- 運営しているクリエイター
2021年6月の記事一覧
よもやま栗ばなし42、43 栗・失踪事件⑨、⑩
作品の趣は全く違うけど、「ブラックスワン」も一芸に命をかけた人の話。
観衆の一人からすると本当に狂気の沙汰だけど、面白い。
何が彼ら彼女らをそうさせる?
“魅せる”“驚かせる”ことの素晴らしさに取り憑かれた人間の人生って、狂ってるかもしれないけどすごく輝いている。
それは間違いない。
米津玄師さんの「死神」が公開されましたね。
私の近況なんかよりこっちのが大事ですね、今日はこの曲を
「TENET」観ました
“時間遡行”そのものはロマンのある題材だと思うし、少年ハートに火がつきます。
きっとノーラン監督も少年ハートが内側で燃えているタイプの人なんだ。
タイムワープではなく“逆行”なので、1年前に戻るには1年間かかる。
なるほどぉ。
熱分子がアレするので、炎は冷気となる。
空気の流れもアレだから、肺に外気を取り込めない。
過去と自分と相対するとアレだから、防御スーツを着てください。
考える
よもやま栗ばなし38 栗・失踪事件⑤
今日は訪問看護の日。
前回から日も空いてないし話すネタないんじゃないかって思っていたのだけど、たくさん話せた。
読んでいる本のあらすじを話そうとすると、普段ブログを書いている成果みたいなのを感じた。
つっかえつっかえだけど、人に説明するのが前よりは上手くなったかもしれない。
特に死生観が関わる本、最近読んだ「余命10年」「夢をかなえるゾウ ガネーシャと死神」は、自分の自殺願望にも影響を
よもやま栗ばなし34、35 栗・失踪事件①、②
戦争を描いた映画はどうしても観ていて心が荒む気がして食わず嫌いしてるのです。
ひとりの命を重んじる気持ちと、たくさんの命がボロ雑巾のように使い捨てられる現実。
すごく不条理。
私自身は「戦争は無意味」って小さい頃から叩き込まれてきた世代。
何故戦うの。
個人的にはライアン違いが発生したシーンとか、兵士たちの間での他愛のない掛け合いのシーンがしみじみと好き。
ただただ「残酷シーンが見