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2022年の学びと教訓。


不思議だね。全て叶うはずの夢が叶った。
誰も、誰も知らなかった。
まさか、叶うなんて思いもしなかった。


恩人とも呼ぶべき人と出会い「自分の人生を選んでいいんだよ」と呪いから解いてくれた。

その人から繋がった出会った人たちは眩しかった。

私は私に枷をつけ、いつの間にかわからなくなっていた。

我慢する必要なんてなかった。本当は、とっくに
許されていた。自分が、一番自分を許せなかった。
なんでみんな、自分の好きなことをやれるんだろう。
不思議で仕方なかった。
それは、自分で自分に呪いをかけていなかったから。



自然と言い聞かせていた。


私さえ我慢をすれば。私さえ______。




どんな人生生きてみたい?

本当に望んでることは何なの?



あの人は、解いてくれた。
あの人は、私を許した。


いや、最初から許されていた。


自分で自分に呪いをかけた。

それに気づき、やっと解放できた。
だから、もう二度と呪いをかけることはないだろう。


何気ない一言にいつも救われている。
忘れたくない。

ありがとう。ありがとう。ありがとう。
書きながら、涙が止まらない。



と、ここまで書いてみて、健康が何よりも必要な1年だったと気づいたので、未来の自分が忘れないようにメモを残しておく。
(急に取り戻す冷静さ)



①心身の健康を死守する

今までできなかった演劇に関わるようになり、仕事終わりにWSへ行ったり記録をする日々。
特に5、6月は楽しすぎて少なくとも週3は演劇に関わっていた。
生活が疎かになっていることに気づかなかった。

ちゃんと自炊して、コンビニ食は控える。

特に加工食品は体に合わないと分かっていながら
作る時間がないと言い訳をしていた。

ひたすら書く生活を続けていて、強制的に休む理由ができた。その期間に「私って疲れていたんだ」
と気づく。



②自分の疲れない範囲を知っておく

毎日予定を入れるのはきつい、とわかってから
7月以降は控えるようにしていた。(今思うとそれでも多かった)

ところが、やっぱり演劇は楽しいので気を抜いたらすぐ予定をいれてしまう。


やっと12月になり、金銭的にも難しくなったので強制的に予定が入れれなくなった。
と同時に余裕のなさに気づく。


③感謝する

2022年は感謝するしかない人生だったのだが、特に12月に入って毎晩「感謝ノート」を書いている。

寝る前に1日を振り返り、10個感謝を書き出す。
太陽が温かかった、怪我しなかった、何でもいい。

2023年を考え、不安になってしまっていた時に
教えてもらった。些細なことで感動するようになり、ただでさえ涙もろいのに「大丈夫なの?」と自分でびっくりするくらいだ。
この前は電車に乗っていて、ぽかぽかする日差しに感謝して泣いた。

感謝するだけでいいの?とびっくりしたけど、これが一番私に癒し効果を与えてくれている。


④完璧を目指さなくていい

プロフェッショナルと聞いて、一つのもので仕事をし、そんな人がなるものだと思いこんでいた。
自分もそんな人を目指したい、と。


でも、インプロでも散々聞いていたのに忘れていた。少しダメなところが、できないところがあるくらいでちょうどいい。

凹と凸があるから出会う。仕事になる。
友人になる。パートナーになる。


これは2023年以降の生き方のヒントになった。
言葉に出すのはもう少し先。
一番最初に報告する人は決めている。


⑤私の心地よさの中で生きていく



見えてきた世界は今までの人生から考えられない
豊かさを運んできた。


どう生きていきたいか。


12月に不安に襲われて道を外れそうになるも、
思わぬ助言に助けられた。

そして今。
何が好きか嫌いか、譲れないものは?


一生やってくんだよ


相談があると急に電話して、日付が変わるまで話を聞いて「一番の優先事項ってなに?」
「さきがワクワクすることってなに?」
深掘りしてくれる友人には感謝。
悩みも不安も一生消えない。


やってくるたびに悩んで、その度に手放す。
私はまだ比べるのが得意で、一つにコミットするのがカッコイイって思ってるけど自分が苦しくなる。

競争が嫌いだから、いかに調和の中で生きるか?
好きな人のために、今持っているものを使える
生き方は?


2023年のヒント。
このまま走って、未知にたどり着いたらその先を考えてみよう。

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