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ヒロシマでの制作

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#日光写真

【作品展示します!】ひろしま川祭り“RiverDo! 2022”:11/12-13

【作品展示します!】ひろしま川祭り“RiverDo! 2022”:11/12-13

ひろしま川祭り“RiverDo! 2022”2022年11月12日(土)、13日(日)に開催される企画に作品を出品します。
場所は、広島市青少年センター前の土手、被爆樹木シダレヤナギの前です。

2012年から毎年制作している被爆樹木の作品を通して、地元の素敵な企画で作品出品する機会はとても嬉しいです。8/6の8:15に被爆樹木の下で出会った人との関わりで実現した時間になります。

今回は2021

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【Archive 2012】「呼吸する影―Shadow of Bombed Trees―」展 @KAPL

【Archive 2012】「呼吸する影―Shadow of Bombed Trees―」展 @KAPL

本記事は 2012-10/26に書かれたものを再編集してアップしています。

去る、2012年10月20日、21日

「呼吸する影―Shadow of Bombed Trees―」浅見俊哉作品展がKAPL(コシガヤアートポイント・ラボ)で開催されました。

『呼吸する影―シダレヤナギ(Weeping willow)』
(size:297mm×420mm-30枚構成)

富士フィルムの感光紙、コピア

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【展覧会情報】ヒロシマの被爆樹木の日光写真を展示します!

【展覧会情報】ヒロシマの被爆樹木の日光写真を展示します!

【展覧会のお知らせ@広島廿日市市】

はつかいち美術ギャラリー企画展
「被爆樹木-もの言わぬ物たちの記憶-(第23回平和美術展 )」に作品を出品します。

2012年から毎年広島で制作し、8年目を迎える、被爆樹木のフォトグラムシリーズ『呼吸する影-被爆樹木のフォトグラム-』の新作を含め旧作と構成し展示します。

展示予定作品

【8:15 8/6 2014】

(呼吸する影—Breathing S

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ヒロシマの「被爆樹木」を毎年撮影する動機について

ヒロシマの「被爆樹木」を毎年撮影する動機について

被爆樹木を撮影する動機について良く尋ねられる。

それは、2011年「東日本大震災によって起きた福島第一原発の事故を受け、「原子力」についてリアルに考える機会が生じ、その第1歩としてヒロシマに行く事が必要だと感じたから」と答えている。

そして2012年の夏、思い立った様にヒロシマに向かった。

はじめに訪れたのは原爆ドーム。

原爆ドームの前に立つと、頭を鈍器で殴られたような衝撃が走った。 その

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【フォトグラムワークショップのお知らせ @広島】

【フォトグラムワークショップのお知らせ @広島】

【フォトグラムワークショップのお知らせ @広島】 

来る8/4。作品展示している「はつかいち美術ギャラリー」でフォトグラムのワークショップを開催します。

実ははつかいち美術ギャラリーのエントランスには「被爆アオギリ2世」がいます。まっすぐ伸びた美しい幹に、大きな葉を茂らせています。根元には1枚だけ小さな葉があり、これもかわいいです。

ワークショップでは、このアオギリの木漏れ日を写したいと考え

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【Action 2019】2019年、広島滞在制作スケジュール

【Action 2019】2019年、広島滞在制作スケジュール

【HIROSHIMA 2019】

8/3-8/6今年も広島入りします。
今年で8年目の制作。今年も暑そうです。

広島の制作滞在スケジュール

●8/3:
東京→広島:現地入り
                                                        
●8/4:

「影をつかまえる-フォトグラムで被爆樹木を撮ろう!」
@はつかいち美術ギャラリー 
14:0

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被爆樹木の下で行われるアートプロジェクト「1本のいのちの下で-2021」は(COVID-19感染防止の為中止)となりました。

被爆樹木の下で行われるアートプロジェクト「1本のいのちの下で-2021」は(COVID-19感染防止の為中止)となりました。

「1本のいのちの下で-2021」(COVID-19感染防止の為中止)

Under A-Bomb Tree Weeping Willow of HIROSHIMA

今夏、2021.8/6-8/7、広島で予定していたプロジェクトはコロナの情勢を受け、メイン会場となる広島市青少年センターの休館となる為、中止となりました。

昨年に続き、2年連続の中止を受け、とても残念です。

言葉にならないいろいろ

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【7/27「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止」の為、中止決定】「1本のいのちの下で」2020

【7/27「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止」の為、中止決定】「1本のいのちの下で」2020

【重要なお知らせ】
本イベントは「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止」の為、イベントが7/27に中止決定となりました。

また来年に向けて準備を進めていければと考えています。

引き続きよろしくお願いいたします。

以下のイベントは全て中止となります。

あなたは被爆樹木を知っていますか?

 被爆樹木とは1945年8月6日8:15に落とされた原爆によってダメージを受けても今、生

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【作品展示のご案内】被爆樹木展「75年目の記録」@広島市植物公園

【作品展示のご案内】被爆樹木展「75年目の記録」@広島市植物公園

【展覧会のご案内】
2020.10/31〜12/24まで広島で作品を発表します。

大切なお知らせ【追記:2020/12/13】

広島市植物公園で、10/31-12/24まで作品を展示する予定でしたが、本日、植物公園よりご連絡があり、広島市で新型コロナの感染者数が急増しており、広島県・広島市「新型コロナ感染拡大防止集中対策」に基づき、広島市植物公園は12月12日(土)から1月3日(日)の間、臨時

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コロナ禍のヒロシマで「10年目の被爆樹木の撮影-葉に触れ、影を視つめ続けることで感じたこと-」

コロナ禍のヒロシマで「10年目の被爆樹木の撮影-葉に触れ、影を視つめ続けることで感じたこと-」

爆心地から370m。最も近い場所で被爆し、今も生きている被爆樹木シダレヤナギと出会ったのは2012年。

それから毎年、この樹に会いに行き、樹木の存在を撮影している。

今年で10年目の節目となり、これまでの制作を記したいと思う。

撮影は、フォトグラムという方法で行う。

フォトグラムとは、カメラを使わずに撮影する撮影技法やその写真のことを指す。光に反応する感光紙に直接光をあて、その光の差(日焼

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