカーストや負けず嫌いで空気が読めない「和恵」に、学年トップの成績を誇るミツルなどが物語が進むにつれそれぞれ思いがけない人生を

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また読んでくれてると嬉しいです。
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桐野夏生 『日没』 岩波書店1800円+税(「本のメルマガ 2020年10月25日掲載)

 本作の舞台は、政府批判が封じられ、「ポリティカルコレクトネス」が極端な形で求められるようになった、近未来(現在?)の日本です。そうした状況にうんざりしている主人公の女性作家のもとに、ある日「文化文芸倫理向上委員会」(ブンリン)なる団体から、「召喚状」が届きます。レイプのような過激な描写が多く、不快感を与えられたというクレームが読者から寄せられたというのが、彼女の「罪状」です。ヘイトスピーチだけで

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