親睦

noteをやっているみなさん、初めまして。 親睦と申します。 このnoteでは、僕が考…

親睦

noteをやっているみなさん、初めまして。 親睦と申します。 このnoteでは、僕が考えた俳句、僕が撮った写真のことなどを書いております。 よかったら、スキやフォローをしてくださると幸いです。 こちらも、みなさんにスキやフォローをさせていただきます。 ちなみに現在10歳です。

最近の記事

【らべあろ企画】 夏の終わりに恋を詠む

ひさしぶりの投稿ということで、今回はらべあろ企画の「夏の終わりに恋を詠む」に参加させていただきます。 我々陰キャにとって、「恋」というワードには向いていないと思いますが、今年の夏で最高の恋を詠んでみせますっ(笑) 失恋へいちごミルクのほろ苦く 失恋というのは、告白で失敗したわけではなく、僕が好きな人に僕以外の好きな人がいたということを意味しています。 友達は慰めようと自動販売機でいちごミルクを買ってくれて、けれど、いつもだったら甘ったるくて仕方がないいちごミルクがなぜか、苦

    • らべあろ企画 星王を選ぶナツ The Challenge

      12日に始まった、らべあろ企画 「星王を選ぶナツ」。 僕は惜しくもこの機会を逃してしまいましたが、どうやらありがたく敗者復活戦があるみたいですので、参加させていただきます。 死ぬときはこんな秋晴だったらなここ句でお願いします。 ちなみに「どんな季節の季語でもいいよ👌」とアロハさんが言っていました。

      • 喧嘩するだから友だちさくらんぼ

        僕の思考では、「喧嘩してこそ、本当の友達」と認識している。 喧嘩するのは、別に悪いことではない。 僕のクラスの学級目標では、「喧嘩のないクラスにしようっ!」とか、「喧嘩をなくそうっ!」など、「喧嘩」と言うキーワードがよく入っている。 でも、僕はそれに同意をするつもりはなかった。 もちろん、全て喧嘩が良いと言うわけではない。 だけど僕は、喧嘩して、仲直りして、また一段と友達と言う絆が深くなっていくのではないかと思う。 僕もしょっちゅう、しょうもないことで友達の喧嘩をしたことがあ

        • りゅふせいが流れた 人がまた死んだ

          (自由律俳句で詠みにくいかもと思うので区切ります) 僕が天体観測していると、祖父が「流星は死んだ人のたましいなんだよ」と声をかけてきた。 何を言ってるのだろうかと思ったのけれど、祖父のことだから僕を怖がらせようとしてきたのだろう。 でも流星を死んだ人のたましいと例える祖父が斬新に思えた。 祖父には何か悲しいことがあったのだろうか。 そういえば、つい最近、祖父の母、つまりひい祖母が亡くなったと聞いた。 頑固な祖父も親が死んだら涙もこぼすだろう。

        【らべあろ企画】 夏の終わりに恋を詠む

          梅雨入りて鬱なりし眼の冷めた銀

          梅雨はもう明けましたが、いちよう夏ですので、梅雨の句を詠ませていただきます。 みなさんもそうかもしれませんが、僕は梅雨に入ると完全にやる気がなくなる、つまり、「鬱」の状態になってしまいます。 外では遊べない、旅行も中止になるなどさまざまなことが出来なくなるからです。 そして、先月、学校でプールがあったのですが、雨で中止になり、みんな愚痴をこぼしていました。 そりゃそうだろう。 みんな大好きなプールが中止になったのだから。 母も僕と同じく鬱状態で、何もかも完全に停止したような眼

          梅雨入りて鬱なりし眼の冷めた銀

          ひまわりに奪われていく我が背かな

          快晴の日、河原に行く途中、ボロい空き家の裏に誰にも知られぬ小さなひまわり畑がありました。 これはいい機会だと思い、少しだけひまわり畑の中に入ってみました。  「小さい」と言ってもその畑の範囲なので、ひまわり自体は僕の背をはるかに超すバカでかい物ばかり。 そんなバカでかいひまわりの中を散策するのは楽しいもんです。 ひまわりを見ると何だか青春を感じますね。

          ひまわりに奪われていく我が背かな

          七夕や寄り添う恋も夜明けまで

          こんばんは。 今日は七夕ですね。 みなさんは短冊に願いごとを書きましたか? 僕はちょっと書き方を変えて、筆ペンで、「病なれば 夢叶わず」と書きました。 意味はいくら大きな夢があったとしても、健康でなければその夢は叶わない。つまり、健康第一を表しています。 それでは本題に入りましょう。 七夕は、ほぼ恋人関係と思われる織姫と彦星が年に一度だけ会えるロマンチックな日です。 神話によると、織姫と彦星の愛があまりにも深すぎて、自分の仕事をほったらかしにしていたので、仕方がなく神様は二

          七夕や寄り添う恋も夜明けまで

          炎天下跡形もなく斬るキャベツ

          こんにちは。 本当に今日も暑いですね~😥 昨日や一昨日は熱中症警報が20都県以上もあったそうですね。 特に一昨日は地獄……。 下校時は熱風で顔が焼けたいように感じました。 あと、ドッジボール大会を開くはずの中休みが熱中症警報でなくなって、みんな愚痴ってました。 まぁ、安全第一ですのでしょうがないですよね。 そして、外の気温は今年最高気温の36度…。 でも、昨日は3、4時間目にプールがあったので何とか暑さを避けられました。 そんな猛暑日の晩ご飯はとんかつ。 そうめんがよかったな

