霜月に二度咲き美容柳の黄 散りし銀杏と並び煌めく 美容柳(びようやなぎ) 銀杏(いちょう)
冬空に雲の羽毛の流れをり 小春もどきの霜月五日
霜月のハイビスカスの灯る宵 赤ちょうちんへ踵を返す 踵(きびす)
霜月の小春のごとき日の暮れて月照る空を蝙蝠の舞ふ (蝙蝠は写せませんでした)
出雲よりお帰りなさいと空眺む 鴎舞ふ空 神無月果つ 明日から旧暦は霜月、十一月。
神社へ お朔日参りに伺いました。 今回の花手水は、紅葉のイメイジ🍁
【日日俳句 にちにち・はいく】 2023/11/28 霜月のカーブミラーに沈む道 *** またミラーで詠んでしまった💧 いい加減にしろという温さ。 小春日を通り越して、もはやコワイ(^_^;) といいつつ、身辺は年末の気配がだんだん漂い始めています。