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雑記、日々の思考記録

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短編小説が完成したけど、まだnoteには載せたくない理由

短編小説が完成したけど、まだnoteには載せたくない理由

私は4月くらいに本気で短編作品を描き始めて5月中ば、1万2千字の短編を完成させ、3〜4作品くらい同時進行で書き進めている。

熱が入った作品とそうでない作品があるので一気に進んだり急停止したりを繰り返している状況。

メモアプリの肥やしになっていたアイデア群から作品へと昇華しているので芋蔓式にどんどん作品が頭の中で形作られてくる。

まあ数年間にわたり今まで燻りに燻っていたものが一気に燃え上がって

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やる気

やる気

私は以前、検索エンジンに「やる気を出す方法」と入力して色々探しまくっていた時期があった。

結論、付け焼き刃の知識となり、どれもこれもやってみても長続きしなかったのがほとんどでやる気を出そうと思っている時点で負けなのだと気づいた。

そこで「世界の頭のいい人がやっていること」という本の要約YouTubeチャンネルで紹介されており、動画を聴いてみてたった一言に探し続けた問いに答えを射ていた。

著者

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天秤

天秤

私はイラストを練習して上達させたいし、小説も書いて賞に出せるくらい上達させたい。それにそれらを彩るために読書で知識をつけたい。

だが仕事が長すぎてどれもこれも中途半端に終わる。けれどきつい分収入が比例して多く、実際天職に近いかつ将来のためにやり続けているのだ。

天秤にかけてなお、私は優柔不断故に選べずにいる。どちらかを切り捨てる覚悟が足りない。

一生安泰のまま趣味を中途半端に終わるのか、はて

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モーニングページで1つの短編がさらに分厚くなりそうな話

モーニングページで1つの短編がさらに分厚くなりそうな話

モーニングページは脳の排水であり、人間が持つ創造性を回復させてくれるツール。書いていくうちにその効果を実感していく。

習慣づけて1ヶ月が経過し、今日もその効果がテキメンに現れた。

現在執筆に力を入れている短編小説があるのだが、モーニングページで書き記した設定を盛り込んでみるとより味わい深くなったのだ。

物語を掘り下げるのは特に好きだが、思った以上にアイデアが湧き出てきてしまい、書いていて面白

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久方ぶりに模写絵を描き切ってみて

久方ぶりに模写絵を描き切ってみて

私はイラストを描くのが好きなのだが、完璧主義が災いして途中で発狂しそうになるくらい現実と理想のギャップに苦悩し、筆を投げ出してしまう始末。

けれどXやpixivに流れ出てくる神絵師さんたちのイラストを見て「こういうのが描きたいんだよ!」と脳内で願望を訴えるデモ団体が大声で叫ぶのだ。

描いてみてまた投げ出す。その繰り返しが学生の頃から社会人になるまで尾を引いている。

心の中で師匠と仰ぎ見る某イ

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浪費家から倹約家になって

浪費家から倹約家になって

正直いうと私は1週間に6、7回も買い物に出掛けてお菓子やらパンやら買い溜めするくらいの浪費家だったが

今では1週間に一回くらいの買い物しかせず、たまに買い物をするとしてもミルクコーヒーとか甘い飲み物を一本くらい買うくらいの倹約家へと変化を遂げた。

なるべく贅沢せず質素に生きていくうちに気がついたことがある。

小説作成やイラストといったクリエイティブな趣味についての意欲が以前よりも高まっている

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快楽と苦痛のシーソーごっこ

快楽と苦痛のシーソーごっこ

SNS中毒からはどうやったら解放されるのか。ここ数年間時間を無駄にしたくないと思いつつ、結局YouTubeなどで時間を浪費している私の悩みだ。

だが最近、この悩みに終止符を打ってくれる自己啓発系のYouTuberの動画で答えを見ることになった。

その人曰く「快楽がやってきて苦痛がやってくる。」「苦痛をあえて愛する」
スマホが普及した現代。快楽を求めてドーパミンの分泌を促進させるSNSが台頭し始

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感情欠乏

感情欠乏

私は短大2年生の4分の3あたりで感情が死んでしまい、病んでしまった時期があった。

大体卒業論文を終えたあたりくらいだろうか、そのあたりで思ったより感情が湧いてこないことに気づき始め、だんだんと世界がモノクロに染め上がっていく感覚があった。

何をしても楽しくない、辛くもない。自分自身の心がロボットのような感じになってしまい、心の機微に聡い友達に相談して泣いたこともあった。

短大卒業後、実家に帰

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休んだっていいじゃないか人間だもの

休んだっていいじゃないか人間だもの

私は今現在毎日のモーニングページと並行してずっとやりたかったことをやりなさいの12週間コースを実施しているのだが

ifthenプランニングで予めルーティンを立てていても、仕事の疲れなどによって中々手につかないことがある。

そんな時は休んでしまえ!と言い聞かせてさっさと床に就く。

いやいや、毎日やんないと習慣化できないでしょ。って内なる完璧主義者の人格が悪魔の囁きを訴えてくるがそれで完全にやる

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「ずっとやりたかったことをやりなさい」の12週間コースに挑戦する

「ずっとやりたかったことをやりなさい」の12週間コースに挑戦する

私は以前、ジュリア・キャメロン著のベストセラー「ずっとやりたかったことをやりなさい」を購入し、脳の排水と呼ばれる「モーニングページ」を始めたのだが、これが中々に楽しい。

そもそもこの本を購入したきっかけが岡田斗司夫さんのYouTubeの切り抜き動画だ。

当時、ジブリなどのアニメーションの解説動画をよくみており特にルパンのカリオストロの解説動画がお気に入りだった。

ちなみに「宮崎さんは五右衛門

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スマホと退屈の等価交換

情報化社会としてスマホの普及が進んだ現在。
前から来る人の手にはスマホ、電車の椅子に腰掛けて俯いた形で覗き見る目線の先はスマホ、仕事の休憩時間や映画館などの待ち時間でもスマホ。

どこもかしこもスマホに注目している人が多い。

実際退屈のしのぎになるのだから仕方ないと思うのだが、一度触ればドラッグのように夢中で画面に釘付けになってしまうのは現代に甦りし魔術の一種と言っても過言ではない。

正直いう

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