          炎天下跡形もなく斬るキャベツ

          令和版百人一首 恋の巻【秋の部】

          今回もまたまた三羽 鳥さんのご企画に参加します。 本当は秋の部の前に夏の部があったらしいですが、なかなか思いつかなかったのでギブアップ……。 なので秋の部でこの力を発揮したいと思います。 選ばれるかはわかりませんがね😅 でも春の部では選ばれなかったので、選んでほしいと言う願望はいちようあります。 では、これが今回応募する短歌です。 星月夜海見ゆ丘のベンチにて二人の恋が完全成立 あくまで想像ですが、僕はどうせ告白するなら、星が輝く秋の夜、海が見える丘の上のベンチで告白したいな

          令和版百人一首 恋の巻【秋の部】

          夏休み監禁されている宿題

          まだ夏休みではありませんが、あともうすぐで7月ということで、夏休みの俳句を詠ませていただきました。 そして突然の質問なんですが、みなさんは学生時代だった頃、夏休みの宿題を遊ぶ前にちゃんとやったか、それとも、後回しにする派でしたか? 僕はもちろん、後回し派です(^_^) やっぱり子供というのはどうしても遊びを優先してしまうものなんです。 だからこればっかりは譲れませんね。 この句は去年の夏休みを思い返して詠んだ句です。 夏休みに入ったとたん、宿題がどっさり入っているランドセル

          夏休み監禁されている宿題

          滋賀県彦根市、野洲市

          前の記事でもお知らせしましたが、とある俳句コンテストで教育長賞をとり、表彰式のついでに、滋賀県彦根市、野洲市で2泊3日させていただきました。 メインは表彰式ですがせっかく滋賀県に行くので写真も何枚か撮りました。 今回はその撮った写真を紹介していきます。 撮影日:6月7日~6月9日 1日目(初日) ―—————————————2時間後——————————————— 米原市で降りて駅周辺で待機していた祖父祖母とホテルに向かいます。 ここで大事件。 肝心な主食のそばを撮るの

          滋賀県彦根市、野洲市

          六月の下旬に淡き青あじさい

          さぁ、そろそろ梅雨に突撃して、日々日々雨が続く所も多くなっていることでしょう。 ちなみに今日の神奈川は曇りでした。天気予報で言うには1日中雨も降らず、太陽も出ず、ずっと曇りらしいです。 梅雨に入ると、元気に咲くのはみなさんご存じの紫陽花です。 僕は濃い色ではなく、淡くてうすい色が好きだったりします。 紫陽花が丁度僕が好きな淡色になるのは6月の下旬ぐらいかな。 でも、地方によっては、5月の上旬に咲き始めたり、10月や11月などに咲く、「狂い咲き」っというのもあります。 僕は関

          六月の下旬に淡き青あじさい

          らべあろ企画 第二部 

          炎天の 富士もわもわと 腫れあがる この写真の真っ青に広がる空を見て、この日はものすごく猛暑日だと思い浮かべました。 「炎天」を下にして、まるでもわもわと腫れあがるように「富士山」は今日も立派に日本一の姿をしています。 そして下五の「腫れる」は痛々しい言葉ですが、それもまた良しっ! 夏の季語にも「夏天青し」と言うのがありますが、この写真にまさにぴったりな季語ですね。 学校の担任から聞いたんですが、いくら激暑の日でも、富士山の山頂は凍えるように寒いようで、ジャケットやコート

          らべあろ企画 第二部 

          雨に詠って星に願いを

          今回はまたnoteでの企画に参加させていただきます。 今回の これでも母 さんの企画は七夕、梅雨を題にした俳句、川柳、短歌を募集中です。 詳しくは↓から。 七夕と梅雨のどちらで詠むかはなかなか悩みますよね。 でも、やはり6月の中旬となったことだし、梅雨の俳句を詠ませていただきます。 傘と言ふ 花咲く梅雨の 渋谷かなこの句は個人的に好きではあります。 先日、母の都合で東京都渋谷に行ったとき、それはもうすさまじい豪雨でした。 渋谷スカイと言う、渋谷を一望できる展望台があるので

          雨に詠って星に願いを

          俳号を変えます。

          みなさんこんばんは! 今回は題名のとおり、俳号を変えたいと思います。 最初、「俳号って変えて良いのかな?」と思いましたが、ネットで調べてみた所、変えて良いと書いてあったので、安心しました。 まずはなぜ親睦と言う俳号にしたのかを説明します。 僕の本名は佐々木睦。もうわかると思いますが、親睦と言う言葉には「睦」と言う漢字があり、その漢字が僕の名前と同じだからです。(単純) それだけではありません。 親睦と言うのは誰かと仲を深めると言う意味ですので、僕的には気に入っていました。 で

          俳号を変えます。

          祖母の背を越して蝉鳴く母国かな

          さぁ、そろそろ夏本番が近づいてきました。 まだ僕が住んでいる関東地方で蝉は鳴いていませんが、沖縄や南日本の方ではもう鳴いているようです。 まだ俳句に目覚めてない頃、蝉は勉強の邪魔で鬱陶しいと思っていましたが、俳句が好きになったとたん、蝉も季語の1つなだなと思い、今では蝉のおかげでお気に入りの句が詠めました。 一気に違う話になりますが、そういえばおばあさんやおじいさんって、年とるたびに背が縮んでいく気がしますよね。 父の方の祖母も身長154㎝ぐらいで、僕の中学生の姉は身長は1

          祖母の背を越して蝉鳴く母国かな