チームスチームパン 工房長 安達俊信

安達工房、工房長。 モノを作る俳優。 テント演劇集団 劇団唐ゼミ☆退団後、 俳優 北…

チームスチームパン 工房長 安達俊信

安達工房、工房長。 モノを作る俳優。 テント演劇集団 劇団唐ゼミ☆退団後、 俳優 北見敏之 主催のStudio METAに映像演技研究のため参加し、 2018年から劇団スチームパンを立ち上げ、自ら脚本/演出を手がける。

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作品づくりは、紆余曲折

作品づくりは、紆余曲折です。 作品作りは、一定ペースで積み上がていくことが難しいです。 アイディアが出るときもあれば、 出ないときもあるし、 人と会ったり、観劇で時間が作れないときもあれば、 丸一日余裕があるときもある。 毎日、同じように過ごすことが難しいので、 その日その日に合わせて、 うまくフィットさせていく柔軟性が必要です。 今回、筆が乗ってくると何かイベントがあったり、 書けないときに時間があったり。 ただただ、工夫をしなければならない作品なので

    • なぜそんなことをするのか?

      なぜそんなことをするのか? 「作品」というのは 作者が思いついて作るものです。 それが ただの思いつきなのか ひらめきなのか 神からの啓示なのか 何にしても ゼロのままでは生まれません。 「あの人って、何であんなことができるだろう」 「あの人は、どうしてあんな仕事ぶりなんだろう」 「あの人って……」 あの人の行動も同様に 思いつきか ひらめきか 神からの啓示か 人に言われただけなのか 何かしらです。 自分と関わりのない事柄であれば 「なぜあんなことをするのか

      • 全力でやる難しさ

        全力の難しさ。 「全力で頑張ります!」 言うは易し 行うは難し なぜなら 「一生懸命にやる=全力」 ではないからです。 一生懸命走るのと 全力で走るのとでは 違います。 「一生懸命走る」は 一点集中した意思によって 他の雑念を振り払って 走ることです。 とにかく走ることに集中する。 「全力で走る」は 身体に備わっている全身のバネを使い ある時は脱力して、無駄な力はいれず 最高のパフォーマンスを発揮して走ることです。 全力は、心技体が揃わなければ 慣れない状

        • 自分に気づくことが大切な話

          まわりまわって自分に戻る どんなものが好きか どんなことが楽しいか どんな出来事に喜ぶか 他人でも、自分でも 明確な人はどれだけいるでしょうか 明確な人でも 本当にそうなのでしょうか。 中には 「食わず嫌い」 という言葉あるように 体験しなければ分からないことを やらない人が多くいます。 自分が想像できる範囲は狭い。 知見を広めるために つべこべ言わずに いろいろやってみることが大切です。 人から言われたことを ただただやってみる というのも知見を広げる手で

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        • 雑感
          62本
        • ラジオドラマ風作品(有料)
          6本
        • ラジオドラマ風作品(無料)
          9本
        • 作品
          1本
        • 脚本
          1本
        • 裏話
          6本

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          LUUP初乗り

          LUUP初乗り 困った時はレンタルサイクルで大丈夫! ということで、本日は初めて LUUPを使ってみました。 都内でよく見かける電動キックボード。 ポートからポートへの移動で、 行先にポートがあれば、 とても気軽で簡単に移動できます。 終電がなくなりどうするか。 お酒を飲まない私に取って こういう時とても便利です。 今日は、佐野いずみちゃん出演の 「PRINCESS KVOGOKU」を青山で見た後に 駒澤大学にある浦川なつこさんのASOBIBAへ。 いずみちゃ

          切り替えのための習慣を作る

          切り替えの難しさ。 日常的な仕事と 演劇的な仕事を 1日の中で切り替えます。 切り替えが難しい と感じることが多いです。 ただ、これは どんな仕事でも同じこと。 一つのことに集中するのに 「導入の五分間だけ とりあえずやってみる」 というやり方があります。 とりあえず5分でいいので 取り掛かってみる というもので 意外に取り掛かると そのままやっちゃうことが多いです。 これは、人は、取り掛かりに めちゃくちゃ時間がかかるということで、 時間がかかる理由は メン

          他人に貸すということ

          人に物を貸すことをきちんと考えなければ。 と改めて反省中です。 お金を貸すときに、  「人にお金を貸すときは、返ってこないと思って貸せ」 と言われます。  返ってこない = 人を見る目がなかった ということで、 もし返ってこなければ「諦めろ」ということを言われているようです。 もちろん、借りたら返すのが当たり前です。 しかし、他人は、自分自身が好きなので、 自分の都合を優先させ、 貸した相手への配慮はなくなります。 つまり、当たり前は当たり前ではありません。

