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バクコメ「VS 1.4そのさん」

はい、こんちゃ

――(記者A)お疲れ様です

ジャーさっさと続きをまくりますか!

――テンションたか
引くんですけど

引くな、おい
今日はね
新日本プロレス
1.4-1.5東京ドーム大会
を俺なりに振り替えるぜい

――いょ!

ノリで対処すな
1.4大会のセミファイナルは、
IWGPのJr.ヘビー級選手権試合
Jr.へビーっていうのは

――爬虫類で

蛇じゃねー!
100kg未満の選手で
争われるベルトなんだな!
その階級っていう縛りがるからこそ
面白い戦いがあるんだよ
とくに
チャンピオンのエル・デスペラードと
髙橋ヒロムは
公表してないけど同期で
階級を変えずに切磋琢磨してきた
ドラマがあるわけよ
とくにヒロム選手は
①IWGPJr.ヘビーを巻いたまま
②IWGPヘビーを巻き
③ゴールデンタイムで試合をして
④IWGPJr.ヘビーを東京ドームのメインで行う
っていう夢が多い選手なんだよね
その夢にみんな心打たれるっていうね

――ルフィですね

そうそう、壮大な夢だからこそ
みんな期待するっていうね
そういうの良いじゃない

――最高ですね

まぁこのくらいにして
メインイベントは
IWGP世界ヘビー級選手権試合!
夏に1対1のシングルリーグ戦
GIっていうのがあって
その頂点に立った
オカダ・カズチカ選手
この選手もドラマがある選手だけど
長くなるから
この試合に限って言うけど
去年の3月にIWGP世界ヘビー級王座
っていうのが誕生したわけ
それは、
IWGPヘビーと
IWGPインターコンチネンタル
っていう2つの王座が合体して生まれたのよ
その一方のIWGPヘビー級の
最年少戴冠記録とか
最長戴冠記録
最多防衛記録とかを樹立してきたのが
オカダ選手
だから合体するのは反対だったわけ
だけど闘いに負けたから
どうにもならなかったのよ
だからオカダ選手は
G1を制した証、
次のIWGP世界ヘビーの王座に挑戦する
権利証として
IWGPヘビーのベルトを
持ち出してきたのよ
それをドームまで巻いて持ってきた
一方のチャンピオン
鷹木選手は
去年のプロレス大賞MVPにも輝いたくらいの
活躍者
最高の組み合わせなわけよ
結果はオカダ選手が激勝したわけ
そこでね
オカダ選手が
IWGPヘビーのベルトに
敬意を払って
「ありがとうございました!」って
頭を下げて
卒業したことが
とても感慨深い感じだったよ
ドラマじゃん
新日本プロレス50周年の幕開けに
かつての創始者、アントニオ猪木氏も巻き
数々の著名なレスラーが巻いた
歴史あるIWGP
その強さの象徴を引き継いだ
IWGP世界ヘビーの新たな門出
最高だったね

――Zzzzz

おい!ねるなおい!!

――あ、もう終わりました?

よだれふけ!
最高のストーリーを語ったのによ!

――あ、もう1000文字でしゅ

寝ぼけてんじゃねーよ
くそ、今日もか
結局何が言いたかったかって言うと
歴史は紡がれるってはなし!

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