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#タイムマネジメント
今とあとで……どっちが速い?
このコラムは、メルマガ『0.1%の成長』をnote用にアレンジしたものです。個人のビジネススキルを高める情報を日刊でお送りしています。今まで3,000本以上のコラムを書き、32冊の書籍を出版してきました。そのノウハウをまとめてお届けします。
おはようございます。
アイ・コミュニケーションの平野友朗です。
ゲラのチェックも終わり、普段通りの生活に戻りました。
やっぱり「普段通り」っていいです
まとまった時間が必要な仕事をどうするか
日々、細かい仕事をたくさんやっています。
・メール対応
・ラベルの印刷
・講座テキストの印刷
・セミナー資料の発送準備
・セミナー資料の作成
・契約書の作成~発送
・セミナー会場の準備
こういった事務作業って、秘書的な人が対応する会社も多いでしょう。私の場合、8割くらい自分でやっています。いろいろとやった結果、その方が効率が良かった。
私が人に依頼するときは、完全に任せるとき。
任せるという
労働時間を決めるとそのなかでやりきれる
【同時に2つのことはできない】
【労働時間を固定する】
これが私が予定を立てるときの原理原則です。
人は、残業ができると思っていれば
いくらでも残業をしてしまうという性質があります。
労働時間を明確に定義する。
それを常に意識しています。
月曜日 9:00~18:00(昼休み1時間)
火曜日 9:00~18:00(昼休み1時間)
水曜日 9:00~18:00(昼休み1時間)
木曜日 9:
120秒を続けるとどうなる?
最近、時間管理や業務改善のセミナーで120秒に対する意識について話すことが増えています。120秒……つまり2分。たいしたことが無いような時間かもしれませんが、これを馬鹿にしてはいけません。
この2分の意味が分かるだけで、意識が大きく変わります。
私はここに目を向けてから、本当に仕事が速くなりました。
速くなったというよりも、無駄が極端に減りました。
たとえば、毎日2分削減したとします。
1
仕事を鉄の箱に入れる
私のイメージだと、仕事を鉄の箱に入れる感じです。
鉄じゃ無くてもいいのですが……とにかく固くて、変形しにくいものです。
この箱一つを1時間だとしましょう。この箱が紙でできていると、膨張したときに、破けてしまって他に広がります。枠があっても無いようなものです。でも、鉄でできていたら、その枠内(時間内)にすべてが収まるように思います。
たとえば、広い部屋にいたら荷物は際限なく増えます。
でも、狭
パズルが得意なら仕事ができる!?
今日のセミナーでもお話ししようと思っているネタです。
時間管理ってパズルみたいなものです。
たとえば、今私の手元にある作業はこんな感じ。
・メルマガ『0.1%の成長』(3月4日号)執筆
・ラクス連載執筆(3月納品分)
・雑誌寄稿文原稿チェック(1万文字)執筆
・来週以降の資料発送(約500件)
・検定試験準備(メール配信、会場準備)
・ビジネスメール実態調査2021画面作成
・3月下旬のキャ