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懐かしのPDA(Palm)とAppleへの思い

懐かしのPDA(Palm)とAppleへの思い

単なるおっさんの回顧録なので特に内容はない。
Palmを使っていた人は「ああ、あったなあ」と懐かしく感じてもらえると思う。

Palm Pilot今は知っている人がどれだけいるかわからないが、僕が学生だった2000年、米Palm社から「Palm IIIc」というハンドヘルドが発売された。

「HotSync」という技術を使って「母艦」であるMacとスケジュールデータなどを同期して使用する。

文字

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生スティーブ・ジョブズとMACWORLD EXPO/TOKYO2001の思い出

生スティーブ・ジョブズとMACWORLD EXPO/TOKYO2001の思い出

2001年 幕張生ジョブズを見たくて友達と一緒にMACWORLD EXPO/TOKYOへ行った。

海浜幕張の駅から小走りで会場に向かいながら、僕はある事を心の中で反復していた。

それは「ジョブズはストロボが嫌いで、過去、あまりの光源の多さに機嫌を悪くしてプレゼンを中断し帰ってしまった事がある」という噂。

会場でジョブズの登場を待つ間も何度となくデジカメのフラッシュOFFマークを確認したのを覚

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PC用ディスプレイ更新検討

PC用ディスプレイ更新検討


最初にこのnoteはモニタ買い替えの際の自分用メモである。
僕は文章に書くことで自分の思考を再確認するタイプなので、今回のnoteを記載している。

その為、特に何かしらの有用な情報が得られるわけではないし、最終的に「現状維持」でまとまる可能性もある事に注意して読み進めてほしい。

考えながら書いているので、着地点がどこになるのか僕もわからない。

達成したい事と問題点最初に達成したい事と問題点

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はじめての老眼鏡①

はじめての老眼鏡①

老眼かもはじめてそう思ったのは、3か月くらい前。
スマホの文字が見にくいと感じる事が多くなり、これはついに来たか・・・と覚悟を決めた。

といっても日常的に見にくくなるわけではなく、今から思えば、特に仕事で疲れた週の後半などに多かった気がする。

目が疲れている時は焦点が合いにくくなることはなんとなく想像出来るが、どうやら近くのものを見る時の方が目の筋肉を使うらしい。

近くのものを見る際に使う目

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新NISAへの考え方2

新NISAへの考え方2


2024/5/1追記あり
2024/5/6追記あり

いよいよ新NISAが始まった。

話題になるのはいい事だと思うが、同時に銀行などによる「えげつない」勧誘が散見されるようになってきた。

僕自身、運用を始めてまだ6年目程度だが、投資に使う時間はゼロであるにも関わらず、十二分に満足できる、出来過ぎとも言える運用成績を残せている。

個別の投資信託として見ると一時的にマイナスだったものもあるが、

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リモートワークと二酸化炭素(CO2)濃度

リモートワークと二酸化炭素(CO2)濃度

はじめに今までも直行直帰が多かったのでそれなりの頻度で家にいることがあったが、コロナ禍になってからというもの更にリモートワークの頻度が増えた。

オンラインミーティング用のメガネや照明、デスクチェアの購入など継続的な環境改善を試みていたが、最近ふと「リモートワークと二酸化炭素(CO2)」に関する記事を読んだ。

予想通りの内容で「CO2濃度が高すぎると仕事の効率が悪くなる」というもの。

もともと

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Amazon ブラックフライデーで購入したものとレビュー(その2;Nature Remo E lite)

Amazon ブラックフライデーで購入したものとレビュー(その2;Nature Remo E lite)

