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人生の謎を縁取る「人体の不思議」

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カラダが変われば人生が変わる。 カラダがわかれば自分がわかる。 と聞いて、あなたはピンときますか? でも実は、それが真実。このマガジンには人体の不思議が盛りだくさん。 一つ一つを…
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#重心

人体の左重心・右重心のヒミツ

人体の左重心・右重心のヒミツ

骨格と重心、感受性=性格は連動する。

以前投稿しました『ボディフィギュア理論』

その応用編として、

「体の重心の左右への偏りが、どのような観測のクセを生み出すか」

について語っていきたいと思います。

骨格と重心、感受性は連動する
さて、骨格によって感受性が変わるのは、その骨格によって人体の重心の位置が変わるからです。

つまり簡単にいうと、

体の重心が上に上がりやすい骨格と下に下がりや

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本当は怖い?ヨガ・瞑想の真実と変性意識のお話。正しくやれてる人はごく少数だとさ。

本当は怖い?ヨガ・瞑想の真実と変性意識のお話。正しくやれてる人はごく少数だとさ。

「〇〇さんって趣味なんなんですか~?」

「へ~、ヨガやってるんですね~!わたしもやってみたいなあ~」

こんな会話、みなさんも日常で耳にしたことありませんか?!

街を歩けばヨガスタジオ。そんな光景があたりまえに広がっていることも、一昔前では考えられなかったはず。

インドといえばカレー、だった時代はすでに昔のことなのでしょう。インド発祥のヨガは、気がつけば日本人の日常に溶け込んでいます。

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しゃがめない日本人が増えている?しゃがむってスゴイらしいよ。

しゃがめない日本人が増えている?しゃがむってスゴイらしいよ。

蹲む~しゃがむ~

遠い昔足元の何かに夢中で見入ったとき

自然にとっていたこの姿勢。

君は今本当にしゃがめているかな?

この子も

この子も

実はしゃがめていないかもしれない。

それだけ奥深い“しゃがむ”姿勢を

今回は探求していきましょう。

しゃがむ姿勢の効果下に落ちたものを拾うとき、こんな姿勢をとっている人もいるんじゃないかな。

これ、実はしゃがめていない。

しゃがむとは、

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Withコロナ時代の、なりたいカラダ。頭重心から下腹重心へ

Withコロナ時代の、なりたいカラダ。頭重心から下腹重心へ

ホモ・サピエンスの歴史は25万年。

一方、ウイルスの歴史は40億年にものぼるらしい。

そんな地球の大先輩であるウイルスがきっかけとなり起こった2020年のコロナショックが、人類史のターニングポイントになることに異論を唱える人は少ないでしょう。

この地球のパイセンから、僕らは何を学び、どう成長していくのか?

問われているのがWithコロナ時代です。

三密をベースに作られた都市空間を棲家(す

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蹲踞(そんきょ)の意味を、縄文人の骨から紐解け。

蹲踞(そんきょ)の意味を、縄文人の骨から紐解け。

蹲踞
〜SONKYO〜

現代でも、剣道の試合や

お相撲さんがやっているのを見たことある人も多いかな?

ほら、こんなポーズ。

その歴史は謎に包まれながらも、スポーツ、武道だけでなく、

古代神話から、歴史ある伝統芸能のセカイにも残っている。

また神道、宗教の風習などにも見られ

現代においても、神職に関わる者、宮司や巫女さんの基本坐法の一つともなっている。

100キロを優に越える力士たち

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丹田ってないらしいよ。勢いで丹田についてまとめてみた!

丹田ってないらしいよ。勢いで丹田についてまとめてみた!

古来より、東洋の地では・・・

丹田(たんでん)は人体の”気を練る”場所として知られていた。

それは単なる健康術にとどまらず、超人的なパワーを引き出す源だったりしたんだとか・・・。

しかし、現代で丹田について正確に知る者は少なく、失われた身体叡智のひとつに数えられる。

21世紀に入り、ヨガや座禅の効能が科学的に立証されるにつれて、丹田への関心も再び高まりつつあるけれど・・・

その多くが、ビ

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【危険】松果体を活性化させる方法には要注意ッ!!

【危険】松果体を活性化させる方法には要注意ッ!!

『第三の眼』とも呼ばれるほど、体の器官の中でもひときわ謎めいた部位である松果体。

かの有名な哲学者デカルトは、松果体が『物質』と『精神』という二元性を繋ぐ重要な場所であるとして

松果体を【魂のありか(魂の座)】と称して、生涯をその研究に費やしたそうな。

巷では、この松果体を鍛える(活性化する)ことで

“霊力が上がる”

“覚醒する”

“宇宙と繋がる”

などなど……

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