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雑感

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#声優

演じることは誰でもできる

 演じることは、誰でもできます。体験から学ぶことができるため、演じる上で才能があるとすれば、【より多くの体験を受け入れる能力】です。

 環境さえ許せば、体験から、誰でも、何でも学ぶことができます。個人の秘められた能力を呼び覚ますために、より多くの体験をし、学ぶことです。

謙虚さがないと伸びない 学ぶ姿勢で大切なことは、「謙虚さ」です。テストでちょっと点が上がると、そのまま点が上がり続ける妄想を

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不安な新生活の解消法

不安な新生活の解消法

 新年度になり、不安を抱えている人も多いのではないでしょうか?

安心してください。どんな人でも、慣れないことや、新しいことへ挑戦するときは不安です。もし、全く不安にならない人がいるなら、たぶん、人間じゃないです。
 不安に意識を持っていくと病むだけですので、「今何をやるべきかを明確にする」ことをしてください。不安は消え、突き進むことができるようになります。

不安の原因 不安になる要素は、いくつ

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謙虚でなければ、伸びない

謙虚でなければ、伸びない

 作品を作る上で欠かせないモノは、作品を作る真摯な姿勢です。

真摯に取り組むのは当たり前?
 「何を今更?」と思われるかもしれませんが、芝居に対して真摯に接していますか? 傲慢になっていませんか? どういった点が真摯だと思いますか?

 真摯であるには、【謙虚さ】が必要です。

 謙虚……自分を偉いモノだと思わず、すなおに他に学ぶ気持ちがあること
 傲慢……高ぶって人をあなどり見下す態度であるこ

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緊張でお困りの皆様へ

緊張でお困りの皆様へ

緊張で困っている皆さん、こんにちは

あなたのその今の緊張は必要ですか?

必要な緊張と、不必要な緊張があります。
不必要な緊張は、早く解放されましょう。

緊張したときの、最悪な対処法 緊張を無理矢理それを取ろうとしてはいけません。余計に緊張をします。「緊張してはいけない」とか、「緊張を早くとかなければならない」というのは禁句です。
 逆に、「自分は緊張している」と自分を自分で認めてあげてくださ

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オーディオドラマは素材が命

オーディオドラマは素材が命

 オーディオドラマ作成で大変なことは、「音」です。

オーディオドラマをはじめたきっかけ 2020年、演劇ができない状況から何かできないかとはじめたのがオーディオドラマです。オーディオドラマについては、全くのゼロの知識から始めました。
知り合いの声優さんからは、「素材は良いもながよい」と聞いていましたが、作れば作るほど、その通りだなと実感する日々です。

 雑音がなく、その人が話した素材そのものを

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役が「存在」することについて

役が「存在」することについて

 演じることに限ったことではありませんが、できる人は、その場に「存在」しています。

 魅力ある人、惹かれる人というのは、そこに「存在」しています。

その場、その瞬間に生きている人が、「存在」している 出世する人たちは必ず「存在感」があります。
 「存在」していると、人の記憶に残ります。俳優で言えば、田口トモロヲさん、松重豊さん、遠藤憲一さんといったバイプレーヤーと呼ばれる人たちは、その人独自の

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「俳優虎の巻」〜演じるとは?〜

「俳優虎の巻」〜演じるとは?〜

人は日常で演じています。
俳優は舞台で演じています。
演技とは何でしょうか?

私が考えるのは
「何者かになる」ことではないです。
「何者かになりきること」でもないです。
「ある行動を起こしている」状態です。

役が最高の状態とはどんな状態?役が最高の状態とはどんな状態ですか?

それは「役自身がそこに存在すること」です。
何も考えることなく、発した言葉が役の台詞になっている状態です。

俳優の意

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オーディオドラマ製作中

オーディオドラマ製作中

2本のオーディオドラマ編集中。

どれくらいの時間?1分を編集するのに何時間。
SE入れるのち何時間。

全体の調子を合わせるのに数時間。

作業に慣れていれば、もっと早くなるでしょうが、1年ほど経ちますが、まだまだこれからです。

ちなみに、使っているソフトはAdobeのAuditionで、ショートカットを使いこなすようにしてますが、やりたいショートカットがありますが、それができるのかどうかがま

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五感に訴えるためのヒントを発見

五感に訴えるためのヒントを発見

演劇の稽古で、直すときに指示することを “ダメ出し”と言います。

個人的に、“ダメ出し”は嫌い。
ダメ出しを言う人が偉そうに見えるし、
人間否定をする人は最低だと思うから。
愛情のあるダメ出しは、許容はしますが基本的に嫌い。

だから、俳優の北見敏之さんが演出のときに使われる“サジェスチョン”
という言葉を使います。

良いものというのは、どんなものでも五感に訴えます。
ならば、その五感に訴える

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生配信について考える。

生配信について考える。

自主企画公演、短編3本を、12月に公演予定で準備してます。

今回の短編作品集はコロナの影響もあり、
ギューギューに詰めれば20席くらいのレンタルスペースで
客席数を減らし、10席でやります。

 「せっかくやるのに、より多くの人に見てもらえないのは残念だなぁ。
  さて、どうしようかな。
  まぁ、撮影して、それを提供するか。」

なんてことを考えておりますと、

 「……ん?
  待てよ。
 

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