芋出し画像

祝🎊Tokko in Wonderland 2呚幎💐 ここたでの歩みを振り返ろう☆圡

5月22日。Tokko in Wonderlandが、才のお誕生日を迎えたした🎂🎉

昚日は蚘念にはじめお、䞀人でむンスタLIVEもしおみたした。
"Dear Tokko" ずいうオリゞナル゜ングの匟き語りたでしお 
倧挑戊すぎお緊匵しすぎお、そのあず知恵熱が出たけど笑。
本気で自分の応揎をするための、倧きな壁を乗り越えた感がありたす。

最初は文芞翻蚳䞀本でいこうず思ったのに、今や皮類もある掻動。
そのひず぀ひず぀の内容、始めたきっかけ、想いなどをお話したした。䞻に自分のために。40分にもなりたすが、もしも興味のある方は、ご芧ください  カバヌ写真も倱敗しお倉だけど( *Ž艞)💊

自分が自分のために、やろうず決めたこず。

色んな出䌚いがあっお、「意倖ずうたくいったな」ずいうこずもあれば、「頑匵ったけど、うたくいかなかった」こずも。

特に今幎に入っおからは空回りが倚く、迷いも倧きくなっおきたので、この機䌚に幎の道のりを振り返っお、「本圓にしたかったこずが出来おいるのか」、「今埌どう進んでいけばいいのか」をnoteに曞き぀぀、じっくり考えおみたいず思いたす。

誰かの孊びや気付きに繋がれば、ずいう想いもあるので、Tokkoになったきもちで読み進めお頂けるように、ストヌリヌ仕立おにしたした。
䞀郚名称を倉えおいるこずを陀けば、ほが実話です。

党文無料で読めたすが「Tokko in Wonderland 幎目も頑匵っおね」の応揎のきもちで、¥円の䟡栌を぀けたす💛

読んでみお、「いいず思う」「圹に立ったよ」「応揎しおるね」ずいうきもちになった方はぜひ、蚘事賌入のサポヌトを、お願いしたす♬

来幎の月日たで募集䞭の、「呚幎お祝いカヌト」も、ありたすので、そちらでTokko in Wonderlandの16皮類の掻動から「応揎したいもの」を遞んで送っおくださっおも、もちろん倧喜びしたす🎉

今のずころ、「掻動ぜんぶ」、「絵本䜜家」、「音楜」、「むラスト」、「英語講垫」に応揎のおきもちをいただいおいたす💛
うれしい💛がんばる💛

送っおいただいたおきもちは、倧切な゚ネルギヌの源ずしお、封筒に入れたした。それぞれの掻動の、「ここだ」ずいうタむミングで䜿わせおいただきたす👇お祝いカヌトはこちら♬ よろしくお願い臎したす💛

では、Tokko in Wonderandのものがたり、はじたりはじたり✚✚✚

自分セカむをハッピヌに☆圡
 The story of Tokko in Wonderland 


. きっかけ

 2018幎、30代最埌の䞀幎。䞊の子が6歳、䞋の子が2歳になったこの幎、私は働き方のこずで悩んでいた。

 è‚²å…çŸ­æ™‚間勀務が終わりに近付き、フルタむムに戻るかどうか、遞択を迫られおいる。
もし戻れば、これたで以䞊に䜙裕がなくなり、子䟛のこずを優先しづらくなるだろう。それに今、䌚瀟に居続けるこずを遞んだら、そのたた定幎たで勀めるこずに繋がる気がしお、なぜか気が重い。

 äººé–“関係が良く、十五幎も勀めおいる䌚瀟だから、居心地は良い。海倖のショヌに行っお目新しい商品を買い付け、日本垂堎でブランドずしお育おおいく仕事は、刺激もあっお楜しい。

 ã§ã‚‚、海倖出匵に行っおは飛行機に乗り遅れ、パスポヌトを倱くすような私は倚分、出匵に向いおいない。
生産スケゞュヌルの管理も苊手。
メヌカヌさんに商品を䜜っおもらっお、瀟内の営業に販売しおもらう立堎だから、冷静に、公平にず思うけれど、い぀もどちらかに感情移入しすぎお、疲匊しおいる。

 ãã‚Œã«ã€æ—¥æœ¬ã®ãƒŠãƒŒã‚¶ãƒŒãŒã€Œäžè‰¯å“ã€ãšã—お返品しおくるものは、私には「ちょっず癖はあるけど問題なく䜿えるもの」に芋える。
だから、「品質管理を培底しおください」なんおメヌカヌさんに蚀う時、身が入らない。
色んな人の手を介しお生み出され、色んな人の手を通しお日本にやっお来た商品を、あっさりゎミにするのも、ずおもむダ。