          12月の出演者募集はじめました

          12月公演の出演者募集情報を出しました。 ご興味ある方はよろしくお願いいたします。 興味あるけど声かかってないよ? という知人・友人の方々は直接ご連絡ください。 Xの情報とか見ながら、 本番あるから、声かけちゃいかんな と、勝手に察して声をかけていなかったりするので。 予定があるようでしたら、ぜひぜひ 新しい出会いもあればいいな、と思ってます。 台本を自分で書く特典は、 いかようにも書き直せる点です。 素敵な俳優さんがいれば、 その人に合わせてカスタマイズができ

          12月の出演者募集はじめました

          ばななの脚本と自分の脚本

          ばなな企画、始動中。 自分の脚本をやらなければなりませんが、 来年2月保育園で公演するばなな企画の台本も ただいま練っております。 ばなな企画は、 のはらさんが書くので のほほんとしていればよさそうですが なかなかそうはいきません。 オリジナルであるだけに、 何を子供たちに伝えたいのか より明確にしなければなりません。 大人に向けて発するのではなく、 子供に理解できる形で発信をしていく。 これは、演出にも関わってきます。 稽古を進めるにあたり、 書いている本人だけ

          繰り返される苦い記憶

          人は何度でも同じ間違いを繰り返す。 良くも悪くも、人は忘れてしまうものだ。 苦い記憶などは その時、その瞬間に 様々なことが思い巡るが しばらく時が経ってしまうと 忘れていくものだ。 そして、似た状態になったときに 同じことをやってしまう。 何度それを繰り返せばいいのか? 結論。 わかるまで繰り返せ。 どんなに頑張ったところで 忘れてしまうのだから 体に、心に 染みつくまでやるしかない。 大切な事は 染みつくまで繰り返すこと。 もちろん、染みつく前に抜け出せ

          スマホ買い換え検討中

          iPhoneが出る 昨晩Appleのイベントがあり、 iPhoneやらApple Watchなど 新型が出るとか。 20代の頃のようなワクワク感はないですが 何かを変えるきっかけにはいいタイミングです。 特にスマホは 自分が最もよく使うデバイスです。 パソコンやタブレット、カメラといった デバイスがなくても 必ず欲しいものになります。 なにせ、 自分の作品づくりの生命線ですから。 台本も書きますし、 動画も撮りますし 音響でも使います。 映画も観ますし 音楽も聴

          同じものを見てても違うもの

          同じものを見ているはずなのに。 同じものを見ているはずなのに 目の付け所は、人それぞれ違うため 同じものを見ていません。 誰もが同じ意見になるのは 具体的な前例がある場合か、 同じ経験をしているときで、 前例が全くない場合は、 それぞれの目の付け所になります。 昔は 「見ればわかるじゃないか」 とよく言われました。 これは 半分正解で 半分間違いだと この歳で思います。 見れば、その状態は同じです。 ですが、そこから何を読みとくかは 全く違ってきます。 「なるべ

          困ったクレジットカードの話

          カード会社で困ったこと 帰省をしていた際に、 両親のネット上でのクレジット決済で インターネットバンキングのように ワンタイムパスワードのような 認証コードというのが必要になっていました。 認証コードは登録された メールアドレス宛に届くのですが これが届かない。 クレジットカード会社に聞くと ドメイン設定をしてほしいとの事だった。 ドメイン設定をして 登録完了のメールが届いていたが 手続きをしても 認証コードが届かない。 またまた、クレジットカード会社に連絡するも

          生活リズムを考える

          新しい生活リズムを模索中。 冬の公演に向けて あれこれ調整してみてます。 自分が過ごしやすいリズムとは? 創作に向いたリズムとは? 習慣化できれば楽になるので、 創作のための生活リズムを作りたいのです。 1日のうち 40〜50%、もしくはそれ以上が 習慣化された行動を私たちはしています。 1日の行動に創作的行動を組み込んでしまいたい。 「もしかしたらこんなことができていたかも」 「仕事はこんなことをやっていたかも」の 「たら、れば」を語る時がありますが 今時点でそ

          地元のドンキ

          地元に長年あったスーパーが今年5月からMEGAドンキに これまでのスーパーに慣れていた世代は受け入れにくそう でも、小さなお店が次々と無くなっていく以上、総合スーパー、総合ディスカウントストアは地方の住みやすさに直結するので、大切だなぁ、と思うところ。 ネットより現物重視の人も多いので

          帰省③クジラを食す

          クジラを食す。 実家で、父から 「クジラ食べたことあるか?!」 と聞かれて、 ないよ というと、じゃ行こうかということで 地元米子の寿司屋へ 寿司を食べずに クジラを食しておりました。 感想 歯応えがすごい。 行ったお店は人気店で なかなか予約も難しいところ。 皆生の温泉と合わせて 鳥取に来られた際にはぜひ。 前日には 毎度帰省のたびに行く 境港市にある 「魚魚亭」へ ここは刺身とかもうまいし 鳥取和牛も扱ってます。