カタログギフトを自作した

結婚式の引出物としてカタログギフトを作った。
きっかけや過程、選んだギフトをここにまとめようと思う。

作成の経緯結婚式を考え始めたたとき、引出物は 結-yui- (以下、結ギフト)というサービスを利用したいと思っていた。
デジタルのカタログギフトで、ゲストは印刷されたQRコードからアクセスする形。大きな特徴は贈る側がゲストに合わせて引出物の内容を構成できること。案内のカードがコンパクトであること

ある日の手紙。
ピンクのハガキの表側。彼から「サボテンレザーを初めて触りました🌵」と連絡が来たのは、ちょうどサボテンの日だった。サボテンレザーでできた小物の写真も添付されていたので、その様子を浮かべてミシンの切手を選んだ。

ある日の手紙。
友人に吉祥寺案内をしたとき、私に吉祥寺を教えてくれた人のことを思い出した。彼が案内してくれた中でもペーパーメッセージは特に好きなお店で、結婚式のペーパーアイテムを注文するほどのファンになった。そんなことを思い出して、素敵な出会いをくれた彼に手紙を書きたくなった。

ある日の手紙。
西高校の文化祭へ行ったのは、昨年の夏の終わり。暑い日だったのでかき氷の切手にしてみた。

ある日の手紙。
西高校の文化祭に行った時の写真をハガキにした。フィルムカメラ の光漏れをそろそろ直そうと思う。

ある日の手紙。
鴨のハガキの表側。切手のお菓子の模様が「の」に見えて、送り先の友人の名前に含まれるので貼ってみた。「ここに切手を貼ってね」というマークは大抵素敵で、その絵柄も相手に見せたいので切手はずらして貼ることが多い。
区切り線にした消しゴムはんこが良いバランスで押せた。

ある日の手紙。
マルシェでこのハガキを見て、鴨が好きな友人に贈ろうと思った。「ディズニーシーが好きな理由は鴨がいるから」と言っていたのは10年以上前のこと。今はどうか分からない。

ある日の手紙。
毎日投稿のきっかけをくれた方には、お手紙を書きたいと思ったまま時が経っていた。少し先の日めくりカレンダーがペンギンの日だと気づいて、この1ページを貼って送ろうと思った。ペンギン好きな方なので。

ある日の手紙。
noteの毎日投稿を始めるきっかけとなった方へ。表側のイラストに合わせて涼やかなハガキを選んでみた。

ある日の手紙。
友人と出かけた先で見たポストカードは、以前マルシェで購入したものだった。この日に友人と作った消しゴムはんことも相性が良いと感じたので、お礼とエピソードを添えて送った。

ある日の手紙。
キュンの表側には唐揚げの切手を貼った。彼女が東京から引っ越す直前、忙しいことを案じつつも吉祥寺でのハイカラに誘って一緒に楽しんだ思い出。
遠くに引っ越してしまうことが寂しかったけど意外と会える。大阪は遠いようで近い。

ある日の手紙。
キュンッを感じる絵柄。中央の控えめなキラリが好き。

ある日の手紙。
10年くらい前、父に作ったウォーズマンのお弁当。リマインドされて懐かしくなったので、プリントして父に送った。

ある日の手紙。
犬の写真の表側。クッキーのお菓子をあげると飛びついてくる姿が印象に残っていて、そんなイメージでクッキーの切手を選んだ。

ある日の手紙。
お世話になっている方へのハガキ。直近会った際に撮らせていただいた犬の写真をプリントした。すごくカメラ目線なのは私がカメラのあたりにおやつを持ってるから。

ある日の手紙、文字の交換。
奥がいただいた文字で、手前が私の書いた文字。和紙の葉書でくださったので私も和紙の葉書に書いてみた。私の使った和紙は、新婚旅行先の高知県で紙漉きをして作ったもの。