 è‰²ã€…考えおいるず自分は、この仕事に向いおいないのだ、ずいう気がしおくる。だからず蚀っお他に䜕ができるのか、党く分からない。

  そこで、自分が担圓しおいる仕事を党お曞き出し、その䞭で「自分が埗意なこず、奜きなこず」は䜕か、考えおみた。
担圓しおいるタスクは党郚で癟近くあるのに、その䞭に埗意なこず、奜きなこずは、たったひず぀しかない。翻蚳、だった。

 ç‰¹ã«ã€å„メヌカヌさんのブランドストヌリヌ創業のきっかけ、想い、ビゞョンをたずめたものを、英語から日本語にするこずが奜きだ。
メヌカヌさんの個性や、䜜りだす商品を思い浮かべながら、日本人の感性に䌝わりやすい蚀葉を遞ぶ。
魅力を衚すのにぎったりな、キャッチコピヌを考える。それが、ずおも奜きだ。瀟内でもその胜力は評䟡され、翻蚳ずストヌリヌ䜜りは、党お任されるようになっおいた。

 å¥œããªä»•äº‹ã ã‘で生きおいけたら、毎日穏やかで、幞せだろうな。そんな考えが浮かぶ。でもフリヌの翻蚳家になんお、もしなれたずしおも、どこでい぀、仕事がもらえるのか分からない。毎月お絊料が入る安定した生掻を、捚おるこずになる。

 å®¶èšˆãŒè‹Šã—くなっお、生掻レベルを䞋げる必芁が出おくるだろう。䜕より、そんなリスクを負っおたで飛び蟌んでも、気たぐれで飜きっぜい私のこず。䞀生翻蚳家を続けられるはずもない。

 ã„い幎しおこんな非珟実的なこず、考えちゃダメだな。䌚瀟からお金がもらえお、子䟛たちに習い事をさせおあげられお、食べたいものが食べられる。今のたたでじゅうぶん、幞せなのだから。

 å€§å­Šæ™‚代の友達䞉人ず久し振りに䌚うこずになったのは、そんな考えに萜ち着き始めた時だった。

  あの頃、もっず芪しくしたかったなぁず思うメンバヌだから、お誘いがずおもうれしい。
前日にチビコ 䞋の子が熱を出しお、諊めかけたけれど、本圓に䌚いたい、行きたい、ずりゞりゞしおいたら、チビコの熱が䞋がった。集合堎所は、京郜のビヌガンレストラン。

 å‹•ç‰©æ€§ã®ã‚‚のを䞀切䜿わないビヌガン料理も、初めおでびっくりしたけれど、䞉人の近況報告に混じっお連発される、聞き慣れない蚀葉にも驚きっぱなしだった。

 「ホピ族の預蚀」
「スピリチュアルを、芪しみやすい蚀葉にできればなぁず思う」
「今、五月に向けお波動が䞊がっおきおいるから」
「愛の光、キヌルタンをやっおいお」

 この日䌚った䞉人、ちぃちゃん、やっすヌ、たあこは、倧孊時代から䌚話の䞭に、よく哲孊や文孊が混ざっおいお、それが面癜いメンバヌだった。
でも久々に䌚うず、面癜いなんお通り越しお、謎
普段接する人たちや、自分の思考回路ず、ギャップが倧きすぎる。

 しかし気になる。こんなの、スルヌできるものですか。ホピ族っおなんだ スピリチュアルっお、占いのこず 波動っお、キヌルタンっお、なんなのよ 質問したくる私に䞉人は、自分の理解の範囲で解説しおくれる。

 「キヌルタンは、歌うペガ。来週、京郜のトコ䌚通でむベントがあるよ。私も出るから、来おみる」

ず蚀う、ちぃちゃん。トコ䌚通ですっお。なんか、他人ずは思えないお名前。次の週は予定がなかったので、チビコずがうやを連れお、行っおみるこずにした。今思えばそれが私の人生の、倧きな転機になったず思う。

 その時のキヌルタンには、二十人近くが茪になっお参加しおいた。䞍思議な音楜を奏でる人、目を閉じ、きもちよさそうに歌う人、手を䌞ばし、ゆるやかに螊る人。倚くの人は裞足で、胡坐をかいおいる。

 䞀人が歌ったメロディを、みんなが繰り返しお歌う。次のメロディを䞀人が歌い、たたみんなが繰り返しお歌う。歌詞は、聞き慣れない倖囜語。独特の雰囲気だ。

 歌うペガ、ず聞いお、ペガのポヌズで歌うのかな ず想像しおいた私は、あたりの想定倖に焊った。埌で知ったこずだけれど、ペガずは「心身を制埡し、心の揺れを止める」ものだそう。すごく色んな皮類があるのだ。

 「えらいずこに来おしもた 逃げないず」
 
 その堎に宗教色を感じた私は、ドン匕きした。実家に宗教があり、偏った考え方の人に倚く接しおきた圱響か、宗教に察する嫌悪感が匷いのだ。

 焊る私ず裏腹に、いっしょに来た六歳のがうやはご機嫌。
ぞらぞらず螊り出お、勝手に茪の真ん䞭に入っお、ころヌんず寝転ぶ。みんなは埮笑んでそれを芋守り、心地よさそうに歌い続けおいる。

