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言葉で思い出す記憶。

先日の感動が忘れられずにいた。


同じ日、カフェに入り店員さんが常連であろう女性に「お久しぶりです」と声をかける姿を見て、大学生のアルバイト時代を思い出した。


個人経営の居酒屋。お客さんも優しい人ばかりでバイトを始めた頃は注文の練習をさせてくれたり、温かい目で見守っていてくれた。



毎週月曜日に来る「月曜日さん」
つくねを一人で30本食べていた女の子。
お通しのキャベツに必ず塩ダレをかける、体育会系のお兄さん。


元気だろうか。それぞれ変化があっただろう。
変わらずお店に来ているのだろうか。



数年ぶりに思い出した。また同じ名前のお店に行ってみようか。




誰かの一言、景色、香り、色。
ささやかな、温かい記憶が蘇る日々が続いている。




そして、午前中は来年へ向けての雑談。
一緒にできたらいいね、なんて妄想を語る。
会わない間に知らないアイデアを持っていて、私も自分の夢へ進んでいる。


どこかでまた会える。
今は自分にできることを。


少し早めの「良いお年を」と交わす。


まだ書いていないこと、書ききれないことがたくさんある。
最初に叶えたら報告する人は決めている。


道は違えど、私たちは幸せになるように、幸せになれるように進んでいる。




今日も世界は美しい。



【撮影情報】



12/23(金)  3OSHOW 20:00-21:00 
Studio Available(浅草橋駅から徒歩15秒)


出演:忍翔×忍翔と初対面のお客さん3名×15分


初めましてのお客さんと創る、即興2人芝居。




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