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エッセイと言われればそうだけど、違う気もする文章

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生活の中で見つけたカケラ。書かないと、なかったことになりそうで。失って初めて大事だったと気づくじゃないですか。放課後の夕日が射す教室とか。
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#人生

ブルーピリオドの名言と人生。可能性は無限だと気づいた。

ブルーピリオドの名言と人生。可能性は無限だと気づいた。

共感がすごかったので、名言とともに自分を鼓舞するためのメモ。
あ〜全巻いつか読む!まずはアプリをダウンロードしてこよう。

クリアする為のコストは人より多くかけている。そしてそれが結果になっているだけのことなのに みんなが俺をほめるたび虚しくなる この手ごたえのなさはなんなんだ

小学生のころから漫画 日本の歴史シリーズを読み漁っていたおかげで、高校生のころ日本史のテストではいつも90点以上を取っ

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成長は螺旋のように。

成長は螺旋のように。

この後に「同じ景色を見ているようでも、ちゃんと段階を上がっている」と続く。
数年前と同じ状況になっている。だからこそ、自分に言い聞かせていたい。私にこの言葉をかけてくれた人は、本当にそう思っているようだった。

厳しく言われて成長できる人もいるが、私は逆。
認められ、褒められ、挑戦できる環境があってこそ力を発揮する。

書きながら気づいたけど、これって私だけではないはず。
誰だって厳しくされたら萎

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人生の伏線は、気づかぬところにある。

人生の伏線は、気づかぬところにある。

2016年、一つ上の大学の先輩が部活を引退する時にかけてくれた言葉がある。
一緒にご飯に行かなかったけれど、会ったら雑談をするくらいには仲がよかった。なぜか思い出してしまった。2022年の伏線だった。

今度はさきちゃんの言葉が
誰かの支えになっていくんやで。

2022年、書くことを求められるまでそんな日がくると思えなかった。直接「ありがとう」と言われるときはもちろん、言われなくても誰かの支えに

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聞く大切さ。

聞く大切さ。

SNSから離れて強制的にデジタルデトックスをしていました。その期間、たくさんの方々と話し方言の波の中に浸って考えたことがいくつかあったので記録しておこうと久しぶりにnoteの世界へ帰ってきました。(ただいま!)

何度も同じ話をする人の目は輝いている。

ここ1週間、お年寄りが昔の話を何度もする場面を目にしました。聞き手にまわると飽きる人がほとんどだと思うんですけど、私はその光景が好きだったなぁと

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最短ルートは選ばない。

最短ルートは選ばない。

何かを始めると、すぐに「極めなきゃ」と懸命に
なりすぎる。

取材を集中してやろう、と決めた時に「ライターで正社員として働いた方がいいのでは?」と頭をよぎった。

当然スキルを追い求めるならその道を選ぶべきだと思った。
でも、なぜかわくわくしなかった。

きっとそれが近道だから。

一つを極めようとすれば、その道ひとつで進むだろう。
ところが、自分でもびっくりすることに義務感で
心がいっぱいになっ

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夢が叶わないから、生きていられる人もいる。

夢が叶わないから、生きていられる人もいる。

〜になりたい。〜な生き方をしたい。

目標を定めると、どこに進めばいいかわかる。
何を選ばないか、を選ぶことができる。

一方でそうなりたいと願いつつ踏み出せないパターンもある。
想いが弱い、覚悟が足りないなど私も散々言われてき言葉。

夢なんか見つからなくてもいい思えるようになったし、そう思えたら不思議なことに夢みたいなものが見つかった。

ところが、夢が叶わない現実にメリットがある人もいると思

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恩人に強い憧れを抱いた理由に気づいた日。

恩人に強い憧れを抱いた理由に気づいた日。

有料部分を読みながら、静かに泣いた。家の中で
よかった。
外だったら変な目で見られていただろう。
全く知らなかった過去、想像もできない苦しみが
文字から伝わってきた。

彼を一人の人間として見れるようになった今だから読めた。
そして読み終わった後に、なんとなく思っていた
ことが確信になった。

私は去年、筆者の忍翔(おしょう)さんに出会い約半年間WSなどに同行した。
そしていつしか強い憧れを抱いた

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【セルフインタビュー】2022年について。

【セルフインタビュー】2022年について。

社会人になった2018年から、架空のインタビュアーを立てて、答える「一人情熱大陸」のようなことをしていた。

主観で書くこともできるけれど、文字にしてみたら
書きやすいのではないか?と思ったので実験的に
やってみます。

では、どうぞ!

