マガジンのカバー画像

子育て

21
9歳7歳姉妹の子育てを通じて感じたこと、想ったこと、学びをご紹介します。
運営しているクリエイター

記事一覧

つくし

つくし

いつからだろうか…
つくしの存在に気付かなくなった。

小学校の帰り道、何か目的があるわけもなく、ただただつくしを摘むことが楽しかった。たくさんとったつくしを母に満面の笑みで自慢する。
「すごいねぇ」といいながらも困ったような顔をした母。子どもを持ってみて振り返れば、その表情に共感する。

あの頃は春といえばつくしだったのに。いつの間にかつくしをみなくなった。いや、気づかなくなった。あるはずなのに

もっとみる

母を想う子の涙

1月から病院に通いある薬を飲み始めました。薬を飲むだけで症状はおさまるので、運動や食事に規制があったりするものではありません。いつも通りに暮らしています。ただ、薬を飲まなければ、死に近づく可能性は高くなります。
これは3年前から分かっていました。ただ薬を飲んでしまうと妊娠した場合お腹の子の障害に繋がる可能性がかなり高く、ためらっていました。二人も子どもがいて、これ以上なぜ、と思われるかもしれません

もっとみる
母の病 子の成長

母の病 子の成長

実は今ベッドで布団にくるまっています。急な寒気と吐き気に襲われ、夕方からダウン。それでも仕事はやり遂げた自分はやはり自分だなと。

学校から帰ってきた長女。リビングで倒れている私を見るなり「どうしたん?しんどいん?」と。吐いたり寒いといったことを伝えると毛布を運んできてくれました。

自分でご飯をいれ、用意しておいたおかずをレンジであたため、一人で食事をしてくれたようです。私はいつの間にか眠ってい

もっとみる
ママならできる!そう思われているから厳しいんだよ!

ママならできる!そう思われているから厳しいんだよ!

年あけてなかなか思う通りにいかない。仕事に伸びを感じられない。厳しい言葉を頂く機会もあり、失敗もした。

正直時々なんでここまで頑張っているのかなって思う。広報マーケティングで結果を残し続けられるのか。そもそも結果は足りているのか。不安になることもたくさんあって。事務職として働けるならそれがいいのかなとか(事務職は事務職で大変だとは分かっています)。

長女に自分の不安をまろやかに(笑)話してみた

もっとみる
「お面」は「お面」になった

「お面」は「お面」になった

今年もスーパーで豆を買ってお面をもらってきました。
二人とも小学生になった娘たち。スーパーでもらってきた鬼のお面を被せても「変なの」と。小さなころのように鬼のお面を見ただけでは泣いたりしなくなりました。大きくなったなと嬉しい反面、小さなころのように泣きわめく、泣いて逃げ回る彼女たちの姿が懐かしく、少し寂しく思えてしまいます。

長女が4歳、二女が2歳の時の節分。トイレで隠れて鬼のお面をつけて、彼女

もっとみる
同じお腹から生まれても正反対 面白い

同じお腹から生まれても正反対 面白い

我が家には9歳と7歳の娘がいます。二人とも女の子。私のお腹から出てきた二人なわけですが。
でも二人は全く違う。正反対に近い二人…喧嘩してるか仲良くしているか両極端。二人が混ざって割ったらちょうどいいんじゃない、いい塩梅、と思ってしまいます(笑)

長女
・背が高い/かっこいいっていわれるタイプ
・負けず嫌い/完璧主義
・小さい子が大好き/お世話好き(妹は小さいとは判断していないw)
・犬が大好き/

もっとみる
「自分で買いにいきたいの!」二女のやりたいこと

「自分で買いにいきたいの!」二女のやりたいこと

学校から帰ってきた二女(小1)。
「あのね~やりたいことがあるの!」真剣に目を見てまっすぐお願いをする彼女(母は内心ひやひや)。
「Sちゃんと帰ってきたんだけどね、今ローソン買い物行ったの。Hちゃんが遊びに来るから自分のお小遣いでお菓子会に行くんだって。」
習い事の日…遊びに行きたいっていうんだろうかと思いながらも、うんうん話を聞く。

