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喉もと過ぎれば熱さを忘れ
かの11年前の03月11日を過ぎてから暫くの間、東京は暗かった、かなり。
原発事故の影響で電力需要が逼迫して、節電を企業だけではなく、個人個人、地域でも協力して、街灯もかなり消されていました。
でも、本当に暫くの間だけ;
アッという間に、街々のネオンサインが灯り、クリスマスなどのイベントに限らずに「電力消費の少ないLEDの豆電球」が波間の夜光虫のようにうねっているのが日常に。
明日の東京は
♫ 今日からオレは大人だぜっ ♪
タイトルを「あと2ヶ月後、18歳は成人に。」として書き出そうとした瞬間に、まぁ、ホントにしょもないジングルベルの替え歌が、頭の中に降臨、ロールしまくって、トドメの言葉がこのタイトルのフレーズを大声で歌っていた同級生のハタくんとカッチンの顔になって止まらなくなったので、これ、タイトルにします。(ここでほとんどの方は、読むのを止めてしまうのだと思いますがw)
いつから大人なのか? にはたくさんの答
お金のこと / 母のおしえ
商家の生まれ、育ちではない母のこと私の実家は零細企業の一族、でしたが、私の母はそんな下世話な商いとは距離のある家から、嫁いだ人、でした。
時折、思い出すのは、生まれついての商人の家に育った私や兄のことを、母が「あなたたちは、凄いわね」と褒めてくれていたのは、私や兄がお客様に自然に「いらっしゃませ」と笑顔で言えていたこと、程度のことでした。確かに、母はお客様にまともに、それが言えなくて、辛かったか
生産年齢人口から外れてた;
日本の人口構成の危機?ボーっと、日経新聞の朝刊トップの記事を眺めていました。
そうなぁ、働き手にして、稼ぎ手で、消費の中心たる生産年齢人口が減っているんだよなぁ。これを補うためには、もう移民しかないんぢゃないか、とかとか、とかとか思っていました。
このことについては、専門学校でも下記のグラフをゴリゴリと動かして、高齢者の増加、生産年齢人口の減少、その急角度の現象が続くラインを説明して、生徒たち
お金のこと / 見てきたような嘘?
「講釈師、見た来たような嘘を言い」
専門学校のクラスの中で、お金の始まりを、こんな風に想像してみる時間を持っていました。
その昔、原始時代と言われる頃、私も、誰も見たことがない、行ったことがない昔のことは、考古学者の人たちは、それを過去の遺跡や化石から、推理したりしているのですが、そんなに大層なものではなく「講釈師、見て来たような嘘を言い」的な、想像を皆さんもご一緒に。
「原始時代、人はどうや