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勉強・勉強法

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英語・国語・地歴公民・理科などの勉強と勉強法。
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#受験勉強

ノートを書いて、ビジネススキルを磨く

いつも忙しいビジネスパーソンは、振り返りの時間を持つのが難しいかもしれない。私の場合は、転職回数が多いため、そのたびに有給休暇消化期間となり、振り返りやスキルアップの時間を確保できた。

やみくもに仕事をするのでは、なかなか自分の弱点は改善されない。また、長期的な目標を文書化しておかないと、せっかく将来の夢があっても、情熱は薄れてしまう。

もちろん、このnoteのようなブログに書いてもいいのだが

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一度に全部理解・記憶する必要なんてない、何度も回数を重ねる

良いことを書いてるなと思いました。世界史などの暗記科目だと、テスト前に暗記しようとして「無理だ!」と思ったり、物理や数学などの理解が必要な科目は1度目で「理解できない」と諦めたりしたことが、誰でもあると思います。

しかし、人間は、一度に大量のことを暗記したり、理解することはできないのです。一度でできたら天才です。少しずつでも良いので、時間をとって理解・暗記するのが良いと思います。電車での通学時間

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暗記と理解のバランスが大切(勉強法)

ものすごく良いことを書いている。暗記一辺倒も、理解できないと駄目だと理解のために何時間も悩む人も、努力の割には勉強で結果を出せない。

まず、無味乾燥なことを暗記するのは、普通の人間の脳は拒絶する。試しに円周率を暗記してみてほしい。ストレスで頭がおかしくなるはずだ。

何らかの意味があることでないと、人間は暗記できないのだ。短期記憶を長期記憶にするには、覚えようとする事項が「重要」だと脳が認識しな

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(受験)現代文も知識科目の要素がある

現代文は、センスだ!と思っていませんか?私は勉強しなくても点がとれたので、ほとんど勉強しませんでしたが、読書量が少なかった人は、以下の対策をしましょう。

・基本概念とキーワードの理解
・文学史の理解

基本概念とは、哲学や文化人類学、教育論争、倫理学など、現代文でよく問われる概念を理解しておくことです。例えば、京大の現代文では、ハンナ・アーレントという哲学者のことが出てきたりしました。初見だと戸

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連想勉強法

色々なことを連想・想起する勉強法です。

例えば、イタリアと言ったら?
「ブーツの形をした国土」
「首都はローマ」
「地中海」
「南北経済格差」
「先進国では日本とともに低成長」
「古代ローマ帝国」
「ピザが美味しい」
などなど、どんどん連想して覚えていくのです。

東大の世界史の問題では、問題文のあとに、キーワードがいくつか出ます。このキーワードから、どれだけ連想・想起できるかが勝負です。連想で

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