はつむぎ

生きていることの意味を見失わないように、小さな命、存在するものへ目を向けられたら‥‥。…

はつむぎ

生きていることの意味を見失わないように、小さな命、存在するものへ目を向けられたら‥‥。31文字の中に感謝をこめて。

最近の記事

不思議

同じことやっているのに 出来栄えに ひとりひとりの個性が光る みんなで同じことを聞いて同じようにやっているのに、到着点はそれぞれ違うものになっている やっぱり人間って面白い

    • ご褒美に

      行列に並び待つ間も楽しくて    あれもこれもとつい手が伸びる 久々の遠出。ついついあちらで並んで、こちらで並んで、いろいろ買ってしまいました。 待っている間のおしゃべりも、あれこれ見ているのも楽しいですね。

      • 見上げると

        どこまでも 青い空のそのアオに 心の奥まで染められている 新しい年を迎え、晴れ晴れとして見上げた空は、一転して深い悲しみの色に変わった。そして、友の無事を知った今は‥‥。 涙色の青が少ない年でありますように

        • 菊の花

          霜月の空にかかりし三日月の       影を集めて菊の花咲く 菊の細い花弁はまるで昨晩の三日月のよう。紅葉が始まり、色鮮やかな秋となりそうです。 週末は寒くなりそうで、一気に冬に突入してしまうのでしょうか。🍁紅葉はびっくりの秋ですね。

          秋になり

          オレンジのカボチャが街を彩れば       木々も慌てて秋色になる ちらほら紅葉の便りも聞かれるようになりました。暖かい日が続いていましたが、少しずつ秋は近づいていますね。 南瓜にさつま芋、きのこに‥‥食欲の秋です😁

          ゆっくりと空見上げれば 雲一つない青色が心に沁みる 日中と朝晩の寒暖差が激しいですが、着実に秋は近くに来ているよう。 雲一つない空に思いっきり伸びをして、秋をいっぱい吸い込みたい。そんな色の空でした。

          月日は‥‥

          気がつけばみんな大きくなっていて 渋さ増し増し新たな境地 若かった俳優さんもいつの間にかお父さん役をやるように。子役はいい青年に。みんな素敵に歳を重ねていってる。 確かにうちの子もいい大人になってた。同い年の、俳優さん見ると過ぎてきた時間を感じる😅

          月日は‥‥

          秋の並木道

          木漏れ日の揺れる小径を   黒揚羽は案内するごとく先行く 昨日まで半袖で過ごしていたのに、今日は少し肌寒い感じ。でも長袖だと少し暑いかな。賑やかだった虫の音も少し落ち着いて静かに過ごす秋のひと夜。昼間のアゲハ蝶はどこへ行ったのかな。      

          秋の並木道

          秋空

          いく筋もの飛行機雲に誘われて       心はすでに行楽地へと 今日は朝からいい天気。空も青く、雲は秋へと変わってきている様子。気持ちいいなぁと見上げれば、いく筋もの飛行機雲。 ぁあ、どっか行きたいなぁ。とふと思いました。 現実はなかなか旅行もできないので、心だけ連れてってもらいました。

          ケーキ屋さん

          ショーケースに並んだ秋は    人生の苦さを語る 甘い言葉で まだまだ日中の気温は高いのに、いつのまにかケーキは秋の味覚へと変わっていました。シャインマスカット、お芋に栗、カボチャと秋が盛りだくさん。どれにしようか迷ってしまいます。 ちょっぴり苦くて甘いカボチャプリン。 ハロウィン仕様でした👻

          ケーキ屋さん

          鳴く虫の声賑やかに夜も更けて      暑さ消えゆく秋の始まり 9月中旬になっても猛暑日が続いています。それでも夜になると秋の虫が鳴き始めました。やっぱり秋は来ているんですね。

          猛暑日

          すぐそこの収集所まで日傘さし 足早に行く朝のゴミ捨て 朝から暑い日が続いています。家中のゴミを集めて捨てに行くのも一仕事。冷たいお茶が手放せません。 皆様もご自愛ください。

          にわか雨

          名も知らぬ 小さき花は降る雨を ただ受け止めて 未来へつなぐ 雨ならばいつかはあがる 小さな未来の希望は そんなささやかなもので良いのだ

          伝える

          真っ直ぐな気持ちに返す一言を 探してぐるぐる彷徨っている 伝えたい言葉は一つだけなのに ブレーキをかける臆病な心

          雨降り

          雨音の大きくなりて 夜一つ飲み込んでゆく闇の中へと

          旅先の訛りに触れれば 日常が一歩二歩と遠ざかってゆく 旅先で出会う人々との交流は、心が慰められたり、感動をもらったり。そこには、非日常の時間が流れているからなのでしょうか。それとも、彼らの喋る言葉の魔法なのでしょうか。