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ちえの環

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2005年を節目に、わたしの人生に転機が起きました。突如として現れた六角形は、大きな仕組みが隠されていました。結果、それは地球の秘密を知ることにつながりました。わたしが15年間温…
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ちえの環 「かずをかぞえる」 #13

ちえの環 「かずをかぞえる」 #13

日本には古くから数を数える言葉がある。

ひふみよいむなやここのたり(一二三四五六七八九十)。これは日本の古神道では古くから言霊や数魂という。

ここで、わたしの解釈とひふみの意味を合わせて解釈した。

0(れい)霊、魂、見えないもの、空間、

一(ひ)火、日全ての始まり、音、種(・)

二(ふ)風、増える、陰陽

三(み)水、身、実、バランス、力、集まる

四(よ)世、四方の広がり、安定

五(

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ちえの環 「陰陽道で五角形が出てくる理由」 #12 追記あり

ちえの環 「陰陽道で五角形が出てくる理由」 #12 追記あり

物事には全て表と裏がある。

三角形にも表と裏があり、表と裏を合わせると六角形が出来る。

さらに六角形にも表と裏がある。

この調和の形である、六角形の表と裏から作られる12という数は あらゆる場所で用いられる。

時間の午前午後、干支や一年の月などは12で区切られる。

さらに、六角形を展開していくと八が出てくる。

表は六で裏は八。

八角形は四角形の表と裏を合わせた形だ。

この八角形にも

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ちえの環 「全てには表と裏がある事から、両方を見る目を養う」 #11

ちえの環 「全てには表と裏がある事から、両方を見る目を養う」 #11

日本は古くから陰陽思想があり、陰と陽の対極の働きが森羅万象を構成している要素の一つと考えられている。

陰陽思想は今から1600年程前の飛鳥時代に中国からの思想として伝わったとされているが、わたしは縄文時代の日本にはすでに似たような思想が定着していたのではないかと考えている。

それは六角形を展開していくと最初に出てくる2つの渦巻きの形があるが、これが陰陽思想の元になっているとわたしは推測する。

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ちえの環 「最新のテクノロジーを扱うには、それなりの意識レベルが必要なこと」 #10

ちえの環 「最新のテクノロジーを扱うには、それなりの意識レベルが必要なこと」 #10

ここで六角形の最終形態となる⑥番目の形がこれだ。

↓↓↓↓↓

この形は、わたしが何年もかけて六角形を考察し続けた結果として、浮かび上がってきた形だった。

この形は無限大♾という意味で使われるお馴染みのマークだ。

この形は元々はウロボロスといって、蛇が自分の尻尾を飲み込んでいる絵から来ている形だ。

この蛇の形のウロボロスの起源を遡ると、紀元前1600年前のエジプト文明にまで遡ると言われてい

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ちえの環 「現在、あらゆる事が加速している理由」 #09

ちえの環 「現在、あらゆる事が加速している理由」 #09

これまでの内容では、繁栄する文明にも表と裏があり、太極と同じで相互に作用している事がわかった。

次に、下の図を見て頂きたい。

これは地球に発生する台風の渦を表した図だ。知っている人もいるかも知れないが、北半球で発生した台風は左回転の渦を作りだし、逆に南半球で発生した台風は右回転の渦を作りだす。これにも2つの渦の法則が働いていることが分かる。

現在ではこのように大気が渦を巻くのは、地球の自転の

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ちえの環 「ピラミッドはどうやって作られたかを考察してみる」 #08

ちえの環 「ピラミッドはどうやって作られたかを考察してみる」 #08

これまで陰陽の仕組みについて説明したが、さらにもう一歩踏み込んでみよう。

この世界や宇宙は、2つの渦巻き(対極)から作られているとわたしは考えている。

なぜなら、あらゆる事がこの渦巻の法則に当てはめて説明できるからだ。わたしにとって、あの単純な一筆書きの渦巻は、全てを知る事ができる辞書のようなものだ。

そこで見えてくるのが、左渦と右渦にはさまざまな性質や法則があることが分かるが、さらに表と裏

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ちえの環 「転化の仕組みの中で、抜け穴と落とし穴を見つける事が自分を助ける」 #07

