一般社団法人松井須磨子協会

日本初の歌う女優・松井須磨子の顕彰活動を行っております。linktr.ee/sumak…

一般社団法人松井須磨子協会

日本初の歌う女優・松井須磨子の顕彰活動を行っております。linktr.ee/sumakomatsui

記事一覧

雑誌・信州の東京で「長野芸能噺」の連載開始/第1回は『松井須磨子伝』

長野県人会連合会機関誌・信州の東京で「長野芸能噺」の連載が始まりました。 「長野芸能噺」とは? 長野芸能噺は、長野県人会連合会機関誌・信州の東京の連載です。偉人…

週刊長野の表紙を飾りました

2024年5月11日発行「週刊長野」の表紙を飾りました。 「若い人に郷土の偉人知ってほしい 松井須磨子の功績伝える短編アニメ」2024年3月26日にYouTubeで公開した当協会製…

第2回カチューシャの唄の日記念祭

2024年3月30日(土)に銀座NAGANOで「第2回カチューシャの唄の日記念祭」(主催:一般社団法人松井須磨子協会、後援:長野県、中央区、早稲田大学演劇博物館)を開催しまし…

【テレビ初出演】まさかの一丁目一番地【2023/12/30】

2023年12月30日(土)に放送されたTBSテレビ「まさかの一丁目一番地 -女性アイドル歌手の元祖は誰?大調査 SP-」に出演致しました。 「松井須磨子は日本のアイドルの元祖…

【公式】松井須磨子記念館構想【2023/12/30】

以上が当協会の松井須磨子記念館構想に関する公式見解です。 又、当協会は松井須磨子記念館構想の実現を目指しながら、顕彰行事を主催しており、会員及びご寄付を募集して…

松井須磨子と越後高田藩坂木代官・長谷川家

長野県埴科郡坂城町・多聞山大英寺様(以下大英寺と表記)をご訪問させていただきました。 大英寺は、戦国の乱世による荒廃から、江戸時代に越後高田藩・坂木代官を務めた…

【読売新聞 2023/11/15】都立雑司ヶ谷霊園・島村抱月墓所の墓じまい③

都立雑司ヶ谷霊園の島村抱月墓所の墓じまい問題が、本日11/15読売新聞島根県版に掲載されました。島村抱月先生の祥月に、島村抱月先生が奉職された読売新聞且つ、故郷であ…

カチューシャの唄知音都市交流 実務者会議

2023年11月2日、カチューシャの唄知音都市交流 実務者会議にご招待をいただき、来賓として参加させていただきました。『カチューシャの唄』に携わった各人の生誕地である…

【公的情報の整備完了】都立雑司ヶ谷霊園・島村抱月墓所の墓じまい②

一般社団法人松井須磨子協会が島村抱月先生のご出身地にある島根県観光連盟様と浜田市観光協会様に働きかけ、公式サイトに「雑司ヶ谷霊園(東京)の墓は2022年12月に墓じま…

【東京新聞 2023/6/25】都立雑司ヶ谷霊園・島村抱月墓所の墓じまい①

都立雑司ヶ谷霊園の島村抱月墓所が墓じまいになった件について、東京新聞の中澤誠記者に取材していただき、2023年6月25日の東京新聞朝刊1面トップニュースとして掲載してい…

カチューシャの唄の日【3月26日 記念日】

カチューシャの唄の日とは? 「カチューシャの唄の日」は、日本近代演劇の父・島村抱月と日本初の新劇女優・松井須磨子が主宰した劇団・芸術座が帝国劇場で『復活』(原作…

雑誌・信州の東京で「長野芸能噺」の連載開始/第1回は『松井須磨子伝』

雑誌・信州の東京で「長野芸能噺」の連載開始/第1回は『松井須磨子伝』

長野県人会連合会機関誌・信州の東京で「長野芸能噺」の連載が始まりました。

「長野芸能噺」とは?

長野芸能噺は、長野県人会連合会機関誌・信州の東京の連載です。偉人から現在活躍中の著名人まで、長野県に所縁のある芸能全般を取り扱い、長野県の魅力を発信していきます。

第1回は「松井須磨子伝」

第1回は「松井須磨子伝」です。松井須磨子伝は、計3回掲載予定です(2024年6月号から10月号まで)。

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週刊長野の表紙を飾りました

週刊長野の表紙を飾りました

2024年5月11日発行「週刊長野」の表紙を飾りました。

「若い人に郷土の偉人知ってほしい 松井須磨子の功績伝える短編アニメ」2024年3月26日にYouTubeで公開した当協会製作の短編アニメーション『カチューシャの誕生』の特集記事です。是非、下記のリンクからご視聴ください。週刊長野様、綿密な取材と表紙掲載を誠にありがとうございました。

短編アニメーション『カチューシャの誕生』

「松井須磨

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第2回カチューシャの唄の日記念祭

第2回カチューシャの唄の日記念祭

2024年3月30日(土)に銀座NAGANOで「第2回カチューシャの唄の日記念祭」(主催:一般社団法人松井須磨子協会、後援:長野県、中央区、早稲田大学演劇博物館)を開催しました。

「時代のメディアに乗って全国に」 俳優松井須磨子の功績たたえる記念祭 東京(2024年4月2日信濃毎日新聞朝刊)

カチューシャの唄の日 記念日登録証授与式

冒頭で「カチューシャの唄の日 記念日登録証授与式」が開催さ

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【テレビ初出演】まさかの一丁目一番地【2023/12/30】

