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一生忘れられない長女の顔~担任の先生とのエピソード~

二女の担任の先生。昨年長女の担任の先生でした。
若い男の先生で、がたいがよく(柔道していたそう)、声が大きく元気な先生です。昨年長女が初担任。家庭訪問、個人懇談、授業参観等々、初々しい先生とご一緒してきました。今年二女を引き続き受け持ってもらい、先生がどんどんしっかりしてくる様子を感じます(えらそうにすいません)。

忘れられない担任の先生とのエピソード

長女の担任時。親においても忘れられないエピソードがあります。
2020年2月27日(木)に出された3月2日から春休みまでの臨時休校要請。

要請の次の日、その学年とクラスは終わりを迎えました。
残りあと1か月で新学年に。子どもたちと最後の思い出を作ろう、と先生も想っていたのでしょう。急な休校、そして担任の終わりに涙を流したそうです。
普段あまり学校のことを話したがらない長女ですが、帰ってきてすぐその話をしてくれました。自分たちのことを想って泣いてくれた先生のことを想う嬉しい気持ちと、学校にいけないのだという現実に戸惑う気持ちのあいまった長女の顔、私は忘れられません。

平穏な学校生活が送れる日々が来てほしい

二女の小学校入学式の日に緊急事態宣言発令。長女は3月の休校から引き続き学校に行けず、二女も学校に通うことができない日を続けました。
学校にやっと行けるようになっても、未だコロナとの闘いは終わっていません。いつかまた長女のあの顔を見ることになるのかと思うと…胸が苦しくなります。

長女も二女も、担任の先生やお友達と笑顔で安心して過ごせる、そんな日々が早く来ますように。

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