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2024年2月の記事一覧
マーケティング発想で公共トイレを捉え直す
日本が世界に誇れるものは何か?
最近に海外に行く機会が増えてきて、考えることが増えてきた問いです。
日本の公共トイレは世界一では?日本には多くの誇れるものがありますが、これは間違いないと感じているのが「公共トイレ」です。
無料で、綺麗で、しかも建築までこだわっている公共トイレがあるなんて、おそらく日本だけではないでしょうか。
パリを訪れた時は、とにかくトイレの数が少なくて、やっとたどり着い
社会のリベラル化とは人と人を結び付ける力が弱まって孤立(アトム化)した状態になることを意味する。男と女が結び付かないのが非婚化(シングル化)、子孫と結び付かないのが無子化である。リベラル化には社会の存立基盤を崩す作用があるということ。
すかいらーくの賃上げに続け
◉いろんな報道機関が報じているのですが、どうにも、厭々報じている感じがして。平均約6.22%アップと新卒の初任給を1万7400円増やすって部分だけで、具体的に総額いくら増えるのかを、書きたがらないんですよね。こちらの、流通ニュースの記述が、一番具体的でした。ベースアップ5%の1万7400円と定期昇給を合わせて平均約6.22%=2万1333円の賃上げ。つまり、年間で25万5996円の賃金アップ。
左右のイデオロギーに関係なく絶え間なくツイートしてる人は心の問題があると思うので少しツイッターから離れたほうがいい
オウム真理教と和製サブカルの限界
◉菊池誠大阪大学教授が、オウム真理教に対する90年代の和製サブカル界隈の冷笑的な態度を、批判されています。ご自身も一時期は会員であった、と学会的な態度では限界があったということを、吐露されています。もちろんこれに対する反発や批判も出ています。あの当時、と学会に何ができた訳でもなく、無限責任を求めるようなものだという意見は、自分も理解できますので。そうでない部分で、思うところをダラダラと書きます。
認知の前に共感があった 我々の未来の希望はどこにあるのか
こんにちは、電脳コラムニストの村上です。
ビジネス書は日々新著が出てきており、「おっ!」と思って購入しても積読になってしまっている方も多いのではないでしょうか。わたしもご多分にもれずそうなのですが、なるべく時間を見つけて消化しようとしています。
最近はビジネス書よりも文化・教養的なものや、自身のコア分野とは離れた領域のものを意識的に読むようにしています。また、面白い人は面白い本を知っているとい