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フリーランスになりたいあなたへ。『yourflag』はじめました!
(最終更新日:2024年10月1日)
「ふつう」に逃げようとしていたあの頃
「ふつう」という言葉が嫌いです。
「ふつうの家庭は」
「ふつうの親は」
「ふつうの夫は」
そんな諌めかたをして、人の可能性をつぶそうとする人の言葉をたくさん見てきました。そして、自分自身がそう言ってる人の一人でした。
夢を持ち、追うパートナーと暮らしています。
ふつうじゃないところが好きだったのに、相手にふつうである
ちょうどいい風に吹かれるカーテンのように
iPhoneが、たまたま舎が開業届を出してから3年が経ったこと、4年目を迎えることをリマインドしてくれた。
フリーランスは成長機会がないと聞くこともあるけれど、そんなことはない。絶対にない。4年でかなり遠くまで来たな、と思う。「1年前の自分は、こうなっていると思ってなかった」という未来を、どんどん更新している気がする。現に、1年後の自分の姿がまったく予想できない。
自分の成長をふりかえって悦に
たまたま舎のこれまでとこれから
何してる人なの?とよく聞かれます。職種としては、〈編集・フォトグラファー〉がメインです。でもって、その周辺にあるいろいろ〈企画・ディレクション・ブランディング・取材・SNSなど〉も仕事にしているので、何をしている人なのかをまとめてみます。
私について名前|森高まき
生まれ|1994年5月13日
好きな食べ物|ホタテ
好きな作家|梨木香歩
出身|長崎県
熊本大学文学部コミュニケーション情報学科
「やればわかるさ」、夢は磨きをかけるもの
民宿で夕飯をいただきながらついていたテレビを見ると、サラリーマンを退職後、いわゆる老後の夢を叶えた人たちが紹介されていました。
若い頃、いつかと憧れた北海道に、長年勤めた後移住して宿やガイドを始めた方たち。笑顔が輝いていました。
その日々もきっと輝かしいものでしょう。けれど、私は彼らのように長く勤めて、挙句の夢を叶えるために生きることができません。未来のために今を耐えたり、我慢することができない
冊子をつくるうえで大切にしていること
フリーランスの編集者・フォトグラファーのたまたま舎 森髙まきです。
取材を通して対象の魅力を見つけ、それを形にして誰かに届ける仕事をしています。このたび、豊浦町の地域おこし協力隊募集冊子を制作しました。
デザインは安定のdrop around 青山剛士さんです。
私の仕事に一貫して言えるのは、愛があることなんです。それが、この仕事ではとてもわかりやすい。表紙からすでにそれを感じとっていただけたら
【Q&A①】フリーランス初期に考えていたこと
こんにちは!フリーランスのフォトグラファー兼編集者として、1000人未満の田舎の集落に暮らすたまたま舎の森髙まきです。週末に趣味で本屋を開いています。
インスタグラムのストーリーでnoteに書いてほしいテーマを募集したところ、たくさんコメントいただいたのですが、一向に書けていなくてすみません。かなり間が空きましたが、少しずつ答えていきますね。
質問①フリーでやっていくと考えた時に、まずどうい
マリナさんと仲良くなったら、50万のカメラを買うことになった。
新進気鋭のアーティスト、田中マリナ。
2024年1月には札幌チカホの500メーターズプロジェクト、2月には東京恵比寿の「sisiri」さんでの個展を控えている。
会うと利発な少女のような印象なのに、作品には孤独が描かれているように感じるものが多くて、そのギャップにやられてしまった。
個人的にファンで、2021年に仕事で手がけた倶知安町の記念誌で扉絵を描いてもらったのが初めましてだった。
それか
望むくらしを叶えたいあなたへ
自己紹介を兼ねて、改めて書き残しておきます。
私はフリーランスのカメラマン・編集者としてクライアントワークをしながら生計を立て、週末に洞爺湖で本屋「たまたま書店」をやっています。
長崎県で生まれ、熊本大学文学部コミュニケーション情報学科でメディアのことを学び、就活のため東京の笹塚で暮らしました。ある日面接へ向かう満員電車で呼吸が浅くなり脱落。都会は性に合わないことを悟りました。ならばと、大好き
表現は、恥ずかしければ恥ずかしいほどいいのかもしれない
「ラブソングを書けたはいいけれど、メンバーに見せるのが恥ずかしいんです」
ラジオリスナーからのそんな相談に、「恥ずかしいってことは、自分の心の内をさらけ出せたということ。僕だって、曲をリリースするときはいつもどう思われるかなって、とても恥ずかしい。表現は恥ずかしいもの。だから表現において、恥ずかしいことほどすばらしいと思うから、自信持って(意訳)」
ラジオパーソナリティもとい、シンガーソングラ
北海道内二拠点生活はじめました
”洞爺湖と二拠点生活を始めました!”
2019年、夏。
ラムヤートのますきさんにご紹介いただいて、アルトリ岬の福田夫妻を訪ねた。
うちに泊まったら?とお声がけいただいて、前日初めて今野家に宿泊。
翌日取材した内容に、優しい平手打ちを食らったような衝撃を受けた。
福田夫妻の姿。今野家で過ごした時間。そして、帰りに国道285号線の坂を上りながら左手に湖を望み、上りきったあと目に飛び込んでくる夕日