ちえの環 「転化の仕組みの中で、抜け穴と落とし穴を見つける事が自分を助ける」 #07

この二柱の神さまの名前からも陰陽に基づいて、分かることがある。

波とは波動や風など目に見えない動きをさす。また、逆に凪ぎとは風などが収まって水面が穏やかな状態をさす。

風が起きれば水面が動く。この仕組みからも陰陽の性質を示しているのだ。

透き通った綺麗な水でも、風が起きれば水面は動いて自分の顔が見えなくなる。つまり、心(陰)が定まらず揺れ動けば、自分自身が見えなくなってしまうという教えがある

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ちえの環 「成果を出すには思考と行動のバランスが必要な理由」 #06

ちえの環 「成果を出すには思考と行動のバランスが必要な理由」 #06

これまでの内容をおさらいすると、六角形は2つの三角の融合した形であり、それを展開して行くと2つの渦から出来ていることがわかった。

さらに2つの渦の法則を図にしたものが、⑤番目にあたる白黒の円形だ。

この白黒の円形は一般的に太極図と言われるものだ。この太極図は陰(黒)と陽(白)の2つの相反する性質の気を表した形である。

2つの渦巻と太極図の本質は同じだ。

陰陽思想は今から1600年程前の飛鳥

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ちえの環 「国産みに隠された秘密」 #05

ちえの環 「国産みに隠された秘密」 #05

古事記には、この日本の国土はイザナギとイサナミという男女の二神の神さまが創造したという神話がある。

あくまでもわたしの解読に過ぎないが、古事記の神話は重要だと考えている。その為に、一言一句見逃してはならないと感じた。

物語は文字として読むと、単純に物語としての世界が広がっていくが、そこにどのようなメッセージが隠されているかという視点で見ると、全く違う形が浮かび上がってくる。

この術を日本では

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ちえの環 「六角形を感覚で捉える」 #04

ちえの環 「六角形を感覚で捉える」 #04

わたしは8年も費やして六角形を解読してきたが、結果はとてもシンプルで単純な形の展開になった。

下の図はその六角形の仕組みを解説したものだ。

ここでは思考を柔軟にして、単純な図として感覚で捉えて頂きたい。

この単純な図を言葉で説明するととても難しく感じるが、結局は言っていることはシンプルだ。この仕組みをきちんと理解出来るようになれば、色々な面で応用として使えるようになる。

例えば、

世の中

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ちえの環 「常識を見直す時が来たこと」 #03

ちえの環 「常識を見直す時が来たこと」 #03

ここ数年、地球ではあらゆる異常気象や大規模な自然災害が起きていることに

あれ?最近なにか変だぞ。

と違和感を覚える人もいるはずだ。
 
今では数十年に一度の大雨、数十年に一度の大地震という言葉は、もはや珍しくない。

もともと地球には変動の周期があり、過去にそれを繰り返して来たことは地質学的にも歴史的にも証明されつつある。

それが最近では世界だけでなくこの日本でも地震や火山、異常気象などが起

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ちえの環 「単純に考えるということ」 #02

ちえの環 「単純に考えるということ」 #02

あれからわたしは、結局8年間も六角形に翻弄され続けていた。それほどに六角形という形は奥が深いものだった。

自然界の中で見られる「雪の結晶」「ミツバチの巣」などが六角形である事は有名だ。これらの六角形は、この物質的な世界の中では理に叶った形状なのだ。

例えば、ミツバチなどが作る蜂の巣の六角形の構造は力を均等に分散させ、衝撃を吸収させる力がある。さらにそこに作り出される空間は防音や断熱効果があると

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ちえの環 「目を閉じて見えた亀と六角形」 #01

ちえの環 「目を閉じて見えた亀と六角形」 #01

2005年、7月。

その日はわたしはいつもと変わらずに、机に向かって仕事をしていた。

すると唐突にわたしの頭の中に電気が走った。

それは頭の頂点から入って後頭部の部分をトンと殴られたような、とても変な感じだった。

そしてその瞬間に察した。

あ、、時代が変わった。

何の根拠もなく、直感でそれを感じたのが全てのはじまりだった。

それからと言うもの、わたしは非現実的な現象に振り回される日々

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