【テレビ初出演】まさかの一丁目一番地【2023/12/30】

2023年12月30日(土)に放送されたTBSテレビ「まさかの一丁目一番地 -女性アイドル歌手の元祖は誰?大調査 SP-」に出演致しました。

「松井須磨子は日本のアイドルの元祖、一丁目一番地です!」

賛否両論あるかと思いますが、「アイドル」という新しい角度から番組で取り上げられ、日本全国の皆様に、①彼女の功績を知っていただき、②彼女が歌唱した『カチューシャの唄』のSPレコードを聴いていただけま

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【公式】松井須磨子記念館構想【2023/12/30】

【公式】松井須磨子記念館構想【2023/12/30】

以上が当協会の松井須磨子記念館構想に関する公式見解です。

又、当協会は松井須磨子記念館構想の実現を目指しながら、顕彰行事を主催しており、会員及びご寄付を募集しております。ご支援の程、何卒宜しくお願い申し上げます。

【メディア掲載】

プロフィール

堀川健仁
静岡県出身。日本初の歌う女優・松井須磨子養家子孫。松井須磨子の功績を讃え、次世代に伝えていきたいという想いと、新型コロナ禍で苦しんで来た

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松井須磨子と越後高田藩坂木代官・長谷川家

松井須磨子と越後高田藩坂木代官・長谷川家

長野県埴科郡坂城町・多聞山大英寺様(以下大英寺と表記)をご訪問させていただきました。

大英寺は、戦国の乱世による荒廃から、江戸時代に越後高田藩・坂木代官を務めた長谷川安左衛門によって復興された坂城町を代表する古刹です。以来、長谷川本家の菩提寺となっております。長谷川家は越後騒動に伴う主家改易により、上田に土着し、堺長薬局という薬種問屋及び茶家となりました。明治時代には分家が松井須磨子を養女とした

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【読売新聞 2023/11/15】都立雑司ヶ谷霊園・島村抱月墓所の墓じまい③

【読売新聞 2023/11/15】都立雑司ヶ谷霊園・島村抱月墓所の墓じまい③

都立雑司ヶ谷霊園の島村抱月墓所の墓じまい問題が、本日11/15読売新聞島根県版に掲載されました。島村抱月先生の祥月に、島村抱月先生が奉職された読売新聞且つ、故郷である島根県版に掲載されたことに感謝致します。情報提供者は一般社団法人松井須磨子協会です。

6/25東京新聞、10/3中日新聞を経て、読売新聞に本日11/15に掲載されました。そして、今回の読売新聞では、島根県浜田市の浄光寺にある分骨墓所

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カチューシャの唄知音都市交流 実務者会議

カチューシャの唄知音都市交流 実務者会議

2023年11月2日、カチューシャの唄知音都市交流 実務者会議にご招待をいただき、来賓として参加させていただきました。『カチューシャの唄』に携わった各人の生誕地である島根県浜田市(島村抱月)、長野県長野市(松井須磨子)、長野県中野市(中山晋平)、新潟県糸魚川市(相馬御風)が官民一体となり、毎年持ち回りで35年間顕彰活動を行っております。本年は長野県中野市です。

有難いことに当協会ご挨拶させていた

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【公的情報の整備完了】都立雑司ヶ谷霊園・島村抱月墓所の墓じまい②

【公的情報の整備完了】都立雑司ヶ谷霊園・島村抱月墓所の墓じまい②

一般社団法人松井須磨子協会が島村抱月先生のご出身地にある島根県観光連盟様と浜田市観光協会様に働きかけ、公式サイトに「雑司ヶ谷霊園(東京)の墓は2022年12月に墓じまいされました。」の1文を追記していただきました。

島根県観光連盟様及び浜田市観光協会様に働きかけ、都立雑司ヶ谷霊園の墓じまい及び分骨した浜田市・浄光寺では引き続き参拝可能という事実を公的情報(下記1、2)として情報整備し、更に「島村

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【東京新聞 2023/6/25】都立雑司ヶ谷霊園・島村抱月墓所の墓じまい①

【東京新聞 2023/6/25】都立雑司ヶ谷霊園・島村抱月墓所の墓じまい①

都立雑司ヶ谷霊園の島村抱月墓所が墓じまいになった件について、東京新聞の中澤誠記者に取材していただき、2023年6月25日の東京新聞朝刊1面トップニュースとして掲載していただきました。

都立雑司ヶ谷霊園・島村抱月墓所は、1918年(大正7年)11月5日の島村抱月死去後に建設されて以来、日本近代演劇の父である島村抱月を敬愛する数多くの方々が参拝する観光要素の強い墓所でした。旧芸術座や早稲田大学関係者

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カチューシャの唄の日【3月26日 記念日】

カチューシャの唄の日【3月26日 記念日】

カチューシャの唄の日とは?

「カチューシャの唄の日」は、日本近代演劇の父・島村抱月と日本初の新劇女優・松井須磨子が主宰した劇団・芸術座が帝国劇場で『復活』(原作:レフ・トルストイ、脚色:アンリ・バタイユ、再脚色/演出:島村抱月)を初演した1914年(大正3年)3月26日を記念して制定された記念日です。『復活』の劇中歌で、日本初の流行歌として大ヒットした『カチューシャの唄』が初めて舞台で歌唱された

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