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記事一覧
「赤毛のアン」のラストシーンの言葉
私は「赤毛のアン」が大好きです。
村岡花子さん翻訳の「赤毛のアン」シリーズも全て読んでいます。
しかし、一番好きな「赤毛のアン」は日本アニメーションのアニメ「赤毛のアン」です。
アニメ「赤毛のアン」のミュージックCDを衝動買して、それを聞きながら、なんとなくnoteを開いています。
アニメ「赤毛のアン」は、NHKの大河ドラマのように、毎年、一年かけて、名作をアニメ化して放送するという「世界名作
削除された「鏡の国のアリス」のエピソード(1)
八回にわたってノンセンス物語詩「スナーク狩り」を語り終えましたが、ルイス・キャロルにはまだまだ書きたいことがたくさんあります。
そろそろ別の作家に取り掛かりたいところですが、ルイス・キャロルという人は非常に興味深い人物でいまだ語り足りない。
数学者ルイス・キャロル作品の数学パズル的な側面にはあまり興味はないのですが、彼の発達障害、自身が発達障害を持つゆえの得意分野への天才的発想、発達障害である
「赤毛のアン」の中の「不思議の国アリス」
おかげさまで、先日「不思議の国のアリス」の詩について書いた投稿が大変好評だったとの連絡を頂きました。
また人気映画「Everything Everybody All at Once」の英語について解説した記事も人気だったそうです。
最近は忙しくてたくさん書けないのですが、先週書いた記事総数二つ、そのどちらも支持されたことは嬉しいことです。
「不思議の国のアリス」の中の詩の続きを書こうを思って
アニメになった児童文学から見えてくる世界<25>: 20世紀という過去の時代
子供のころ大好きだった世界名作劇場!
1975年から1997年、2007年から2009年までの長い期間、日本人に国民的に愛されたテレビアニメシリーズ。
大人となり、懐かしさと英語の勉強から、英語字幕付きや英語吹き替え版がインターネットで無料で見れることを知り、全作品を見てみようと数年前に思い立ち、いまでは全26作のうちのほとんどの作品を見るまでに至りました。
子供のために作られた作品ですが
アニメになった児童文学から見えてくる世界<24>: 少年の日の思い出
しばらく前のことですが、前回は世界名作劇場第一作「フランダースの犬」について語りました。
今回は第二作「母を訪ねて三千里」を飛ばして、第三作目、1977年の「あらいぐまラスカル」のお話です。
子供の頃に世界名作劇場を大変好んで毎週欠かさず見ていた1980年代前半の作品(フローネ・ルーシー・アンネットなど)に深い思い入れを持っています。
今こうして大人になって、子供の頃に見ることのできなかった
アニメになった児童文学から見えてくる世界<23>: 子供たちは悲劇を知るべきなのか
アニメ世界名作劇場の記念すべき第一作となった、イギリスのウィーダ原作「フランダースの犬」の前回に続く投稿です。
動物愛護主義者ウィーダは、フランダース地方の文化として知られる荷台を引く労働犬問題を小説において取り上げました。
現在のベルギーのフランダース地方では、日本では大変に有名なこの小説の存在は、ほとんど知られてはいません。
日本の捕鯨・食鯨を批判する児童文学が存在すれば、日本では人気が
アニメになった児童文学から見えてくる世界<20>:トラップ一家合唱団を世に出した名ソプラノ
世界名作劇場第17作目の「トラップ一家物語」を一週間かけて全40話を鑑賞しました。
ブロードウェイミュージカル「サウンドオブミュージック」の原作に基づいて作られたアニメ作品。映画にもなったアメリカ版ミュージカルは、トラップ一家合唱団が歌わなかった、新しいオリジナルな歌に溢れた傑作ミュージカルでした。
わたしはオリジナル版ミュージカル(英語)を舞台でも見たこともあります。
映画で歌われるナンバ
アニメになった児童文学から見えてくる世界<18>:「大切に思ってる」ではなく「愛してる」
世界名作劇場「名犬ラッシー」(1996年1月から8月まで放送) 全二十六話を見ました。とても感銘を受けたので、原作のLassie Come-Homeを世界に知らしめた、1943年に制作された古典名作映画も続けて鑑賞してみました。
この有名な実写映画を見たのは初めてのことでした。古典中の古典ですね。70年以上前の映画ですので、ネットで合法的に無料鑑賞できますよ。
1943年の映画 Lassie
アニメになった児童文学から見えてくる世界<16>:名作劇場と音楽
1975年から1997年、中断を挟んで2007年から2009年まで放映された世界名作劇場は、再放送なども含めて、20世紀後半から2000年代生まれの日本の子供たちに愛されてきました国民的アニメ。
誰もが一度は一つくらいは見たことがあり、多くの方が主題歌の一つくらいは口ずさめるのでは。
わたしは幼少期に親しんだ1980年代の作品を最も好みます。
今ではアニメの古典として、世界中で人気の「南の虹