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2023年に一番読まれた記事
2023年に一番読まれた記事はこれだと思っていた。
しかし、違った。
記憶というのはどうも、記憶であるから忘れてしまう。
今年一番読まれた記事はこれだった。
月に一度投稿している計算。
もうちょっと中身のある投稿をしたいと思います、来年は。
ライター生き残り戦略たったひとつの、正解
Twitterやノートを見ても分かるとおり、日本語の文章なんて誰にでも書ける。
日本の義務教育を受けているのであれば、なおさらである。まあたいていの人は書ける。
では、どうしてプロのライターという商売が成り立つのか。
考えて欲しいのは、というか、プロのライターなら絶対に考えなければならないのは
「なぜ、依頼者がお金を払ってもあなたに文章を書いて欲しいのか?」ということ。
お金を払うからには必ず理
ライター名鑑に掲載されました
ライターマガジンが作成している「ライター名鑑」に掲載いただきました。
曽田照子 | ライター名鑑
ライター名鑑とは……こちらのnoteをごらんください。
ライター名鑑をリニューアルしました|ライターマガジン|note
https://note.com/jobmagazine/n/nb4b7a5f259a6
金魚を移す仕事あるいは猫について
昔、取材先で伺った話。
そこでは魚の養殖をしていた。食用ではなく、専門は観賞用の金魚だった。
大きな(25Mプールくらいより少し小さいくらい?)の「いけす」が複数並び、それぞれに高価な金魚が何千匹も泳いでいた、と記憶している。昔のことなので記憶が曖昧だ。
水のにおい、淡水魚の独特のにおいがした。
「大きさによって、移すんですよ」
取材に対応していた係の人が言った。もちろん金魚の話だ。
「金魚を、
YOUはどうしてライターに? 1回目を開催しました
標題通り(*^_^*)
ライターをしていると、ほかのライターが何をしているか見えなくなる。
自分のしていることが特別なのか普通なのか分からなくなる。
だから、周りのライターに聞いてみたい。
普段何を考えているのか、どうやって仕事を広げているのか、そもそもどうしてライターになったのか。
そんな問題意識を抱えていたところに、ツィッターでチキン@HeroofChickensさんの、とある投稿を目にし
ライターになるなんて簡単だ
結論をタイトルにするスタイル。
昨今、ライターになりたい、ライターでもっと稼ぎたい、という声をたくさん聞きます。
実際に耳に聞くのではなくネットで見るんですが。
なぜかとよくよく聞いて(読んで)みると、書くことが好き、伝えるのが好き、自宅で稼げるの最高、色んな人にインタビューしたい、知らない場所を取材したい……
いいでしょう。どれもステキです。
私も憧れる。
私も憧れますよ、いわゆるライターと
二十歳の私に言いたいこと
この季節になると「若い頃の自分に言いたいことは?」みたいな質問がTwitterで流れる。
多くの人が「もっと本を読んでおけ」「バイトより勉強しておけ」「音楽と映画をたくさん……」みたいな、学生時代に近しい大人にさんざん言われた(そして多分無視して遊びほうけていた)であろうことを過去の自分自身に言っているのだけれど、私はあまりそう思わない。というかまったく思わない。
では、私は二十歳の自分にどんなこ
ゲンシュウというゲンショウ
夏にコロナにかかった。
ヘヴィな締切を乗り切り、仕事が少し空いていたのが幸いだった。
色々とまあ、あった。でも
あの頃はたくさんの方がコロナにかかって、それぞれ同じように苦労していたことだし、詳しく書かない。そもそも覚えていない。
体調がほぼ回復して、隔離期間も終わった。
私は自宅で仕事なので、パソコンに向かう時間を増やし始めた。
その頃である。おかしい、と感じ始めた。
変なにおいがするのだ