即興演劇(インプロ)との出会い

_____怒涛な一年でしたね。おつかれさまでした。

いやー、お疲れ様でした。本当に、文字通り怒涛でしたね。楽しかった!

_

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2022年の学びと教訓。

2022年の学びと教訓。

不思議だね。全て叶うはずの夢が叶った。
誰も、誰も知らなかった。
まさか、叶うなんて思いもしなかった。

恩人とも呼ぶべき人と出会い「自分の人生を選んでいいんだよ」と呪いから解いてくれた。

その人から繋がった出会った人たちは眩しかった。

私は私に枷をつけ、いつの間にかわからなくなっていた。

我慢する必要なんてなかった。本当は、とっくに
許されていた。自分が、一番自分を許せなかった。
なんでみ

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2022年に想いを馳せる。

2022年に想いを馳せる。

急に思い出した。

誰にも見せない言葉を
誰にも見られない時間に書いている。

共通しているのは愛と感謝。

人生が変わった。

好きなことをやっていいと許可を出し、気づいて
きた。

2021年までの人生も自分で選んできたはずだった。

今まで受けてきた否定の言葉と、自分で作り出した
言葉に苦しんで選んだ道だった。

このままで終わらない。人生は続く。
同じ状況で、同じ悩みが来年も続かない。

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「ただいま」と胸を張って言うために。

「ただいま」と胸を張って言うために。

大好きな取材を仕事にするため、水面下で忙しくしています。

昨夜、久しぶりにインプロに撮影で関わらせてもらいました。

ツイートを書いた直後になぜか涙が出てきた。羨ましかった。
取材を仕事にするため、インプロのプレーヤーから離れる決意をしたばかりだった。

どちらも大好きだけど、生きねばならない。
インプロを休んでもいいと思えた出来事もあり「これで堂々と休める」と
言い聞かせてはいたものの、やっぱ

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生活と感情の変化

生活と感情の変化

変化を掲げて1週間が経とうとしている。

TwitterやらFacebookなどはホーム画面の遠くに投げやって、世間と断絶した日々を過ごしている。
天気もアプリでわかるし、意外とSNSがなくても
何とかなっている。

情報発信はnoteだけ。ポジティブが湧いたら書くようにしている。(毎日続いている不思議)

「ない」を「ある」に。

1人だったらまた同じ道に進むところだった。
「そっちじゃないよ」

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言葉で思い出す記憶。

言葉で思い出す記憶。

先日の感動が忘れられずにいた。

同じ日、カフェに入り店員さんが常連であろう女性に「お久しぶりです」と声をかける姿を見て、大学生のアルバイト時代を思い出した。

個人経営の居酒屋。お客さんも優しい人ばかりでバイトを始めた頃は注文の練習をさせてくれたり、温かい目で見守っていてくれた。

毎週月曜日に来る「月曜日さん」
つくねを一人で30本食べていた女の子。
お通しのキャベツに必ず塩ダレをかける、体育

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世界の美しさに気づいた日。

世界の美しさに気づいた日。

東京。久しぶり雨が降った。そろそろやむだろう、と外に出た瞬間。

曇天が一瞬で快晴になった。
早送りを見ているような、不思議な時間だった。

晴天の中、降り続ける雨。
太陽の光に輝く雨粒が心の中の闇を祓ったような気がした。

今日の午後に起きた出来事だから感動したのかもしれない。
同じ光景を見て感動した人はどれくらいいるだろう。

写真を撮るのも忘れるくらいの美しさだった。
今、家の中にいてもその

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