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成功者の大半は高IQだが、成功の秘訣は誠実さと忍耐強さ

こんばんは、IQ130の経営者のこうたです。

私が常々言っていることを、科学で証明として紹介している記事を見つけたので、改めて作成しました。

今回は『成功者の共通点』、『成功の秘訣』に焦点を当て、2日連続で投稿します。


本記事は「高IQよりも重要な成功の秘訣」。

次回が「成功者が高IQな理由はクリティカルシンキングに優れているから」です。





1.成功者は2パターンしかいない

端的に言えば、「ものすごい天才か」「ものすごいズレているか」である。

もちろん凡人が天才を囲って成功するパターンもいますが、それは上の「ズレた人」が後にした形です。


誰でも思いつきそうなアイデアが莫大な富を生み出すことは、それほど珍しくありません。

そしてそんなアイデアを生み出すのは、たいてい頭があまり良くない部類の人たちです。

バカと天才は紙一重という言葉がありますが、まさにそれ。


言葉が悪くて申し訳ありませんが、本記事で言う「バカ」は「無能」という意味ではありません。

少しズレた人のことを指し、一般や常識に捉われない人を指しています。


この手のタイプは一発逆転の成功を収めますが、長続きしません。

独創的なアイデアができても、経営ができないからです。

だから経営のできる天才をそばにおくことで、長期の成功へ繋げることができます。

こういうタイプの人は周りを惹きつけるので、自分がバカであると自覚できれば成功できます。

でも勘違いすると失敗するわけですね。



一方で天才タイプは、特出した天才でなければ大成しません。

ビルゲイツやマーク・ザッカーバーグが有名な例ですね。

IQは大半が遺伝で、後天的に上がった私のような人だと、ビルゲイツたちのような成功はできません。

私は間違いなく凡人ですからね。

生まれ持った才は少し話しただけで分かります。

私と会話をして、天才タイプだと思う人はいないでしょう。




では、生まれ持った天才かズレた人しか成功は叶わないのか?

そんなことはない、というのが今回のお話です。





2.誠実さとは?

私は恩を忘れないことだと思っています。

前提条件としては、調子に乗らないこと、勘違いしないことですね。


これは私の原点と言っても過言ではありません。

他者を蹴落とす精神は悪くないと思います。

でも、利用することだけを考えるのは別。

相手もそのスタンスなら勝負になりますが、そこに好意が介在しているのであれば、敵意を見せるものではありません。



仕事って能力よりも信用が第一です。

誠実な人はそれだけで信用できます。

特に経営者は長い目で物事を判断するので、今は能力が低くても将来に返ってくることすら考慮します。



あとは細かいことですが、マメな人がやはりいいですね。

例えば業務提携を結んだ際、クライアントは弊社にお金を振り込みます。

なのに口座情報を聞いてこず、こちらから教えないと気づかないなんてことがあります。

確かにうちとしても振り込まれなければ困るので言ってもいいのですが、普通は会社ごとに口座情報を記すフォーマットがあるので、振り込む側から聞くのが基本です。

弊社が仕事をこなした報酬として振り込むのですから、振り込まないことで問題になるのは相手側ですからね。


この辺は誠実問題なのか能力問題なのか微妙なところですが、意識をしっかりと持っていたら漏れるものでもありません。

相手に迷惑をかけないようにしようという意識を持っていない時点で、誠実であるとは言い難いですよね。

こういう小さなところから受け手の感情が決まってしまうものです。



成功しているというのはおこがましいですが、私が今失敗していないのは、この誠実さが要因であると断言できます。

スタートがお金もない、コネもない、経営のノウハウもないから始まりましたからね。





3.忍耐強さとは?

目先の利益に捉われないことです。

長期の利益を求める思考とも言えますね。


特にコロナ序盤では、この選択が生死を大きく分けたのではないでしょうか?

潰れた企業の中には、間違いなく目先の資金稼ぎに焦ったところもあったでしょう。

逆にダメージが少なかった企業に話を聞くと、第二波にすぐ備えていたと口を揃えて言っていました。


これ難しいのは、自分は忍耐強いと思っている人は、挑戦心が欠けていてチャンスを逃すパターンに陥る可能性があります。

個人的に「忍耐強い」は適切なワードだと思っておらず、『広い視野をもって一時的なマイナスを許容できる精神の持ち主』が正しい解釈だと思っています。





4.能力ではなく性格

誠実さは外部に対してであり、忍耐強さは内部に対してです。

それぞれに最も重要な要素がピックアップされていました。


私自身、今うまくやっていけているのは性格が功を奏しているからだと思っています。

というより、共に仕事をしている人を見ていると、配慮に欠けた性格がチャンスを逃しているように見えてならないのです。

頑張って意識しているのは分かるのですが、結局治りません。


生まれ持った性格、幼少期から培われて形成された性格を、大人になって矯正するのは並大抵のことではないということですね。


私のIQが後天的に上がったのも性格が要因だと認識しています。

つまり、世の中成功する可能性を秘めているのは、「天才」か「バカ」か、「マメな性格」かの3パターンだということです。


自分が成功者の要因を抱えていると宣言しているような結論になりましたが、そうでなければnoteで披露していた私の考えを全否定することになりますからね。

むしろ科学的根拠が見つかって、より一層の自信に繋がりました。



次回は『成功者が高IQな理由はクリティカルシンキングに優れているから 高IQじゃなくてもできる』について。

いわゆる思考力についてのお話です。



参考サイト


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