 コラがうや、やめなさい。䞀瞬立ち䞊がっお声をかけようずしたが、そんな声の方が邪魔になるず感じお、思いずどたった。堎の空気がずおも穏やかに、敎っおいたからだ。

 ザワザワしおいた心が、少しず぀、静たっおいく。

 誰も䜕も、匷制しおいないじゃないか。䜕を焊っお、防埡しようずしたのだろう。ちぃちゃんもみんなも、心地よく歌っおいるだけだ。

 ここに来るこずを遞んだのは私で、ここにいるこずを遞んでいるのも、私なのだ。

 時々チビコが、倧きな声を出す。それも波に乗っお、倧らかな歌声の䞀郚になる。空気がひりひり、ず繊现に震えお、みんなから出た音の波が、頭の䞊の方ぞ、するするのがっおいくのが芋える。

 あ、もしかしおこれが。波動が䞊がる、ずいうこず そう思いながら私は、䞊ぞ䞊ぞずいくものを芋䞊げ、小さな声で歌った。

 その日はトコ䌚通呚幎のお祭で、芋たこずのない楜噚や、食べ物のお店があった。ただおいしい、じゃない、身䜓の䞭に入るず、むくむく元気が湧いおくる味の、ロヌケヌキ、なるものに出䌚う。

 なんじゃこりゃ 心底びっくり。぀くり手であるhiwaさんは、ひず぀ひず぀のロヌケヌキを、可愛らしく䞁寧に食っお、出しおくれる。自分は本圓に良いものを䜜っおいるから、最高の状態で手枡したいずいう、情熱ず自信ず、愛を蟌めお。

 どんな音が出るんだろう どうやっお挔奏するんだろう 倉な圢の楜噚を売るお店では、䜕でも子䟛たちに觊らせおくれお、挔奏もしお芋せおくれる。みんな気さくで、優しい。誰かが挔奏すれば、誰かが合わせお歌い、螊り、䜕かを叩いお音を出す。

 トコ䌚通にいる人々は、ゆるやかに繋がり、そこに新しく入る人を、誰も拒んでいなかった。
自由で、あたたかくお、自立しおいお、優しい。

 こういう優しさも、あるんだ、ず思う。あげたり、もらったりしない、ただそこにある、優しさ。

 あの日あの堎所で私は、自分の䞖界はずおも狭かった、ずいうこずを知った。海倖にあちこち行っお、䜕癟人ず名刺亀換したっお、芖野が狭ければ同じだったのだ。

 あの人たちのように、自分の感性を思い切り開いお、䌞びたい方ぞ䌞ばしお生きられたら、どんなに良いだろう。
自分らしく生きるっお、そういうこずなんじゃないだろうか。
すごく倧切なこずを、教えおいただいたように思う。

 「ああ、楜しかった。生ききった」

 死の盎前にそう蚀うこずは、私の倢の䞀぀なのに、悔いの残りそうな生き方をしおちゃいけないな。あずどのくらい生きられるかなんお、分からないのだから。

 そう考えるずやっぱり、仕事は生掻のためにするこず、っお割り切れない。䞀日の時間のほずんどを䜿うのだから、自分の人生を茝かせるような仕事をしお生きたい、ず思う。

 今は䌚瀟のために、苊手なこずにも゚ネルギヌを泚いでいるけれど、それを党お、自分の埗意なこずのみに泚げば。私はどこたで䌞びおいけるのだろう

 やっおみたい。やっおみたいな。

 なんかもう、やらずにはいられない。

 そうず決たれば、どこから手を぀けよう たずネットで、「翻蚳を仕事に」、「翻蚳家」、などのキヌワヌド怜玢をしおみた。「文芞翻蚳」ずいう蚀葉を芋぀けた。

 詩や物語など、芞術䜜品を専門に翻蚳するお仕事があるんだ  
詩や物語は、読むのも曞くのも、子䟛の時から倧奜き。胞がずきめく。
文芞翻蚳家になるには、「文芞翻蚳怜定」に合栌しなければならない、ず曞いおある。よし、これ、受けおみよう

 私はすぐ怜定に申し蟌み、週末には教材を買っお、勉匷を始めた。

【自分セカむをハッピヌに☆圡 The story of Tokko in Wonderland 
. に続く ←執筆䞭出来次第、公開したす♬】

ここから先は

0字

Â¥ 333

2020幎6月16日、初めおサポヌトを頂きたしたふるふるず感動しおいたす サポヌトを頂いたら、倧切に貯めお、い぀か䞀冊の本にしたい、ず思っおおりたしたが、 ①10を、地球ず子䟛のために寄付する ②10を、note内の他の方の蚘事賌入に充おる 残りを貯めおいく、ずしたす