浪費家から倹約家になって
正直いうと私は1週間に6、7回も買い物に出掛けてお菓子やらパンやら買い溜めするくらいの浪費家だったが
今では1週間に一回くらいの買い物しかせず、たまに買い物をするとしてもミルクコーヒーとか甘い飲み物を一本くらい買うくらいの倹約家へと変化を遂げた。
なるべく贅沢せず質素に生きていくうちに気がついたことがある。
小説作成やイラストといったクリエイティブな趣味についての意欲が以前よりも高まっていると言うこと。
欲を掻きすぎて食べ物だけで日々の満足感を得てしまっていることによる弊害だろうか、それに反比例して趣味の方は手付かずになってしまう日々が多かった気がする。
また、イーロンマスクやウォーレンバフェットも莫大な資産を得ても質素な生活を貫いていると言う。
「質素な暮らしは才能の芽を育み、豪華な暮らしはその芽を積んでしまう」
かの有名なダヴィンチが手稿に残した言葉だ。
倹約家に成功者が多いのは世の常なのだろう。
将来的にマルチクリエイターを目指す身として質素な生活を貫いていきたい。贅沢なご褒美はその分野での成功だけだ。
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