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第8回 実際に利用してたどり着いた「療育施設の選び方5選」&番外編
子育てに困っている。診断はついた。さぁ療育をしてもらおう。どこがいいかな?
というわけで、我が家が、アスペルガー長女いっちと高機能自閉症の長男にっちの療育施設を探し始めたのは5年前の2017年ごろでした。どこがいいのか、どうやって選べばいいのか、大変困りました。
児童相談所や市役所に相談しましたが、「公的な立場からは、ここがおススメと特定の施設をお知らせすることができないのです」と言われました
第7回 発達障害の最難関?落ち着いているときにこそ、かんしゃく対策を!
第6回では、かんしゃくへの対応についてお伝えしました。
いざ、子どもの心が揺れてしまうと、何も届かない。
なので落ち着いているときにこそ、予防のためにできることがあります。
かんしゃくの対策 落ち着いているときにできること
見えない気持ちは可視化する
発達障害の子どもたちは、言われたことを理解し受け取ることも、自分の気持ちを伝え表現することも苦手な場合が多いです。
その対応策の1つ
第6回 発達障害 癇癪の対応
達障害の最難関?「かんしゃく」の対応。外科医の父親が見つけた「一番よく効く方法」は…
皆さん毎日お疲れ様です。外科医ちっちです。
発達障害はいろいろなタイプがあり、本当に千差万別ではありますが、その中でも家族を悩ませている困りごとのベスト1位は、癇癪(かんしゃく)ではないでしょうか。
今回のテーマはかんしゃくって何?親はどうしたらいいの?です。
かんしゃくの対応、基本の3ポイント①かんしゃ
第2回 あれ?二人目の子も発達障害? 長男にっちの場合。
やっぱり変?この子の子育ては大変なの?
こんにちは。外科医ちっちです。
長女いっちの発達障害を疑った出来事は、前回の記事でお伝えしました。連載第2回は、長男にっちの発達に違和感を覚えたタイミングについてお話しましょう
2歳年下の長男にっちは、乳児期はきっちり2時間おきに起きて、火がついたように全力で泣き続けていました。
成長してからも、ちょっとしたことで激怒して、家族全員の食事が載った机をひっ
自閉スペクトラム症や発達障害は遺伝なのか?②
前回、
様々な状態は
遺伝と環境で決まるという
話をしました。
では実際にはどんな風に決まるのか
について書いていきます。
環境と遺伝子で決まるという、
言葉のイメージだけからは、
「親に責任がある」とも
取れてしまいますが
誤解ですから、
是非しっかり読んでください。
・遺伝で決まる?遺伝子で決まると聞くと、ある特定の遺伝子が
「自閉症の遺伝子」なのか
「定型発達の遺伝子」なの
発達障害と服薬管理 うまくいった方法
こんにちは。外科医ちっちです。
発達障害に関わらずですが、
毎日決まった時間に決まった薬を飲む
ついうっかり忘れてしまったりしますよね。
我が家のADHDの長女は
毎日朝晩、持病の薬を飲まないといけないのに、
面倒くさい
興味がない
という理由でしょっちゅう飲み忘れてしまいます。
10年近く試行錯誤してきて、
最近ようやく上手くいっている方法があるので紹介します。
用意するもの