銭湯にはなぜ人が集まるのか
おはようございます🐰
今週は単身赴任している父が家に帰ってきていたので昨日の夜、久しぶりに銭湯に一緒にいってきました。
父は単身赴任する前から銭湯が好きで、
1年間で家のお風呂に入るのは指折りで数えられるほど。
あとはほとんど銭湯に通っています。
去年、実家のお風呂をリフォームして、
そのときこそ、「父はこれからは家で風呂はいる」といっていたのに今でも変わらず銭湯通いしてます。(笑)
わたしもたまに温泉に行ったりするのは好きなので、
父の気持ちも分からなくもないのですが、
今日さらに父の気持ちが分かったような気がします。
まず第一に、大きいお風呂が気持ち良いということや、サウナがあるからという理由は言うまでもありません。
これとは別に銭湯には魅力があるんです。
それは、銭湯はみんなと一緒に休息している感が味わえるところ。
昨日、露天風呂に入っているときに家族4人でお風呂に入っている中にわたしも端の方で静かに一緒にまぜてもらってると、その家族の会話が聞こえてきて、小さい子お母さんに友達の話をしていたり、おばあちゃんに、お風呂からあがったら飲みたいコーヒー牛乳の話をしていたり。
そんな仲睦まじい会話を聴いていると、不思議なことに心が落ち着くんですよね。
あまりにもみんながありのままでいるものだから、その雰囲気が、休んでもいいよっていってくれてるようで心地よいというか。
みんな休んでるしわたしも休んでもいいんだ〜
というような不思議な感覚になって、
いつもよりも疲れが取れた感じがしました。
私はそこまでいつも疲れてないけど、
父は仕事がハードで、
休んでもいいんだと思える場所やタイミングが
少ないのかなと思います。
悩んでいる様子をみせたこともないし、
わたしの前ではいつも面白い父でいてくれて、
きっと父なりに、これが父親だという型があって
それを絶対崩したくないのかもしれません。
だから必然的に休む場所が必要で、
休んでもいいんだと思える銭湯が好きなんだと思いました。
いつも、お風呂をリフォームしたのがもったいないてしょと母からお叱りをうけているけど、
父が銭湯に行くことに関してはわたしは味方でいてあげようと思った日になりました。
サポートは成長のための旅や本に大切に使わせていただきます!!😌