Nature Remo E lite とは一言でいうと、家全体での消費電力を可視化できるツール。

これから電気料金も上がっていくので、まずはダイエットやお金と同様に全体的な流れを掴んだ上で節約をしていきたい。

Nature RemoとはNature Remoには以下の2ラインナップがある。

赤外線リモコンによる制御が可能な機器をコントロールするためのNature Remoシリーズ(Natur

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ペット達の大切な写真を保存する為に

ペット達の大切な写真を保存する為に

ペットと暮らした日々を記録した写真は何にも代えがたく、そして決して失いたくないもの。

しかし、つい対策を怠ったばかりに掛けがえのないデータを失うという話は残念ながら耳にする。

データを復旧させるために数十万という高額な支払いを余儀なくされたり、かわいいわが子の大切なデータが二度と戻ってこないという悲しい事態にならない様に日ごろから対策をしておきたい。

もはやスナネズミとは関係がなくなってきた

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言葉の力

言葉の力

僕には血のつながっていない弟がいる。
ここでは仮に「タカシ」と呼ぶ。

僕の姉が高校生だった頃、姉が通っていた学校に併設されていた孤児院にタカシはいた。

高校生の姉がボランティアをしていたその孤児院では、クリスマスやお正月の様なイベント時、短期間だけ孤児を短期引き取る外泊制度があった。

ボランティア中にとても気があう男の子がおり、姉がこの制度を利用して、当時小学校に入っていないくらいのタカシを

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家族が余命6ヶ月を言い渡された日(その後)

家族が余命6ヶ月を言い渡された日(その後)

これまで体調不良により腹腔内パクリタキセルを中断、その後、再開に向けて検査待ちの状態だった。

今回のnoteは死を強く想起させる内容が含まれています。
読み進めるかはご自身の判断でお願いします。

前回のnoteは下記リンクより。

前回からの変化車の運転

ついに恐れていたことが起きた。
父親が追突事故を起こしたのだ。

事故といっても人をはねたなどではないことが唯一の救いだが、
交差点進入時

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家族が余命6ヶ月を言い渡された日(後編)

家族が余命6ヶ月を言い渡された日(後編)

最初に今回のnoteはネガティブな感情面の描写が多くなっている。

家族の長い闘病を経験した人であればわかるかもしれないが、往々にしてネガティブな感情が多くなる。

多分に漏れず、僕や家族もそうだった。
あまりネガティブな事を書くのはどうかと迷ったが、闘病に関する記事を書くを為には避けて通れないと思い記載することにした。
(もちろん負の感情に囚われずに過ごす人もいるだろう)

前回の振り返りセカン

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家族が余命6ヶ月を言い渡された日(中編)

家族が余命6ヶ月を言い渡された日(中編)

前回の振り返り胃がん ステージ4に伴う腹膜播種が判明。

医師から抗がん剤を実施した場合で6か月、しない場合でも3か月の余命とされ、とどめとばかり「来年の桜は見ることができない」とダメ押しまでされた。

その時点での選択肢は3つ。

抗がん剤を受けない(余命3か月)

抗がん剤を受ける(余命6か月)

違う病院に転院する(未知数)

気を付けるべき事後々、嫌というほど思い知らされるのだが、この手の

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高校生になる君へ

高校生になる君へ

はじめに俺は今まで比較的後悔のない人生を送ってきたと思っている。

でも、全く後悔がないかと聞かれるとさすがにそれは無く、唯一と言っていいほどの後悔は「お金についてあまりにも無知であった」事だ。

君の生きるこれからの時代が、どれほどまでに良くなるか、それとも悪くなるかはわからないし、残念ならが俺ができることはほぼない。

でも、1つだけアドバイスをさせて欲しい。

このnoteの内容を鵜呑みにす

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「フォロー+RTで100万円あげます」というツイート

「フォロー+RTで100万円あげます」というツイート

最初にこのnoteを拡散しても1円も貰えません。
また、一部の方が不快に感じる表現が含まれていますので「RTしても100万円貰えないの?詐欺じゃん」と思った方はブラウザを閉じてください。

以下は僕の私見であり、感想です。
ひょっとしたらこれに当てはまらないケースがあるかもしれないし、どうせRTしても自分にデメリットなしでお金を貰えるチャンスだけ得られるからやらないだけ損だ、と思う人は今まで通りで

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