「あのね、あのね…(意を決して)一人でローソン買いに行きたい

もっとみる
「三択目」という選択

「三択目」という選択

白か黒か。
右か左か。
0か100か。
どちらかを選ぶ選択だけで暮らしていければ、迷いなく生きていけるのかもしれません。
でも現実では二者択一、「はい」「いいえ」だけでは終わらない。どちらも選ばない。どちらも選ぶ。そして、3択目であったり4択目を模索することが必要になる場合も。

「白」か「黒」かを、選べるときは迷いは少ないかもしれません。でももしグレーを選んだり、グレーどころかピンクを選ぶことに

もっとみる
近畿地方っていい漢字!娘の漢字練習からの気づき

近畿地方っていい漢字!娘の漢字練習からの気づき

長女の漢字練習帳。
毎日の宿題。いつも通りよみがなのページを見ながら、漢字を思い出して書く長女。
「身近」の「近」が出ない…。

身近、近所、近い…色々私が出していくと、長女がパッと思いつく。
「近き(近畿)地方っていい漢字使ってるね!」
大阪住まいの我が家。長女が社会で覚えた地方名。自分の住んでいる地方の漢字だとイコールになったよう。

確かに「近」を調べてみると…

①ちかい。へだたりが少ない

もっとみる
Facebook広告 管理画面カスタム項目設定をご紹介

Facebook広告 管理画面カスタム項目設定をご紹介

Facebook広告の管理画面。
デフォルトの項目、結果分かりにくく?ないですか??
◎パフォーマンス という列がデフォルトで表示されているんですが、Webサイト購入とかFacebook購入とか関係ない項目も表示されていたりして…結果が一覧で分かりにくい。レポート作成のとき困る、なんてこともあるかと。

皆さんご存知かとは思いますが。Facebook管理画面の項目、見たいものだけに変えることができ

もっとみる
一生忘れられない長女の顔~担任の先生とのエピソード~

一生忘れられない長女の顔~担任の先生とのエピソード~

二女の担任の先生。昨年長女の担任の先生でした。
若い男の先生で、がたいがよく(柔道していたそう)、声が大きく元気な先生です。昨年長女が初担任。家庭訪問、個人懇談、授業参観等々、初々しい先生とご一緒してきました。今年二女を引き続き受け持ってもらい、先生がどんどんしっかりしてくる様子を感じます(えらそうにすいません)。

忘れられない担任の先生とのエピソード長女の担任時。親においても忘れられないエピソ

もっとみる
人に合わせた声掛けの大切さ~長女・二女のなわとびチャレンジから学ぶ~

人に合わせた声掛けの大切さ~長女・二女のなわとびチャレンジから学ぶ~

明けましておめでとうございます。2021年noteでのアウトプットしっかりしていきたい、です!
子どもたちの冬休みの宿題のなわとび。元旦早々1時間以上頑張りました。そこで長女、二女、二人に合わせた声掛けが必要だと改めて感じ…。子育てだけでなく、仕事でも、友達でも、その人に合わせたものの言い方が必要だなと。子どもたちから学びました。

なわとびチャレンジ長女(小3)と二女(小1)はお年玉をもらい大喜

もっとみる
メリークリスマス~サンタミッションで身体はボロボロ~

メリークリスマス~サンタミッションで身体はボロボロ~

メリークリスマス!
昨晩12月24日はサンタミッションをこなすべく。夜遅くまで起きておりました。

21時30分ベットへ。いつも一緒に寝てしまうので。寝ないようにTwitterを見ながらなんとか眠い目をこする。

23時を迎え、もうそろそろいいかもと思うも…長女ベッド下に落ちる。30㎏近くある彼女を持ち上げることはできないので渋々身体をゆすって起こす。

2時に目覚ましをあわせ仮眠。
が…目覚まし

もっとみる
クリスマスイブは脳神経外科へ~子育ては驚きの連続~

クリスマスイブは脳神経外科へ~子育ては驚きの連続~

2020年12月24日(木)。
なんと二女を連れて脳神経外科へ。まさかクリスマスイブに脳神経外科を受診するとは思ってもいませんでした。
結果としては何ら異常なく、無事予約したケーキももらって家でクリスマスパーティーを行いました。いやほんと、子育てって驚きの連続だなと。

学校からの電話~嫌な予感~14時30分頃小学校からの着信。在宅勤務中でしたが、ミーティングもなかったので電話をとる。学校から電話

もっとみる