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ドレミファソラシに色がある
小学校で配られるノート、国語は赤、数学は紫、理科は緑、社会は橙、英語は水色。こんなふうに、教科に色のイメージを持っている人は多いと思う。不思議と、半分ぐらいあなたの想像と同じ色だったりするかもしれない。
私の感覚では、ドレミファソラシドには固有の感覚、喩えるなら「色」がある。正確に言えば、各音に対するイメージがあり、そのイメージが連想される色がさらに対応する。
(ただ、これは調に対する相対音
このプログラミング研修、何かがおかしい
新人研修でプログラミングの研修が始まり1日目。HTML、CSS、JavaScriptをやると聞いていた。初日はHTMLでできることを一日かけて学ぶのかな〜と思っていたら、「HTMLはHyperText Markup Languageの略で、マークアップ言語だよ〜。タグで構造を記述するよ〜」みたいなスライドを2枚ぐらい見せられたあと、衝撃が訪れた。
……は??
あの、新人5人いるんだけど、書
図書館という存在が好きだ
noteを開いたら「今日のあなたに」にこんな記事が出てきた。
そう、図書館ってとてもいいんだ。お金周りのいろいろを気にする必要がなければ私は司書を目指していたと思う。それぐらい図書館が好きだ。他の記事を書くのに疲れたから、休憩がてらこの記事を書くことにした。
あえて「図書館『という存在』が好きだ」というタイトルにしたのには理由がある。場所としての図書館だけでなく、象徴としての図書館も素晴ら
大学受験から大学院修了までをとりとめもなく振り返る
4月から就職だ。最後の一日は、せつない。親から緊張するかと聞かれたが、別に?と答えた。小学生に中学は想像できないし、中学生に高校は想像できない。それはいつだって変わらない。分からなすぎて不安も何もないんだ。
高専と大学の終わりはあっさりしていた。今生の別れみたいに大げさにやる小中学校が馬鹿馬鹿しく見えるほどに味気ない。大学に至っては卒業式すら出る義務がないほどだ。でもだからこそ、今度こそ終わっ